ガスガスで何も見えない至仏山

2022年04月28日(木) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 9.5km
• 登り: 644m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:19

8:05 鳩待峠
8:56 8:57 原見岩
9:29 9:29 オヤマ沢田代
10:15 10:19 至仏山
10:49 10:49 オヤマ沢田代
10:59 10:59 原見岩
11:24 鳩待峠

3年ぶりの連休遠征。昨年も計画しながら「緊急事態宣言」でとん挫した至仏山への再チャレンジ。29日以降は混むと思ったので休みを取ってきました。

天候

ガスガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸倉駐車場から乗り合いタクシー利用
本日の運転手さんの集合時刻は6：40だったそうです7時前には順次出発していた模様です
帰りは乗り合いバス
乗車券は共通です

コース状況／危険箇所等

ほぼ残雪あり
気温高めで表面は凍結していなかったが、雪自体は堅く締まっており、歩きやすい。
スノーシュー、ワカンの人もいたが、6本爪の軽アイゼンで十分だと感じました。

その他周辺情報

「花咲の湯」利用・・・700円（イオンカード提示で1割引き）
なお　尾瀬第一駐車場の近くに「尾瀬ぶらり館」があり、立ち寄り湯利用可能だが、平日休業となっていた。また周辺の旅館等で立ち寄り湯の看板がいくつかあったが、やはり平日休業。事前に確認した方がいい。

写真

4/28 7:56

鳩待峠駐車場
山地図では120台となっていましたが、そんなに入れていません。50台もいたかなあ？

4/28 7:57

鳩待峠休憩所
朝の時点ではこんな感じでした

4/28 8:14

登山口から残雪ありです
ガスっていてトレースが見づらい
雨などで雪解けが進むと、前日のトレースは識別できないと思いました。
樹林帯はテープもつけてあります。

4/28 9:23

何もないように見えますが　ここはポールが立ててあります

4/28 9:33

夏道の木道は出てこのあたりだけ出ていました。この少し上は短い区間ですが岩も露出していました。蛇紋岩で滑りやすい
（その他は残雪帯ばかりでした）

4/28 10:07

何も見えない中ではちょっとアクセント

4/28 10:12

気付いたら山頂

4/28 10:13

タッチ

4/28 10:14

植生保護の看板

4/28 10:14

4/28 10:21

イワヒバリ？

4/28 11:20

降りてきました
登山口にあった概念図

4/28 11:20

登山口の道標

4/28 11:21

「尾瀬」

4/28 11:25

休憩所は朝よりガスガスになっていました
帰りの乗車券は休憩所で購入して鳩待峠駐車場から乗ります

4/28 11:28

フキノトウ
鳩待峠駐車場にて

4/28 11:28

朝はこのタイプのジャンボタクシーに乗り合い乗車

4/28 11:39

帰りに乗ったバス

4/28 11:30

駐車場も下山時は視界が悪く見通せません

4/28 13:33

花咲の湯

4/28 13:35

いつもお酒ばかり買ってしまいます
メロンパンとカレーパンが気になったので、明日の朝食用に購入

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-3 オリンパス

感想

風吹ニャンコ

折角の残雪期の至仏山だったので、尾瀬ケ原を見下ろしたかったのですが、「ガス」だけが印象です。
ごく一部を除いてほぼ全行程「残雪」でした。
気温が高めなので、表面は凍結していませんでした。
ただし雪自体は締まっており、トレースのない所でもほぼ踏み抜きなく歩けました。
唯一木道と夏道が露出していた箇所ありましたが、ごく短い区間です。
なお、この部分、木道に下りるところが、上り時点では踏み抜きなかったのですが、下山時は踏み抜きで苦労している人が多かったです。
脇に雪を削って整備していただいて、そこは歩きやすくなっていましたが、すぐに腐ってくるでしょう。
まあしかし、これだけ何も見えない山は久しぶりです。
実は「至仏山頂から山の鼻経由鳩待峠」というこの季節限定の周回ルートを目論んでいたのですが、ガスでトレースすら見えにくいなかではピストンの方が無難と判断しました。
平日にもかかわらず人は多かったです。ただし半分以上はBCの方でしょうか？