リトル比良で雪山縦走(イン谷口→釈迦岳→ヤケオ山→ヤケ山→岩阿沙利山→見張山→近江高島)


- GPS
- 09:05
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大阪→比良→イン谷口(JR/江若バス) ★3月21日から比良駅→イン谷口(¥350)バス運行開始、今年から増便となり便利になりました。 復路) 近江高島→大阪(JR) |
コース状況/ 危険箇所等 |
21日の低気圧の影響で、釈迦岳山頂から以遠は予想外の積雪がありました、急に温暖になり、雪解が進んでいます、泥濘もあり、大変滑りやすくなっていましたので注意が必要です。 また尾根付近は雪庇が成長していますので、通過時は注意して下さい。 軽アイゼンは持参しましたが、湿雪だったので、今回は使用しませんでした。 登山ポストは、イン谷口少し歩いた水力発電小屋付近と近江高島駅の改札付近にあります。 |
写真
感想
先日21日のダイトレ縦走時は冬型でとても寒かったのですが、23日は天気が回復したので、春の陽気の中、びわ湖を見ながら比良山系を縦走したい気分になり、自宅を早朝に起床、比良駅へ、駅からイン谷口まではバスが21日から運行開始、比良駅から徒歩だと1時間かかるので、時間短縮の為、バスを利用しました。
イン谷口からは釈迦岳へ、以前、武奈ヶ岳へ縦走した時に歩いた同じルートを辿りましたが、カラ岳方面の分岐過ぎた辺りより、予想外の積雪があり、ワカンもしくはスノシューが必要な状況になりました、まさかここまで積雪がまだあるとは知らず、ワカンを持参して来なかったのが失敗、しかもここからノントレース、ルートアウトしてつぼ足でラッセル急登、40分余計に時間がかかり釈迦岳に到着! ここからヤケ山方面も積雪が続き、しかもノントレース、つぼ足で前へ前へ少しずつ進んで行きました、時々踏み抜きに落ちて腰まですっぽり、こんな状況を繰り返しながら、ようやくヤケオ山へ到着! ワカン持参していれば、ノントーレスをふわふわ歩けたのに!残念です。
ヤケオ山の山頂付近で北小松駅から来られたスノシューを着けてた登山者と出会ったのが幸いです、ここから先はしばらくトレースを辿りながら歩けます、助かりました!
ヤケオ山からヤケ山、滝山までは、北小松方面から来られた登山者にも数名出会いトレースが残るルートを快調に歩く事ができました、滝山から岩阿沙利山までは、しトレースがまた少し薄くなりましたが、積雪が少なくなってきたので、踏み抜く事なく歩く事ができました。
鳥越峰から岳山方面へ進む予定でしたが、現在地を確認すると、いつの間にか見張山方面へと歩いており、引き返す時間がもったいないし、山中での日暮れは危険なので、そのまま見張山へ進みました。 見張山と言うくらいだから眺望を期待できると思ってましたが、残念ながら眺望なかったですが、そこから先の鉄塔からの眺望は、びわ湖が眺めて最高でした。
見張山までの山道、そこから先の日吉神社まで山道、遊歩道は倒木などで荒れていましたが、通行には影響ありませんでした、日吉神社の横を通り、住宅地を通り抜け、近江高島駅に無事到着! 近くにローソンが出来てる、牛乳と苺大福買いに行こう♪と思い、行ってみたら4月3日からオープン(残念) 京都行きの電車到着まで、20分ほど時間があるので、駅前ロータリーにあるモニュメントを見ながらぼんやり時間を潰しました。
21日のダイトレ縦走は冬の寒気で積雪なし、今回の比良縦走は春の陽気で積雪あり、季節の変わり目で、天候と山道のコンディションが変わりやすいですが、縦走を無事終える事が出来て良かったです。
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