美し森・天女山から清里駅に下る赤線伸ばし 標高上げればまだサクラ満開
- GPS
- 04:04
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 553m
- 下り
- 737m
コースタイム
天候 | 曇り ハイク後に雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
清里駅ゴール後にタクシーで美し森駐車場まで 1100円 |
その他周辺情報 | 境川PA 道の駅「すばしり」 |
写真
感想
先週、河口湖畔で桜を楽しんだ。河口湖畔は標高800mほどだ。週内には函館、そして札幌でも桜の開花が発表された、もう桜前線は北海道まで行ってしまったか・・・。と思っていたのだが、先週の800mよりさらに高度を上げたらどうだろうか?という疑問から、標高1200m辺りはどうなっているのか確かめることとした。そう、清里である。
幸いにも清里駅には自宅から赤線が繋がっている。そして、美し森、天女山などとも絡めることができれば面白い山行ができるのではないか、と考えた。
清里駅近くの北杜市無料駐車場まで赤線が繋がっている、そこに車を置いて美し森に登り、天女山に転進し、戻るという周回コースを計画していたが、午後から雨という予報もあり美し森駐車場に車を置き、清里駅からタクシーを使うこととした。高地で雨に当たりたくないですから。
山岡家の朝ラーメンを食べる。塩とんこつのあっさりスープに硬めの細麺、これは博多ラーメンチックを狙っているように感じる。普通森でワンコインで食べれるのなら十分ありだと思う。
で、朝5時台から店は結構な人がいるのだが、朝ラーメンを食べているのは私だけ、みんなこってりした醤油ラーメンやつけ麺を食べていた。まあ、つけ麺だったらと思うが朝からあのこってりとしたラーメンは食べられないなあ。
北杜市無料駐車場で確信した、ソメイヨシノが満開だったのである。ただし、晴れてはいないので魅力は2割落ちる感じである。たぶん、山行の最後に人里に降りてくるだろう、そこが花見だなあと思って、出発した。
「美し森」はピークの名前であり展望台が置かれている。そして「甲斐百山」「中央線から見える山」に選定されている。駐車場からコースタイムは16分、きっとここに車を止めて軽く登る人も多いだろう。展望がよいはずだがこの日は何も望まない。ただただ山頂を撮影し奥深い森を目指した。
今日の道ほ7割は登山道で登山靴を推奨する。美し森までであればスニーカーでもミュールでもハイヒールでも下駄でも来れるが、その奥は登山靴を推奨する。
自然の道を着実に歩いて羽衣池、さらに奥に行くと赤岳に向かう道になるが今日は行くつもりはなし、とりあえず池を一周できそうなので一周しておく。ミズバショウが咲いていたが結構奥にあり、拡大して写真を一枚だけ撮った。後で見てみると、ぎりぎり掲載可能というところか。
そこからは、八ヶ岳山麓を横断するような道である、ところどころを沢が流れそれに向けて標高を落とし、沢を登ればまた標高を戻しを繰り返す。そして、有刺鉄線に囲まれた牧場内通路、狭く無理にスピードを上げれば怪我しそうだ。動物もいない、人もいない、こんなところを歩くのはフツーでない人なのだろう。
ただ、小刻みに分岐などが出てきて、そこでマップを確認するので時間がたった気はしていませんでした。
天女山には9時台に到着、ここでしっかりと休憩・給水をとる。天女山から甲斐大泉駅方面に下り始めると、数グループの登山客とすれ違った。下りきったところには駐車場がありきっとそこに車を駐めて登ってきたのだろうと思われる。また、天女山すぐ近くまで県道があり駐車場もある、また冬季通行止めであったためそこに車はなかったが、ここに車を駐めれば数分で山頂に達することもできる。
まあ、今日はお手軽登山できる山を2つ繋げて歩いたのだ。
アスファルト道を歩く、どうにかして車にたどり着かねばならない。車にたどり着くか清里駅にたどり着くか。結局赤線が繋がるということで清里駅を選択した、そしてその行程の中で清泉寮のソフトクリームや、結構なサクラたちを見ることができた。ソメイヨシノは満開、ほかの桜はまだつぼみもあり次の週末までは見ごろが続きそうだ。
清里駅付近でも、先月見たような花が満開を迎えていた。標高1200m、春はまだこれからである。
GWはどこに行こうかな、標高1500〜1600mを目指せばまだサクラ満開かもしれない。それはいったい関東付近にあるのか?それが問題だ。
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