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記録ID: 420276
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

3月の雲取山・七ッ石山 〜青い空と雪の石尾根と富士山〜

2014年03月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
22.1km
登り
1,974m
下り
1,937m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:50 鴨沢<出発>
07:25 小袖乗越
08:50 堂所<手前で小休止>
09:40 七ッ石小屋
10:05 七ッ石山山頂
11:00 奥多摩小屋
11:30 小雲取山
11:55 雲取山山頂<大休止>
12:40 <出発>
13:00 小雲取山
13:10 奥多摩小屋
13:40 七ッ石山巻き道分岐
14:15 堂所<ここから道中急ぐ、ときどき走る>
15:15 鴨沢
天候 快晴。山頂の気温0℃。
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
06:00 奥多摩駅着
06:05 奥多摩バス停より鴨沢西行バス
06:39 鴨沢バス停
(復路)
15:17 鴨沢バス停より奥多摩行バス(その後のバスは16:48、18:38)
コース状況/
危険箇所等
・はじめは所々に雪が残っている程度だったが、だんだん、雪道が増えてくる。凍結しているところあり、注意が必要。溶けかかっている所は表面が泥状態だが、深くはない。
・七ッ石小屋手前で、軽アイゼン装着。
・七ッ石山山頂周辺は急傾斜でしっかり積雪が残っており、軽アイゼンはあったほうが良い。
・雲取山までの尾根道は、一部雪がなくなっているところもあるが、雲取山山頂周辺はまだ雪が深い。
・七ッ石山巻き道は迂回するように表示されているが、崩壊している部分も雪のトレースがあり、今はスムーズに通行できるが、溶けてくるとどうなるのか、不明。
始発バスで、鴨沢バス停到着6:40。
始発バスで、鴨沢バス停到着6:40。
麓は梅が咲いています。
麓は梅が咲いています。
こんな風に雪がなくなっているところが多くなっています。
こんな風に雪がなくなっているところが多くなっています。
いったん車道にでて、再び登山道へ。道路は通行止め。
いったん車道にでて、再び登山道へ。道路は通行止め。
落葉樹林帯は雪もなく、あたたか。
落葉樹林帯は雪もなく、あたたか。
針葉樹林帯は、まだまだ雪が残っています。
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針葉樹林帯は、まだまだ雪が残っています。
堂所(どうどころ)。休憩に適した倒木あり。
堂所(どうどころ)。休憩に適した倒木あり。
雪の川。
初富士は樹間から。
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初富士は樹間から。
七ツ石小屋。七ッ石山まだもう少し。
七ツ石小屋。七ッ石山まだもう少し。
ひたすら登り・・・
ひたすら登り・・・
七ッ石山の山頂。ここは眺望も良く。気持ちいい所。
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七ッ石山の山頂。ここは眺望も良く。気持ちいい所。
富士山が少しずつ薄らいでいく・・・
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富士山が少しずつ薄らいでいく・・・
目指す雲取山。う〜ん、遠い・・・
目指す雲取山。う〜ん、遠い・・・
七ッ石山を振り返る。
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七ッ石山を振り返る。
巻き道への分岐。
巻き道への分岐。
この尾根道、気持ちいいです。
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この尾根道、気持ちいいです。
約束だそうで、一応、私もアップ、ダンシング・ツリー。
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約束だそうで、一応、私もアップ、ダンシング・ツリー。
奥多摩小屋。昨夜の宿泊は10人ほどとのこと。まだテントもありました。
奥多摩小屋。昨夜の宿泊は10人ほどとのこと。まだテントもありました。
こんな風景は、今シーズン最後かな。
こんな風景は、今シーズン最後かな。
こんな風景も好きです。
こんな風景も好きです。
道しるべが顔を出しています。
道しるべが顔を出しています。
ちょっと、時間がかかっているコース。
ちょっと、時間がかかっているコース。
いよいよ雲取山への登り。
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いよいよ雲取山への登り。
避難小屋から山頂を望む。
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避難小屋から山頂を望む。
やはりここの山並みはいいですね。
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やはりここの山並みはいいですね。
雪からかろうじて顔を出しています。
雪からかろうじて顔を出しています。
青い空と、白い雲と雪!
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青い空と、白い雲と雪!
今年は雪を堪能しました。
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今年は雪を堪能しました。
七ツ石山巻き道の崩落地点。雪のおかげか、歩けます。
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七ツ石山巻き道の崩落地点。雪のおかげか、歩けます。
最後は走って15:17のバスの乗れたおかげで、もえぎの湯でのんびり。ザックがすっぽり入るロッカーが結構あり助かります。湯上がりは、やはりコーヒー牛乳!?自宅から持参したデコポンとラスカルで記念撮影。
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最後は走って15:17のバスの乗れたおかげで、もえぎの湯でのんびり。ザックがすっぽり入るロッカーが結構あり助かります。湯上がりは、やはりコーヒー牛乳!?自宅から持参したデコポンとラスカルで記念撮影。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
1/25,000地形図
1
ガイド地図
1
コンパス
1
カメラ(予備バッテリー)
1
スマートフォン
1
携帯電話
1
防寒着
1
行動食
1
昼食
1
軽アイゼン
1
スパッツ
1

感想

おそらく今シーズン最後の雪山ハイク、どの山を登ろうか、悩みました。結局、日帰りはしんどそうだけど、ヤマレコレポートがあってトレースがしっかりしていそうな雲取山にしました。結果、踏み抜き地獄も泥々地獄もなく、雪の尾根道を楽しめました。
JR奥多摩駅から鴨沢西行の始発バスの乗客は自分を入れて2人。10台程の駐車場はいっぱいでしたが、連休のため前日からのぼっている方が多い様でした。
どうも電車の中に手袋を落としたようで、奥多摩駅にはコンビニもなく、バスの運転手さんに軍手がないか相談したら、燃料を入れる時使う軍手を譲っていただきました。これがなかったら、登るのを止めようかくらいの気持ちだったので本当に助かりました。ありがとうございました、西東京バスの運転手さん!!
快晴の石尾根は、青い空と雪のコントラストが美しく、本当に来て良かったなあと感動ものでした。
帰りのラストは15:17のバスに乗るため、山と高原地図のコースタイム1時間40分を1時間で小走り、なんとか2分前に到着、トイレにも寄る余裕です。おかげで、もえぎの湯でのんびりできました。

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