南高尾 花盛り


- GPS
- 06:02
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 572m
- 下り
- 623m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ 日向は暑かったが 山中は風が気持ちよかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高尾山口駅14:17発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日明け方までの大雨で 沢沿いは滑る所が多い 西山峠下のニリンソウ群生地は 人が多かった(花は終盤かなあ…) |
その他周辺情報 | 南高尾はトイレが少ないので注意 虫もだいぶ纏わりつくようになった(虫よけは必須だった) |
写真
感想
橋本北口駅からのバスでは 初めての練習場所に行く中学生の団体で 数名立っている状態だったが 皆静かで 小学生に席を譲る子もいて なかなか立派な中学生だった(引率者はいなかったのに…)
30分ほどで峰の薬師入口バス停に到着 左にちょっと下ると参道入口。なかなかの坂道で寝ぼけた体にはちょっときつかった。峰の薬師のベンチで🍙を一つ食べ トイレを済ませ(清掃された綺麗なトイレだった)今日の安全と世の平和?を願って参拝し いざ出発するが 眼下に津久井湖と城山が見えて だいぶ標高が高いことを実感した。緩い九十九折れ道を上がると奥の院だが ここも建物だけで内部は見えない。咲きそろったヤマツツジなどを堪能しながら 進むと電波塔で 尾根道になり 榎窪山は分からなかったが すぐに三沢峠(数人の方が休憩中)チゴユリやホウチョクソウが花盛りで 夏葉の大きなナガバノスミレサイシンも目についた。フクロウの休憩所では ニオイタチツボスミレが囲いの中に数株あった
西山峠で(途中 期待していたオカスミレなどが見られず 花も少なかったので このまま城山まで行こうかと考えていた)上がって来られた方にニリンソウとクマガイソウの様子をお聞きしたら "死んでもいいくらいすごかった”? やはり当初の計画通り下ることにした。ここは上がって来られる人が多く 我ながら下るのは迷惑だよなあ…(申し訳ありません。今日は平日ではなかった)ニリンソウは2つ3つと咲いている株が多く 白い花畑が広がっていた。下の方ではヤマブキソウも加わって白と黄色で華やかさを演出していた(やはり下から上がって来て 最後に見上げた景色が素晴らしい場所だよなあ…)平坦なところまで来るとニョイスミレやイチリンソウも数多く見られるようにり 蛇塚でクマガイソウが咲きそろう姿は 今回の逆コースのいい締めになった
時間も早いので 第2計画 初の榎窪川沿いを上がって久しぶりに草戸山へ(沢沿いはこの季節 どこも花が多いので期待して)草戸峠分岐を過ぎ 閉鎖中だったがグリーンセンターまではニリンソウの小群落 イチリンソウ ヤマルリソウ トウゴクサバノオなど 数多くの花を見られた。途中何度もタチツボスミレのような白花が出てきて 距が薄紫色のように見え オトメスミレの群生地かと思った。違うような気もするがいろいろな角度から写真を撮って 家に帰って調べてみると 側弁に毛のないマルバスミレだった(残念)ゲートを過ぎてからも 復習しながら花々を愛で 坂道も苦にならず三沢峠に上がることができた。
上がり下がりの尾根(キンランの葉も見なかった?)を進んで 13:00前に草戸山 人は多かったが ベンチに座れたのでカップ麺と🍙で遅い昼食とした。
計画では 城山湖畔を右回りして 金毘羅宮の参道を下り 城山総合事務所バス停(かたくりの里へ行くときに利用)でゴールだが だいぶ疲れて来たので 最短コースで高尾山口駅へ向かうことにした。
国道20号線を歩くのは陽当たりも強くて 嫌になる。何とか歩き通して駅に到着し 本日のゴールだが 人が多く 靴も洗わずに早々退散した(帰りの横浜線は爆睡で 乗り過ごすところだった)
今回も充実した山行だった。やはり南高尾は面白い!
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