記録ID: 42173
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雲取山
2009年07月06日(月) [日帰り]


- GPS
- 06:08
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
7:27小袖乗越-8:29堂所-9:25ブナ坂9:28-10:30雲取山頂11:08-11:56ブナ坂-12:43堂所-13:35小袖乗越
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場は鴨沢、留浦の駐車場、小袖乗越に少し駐車スペースがあります。 ・登山ポストは鴨沢にあります。(黄色い箱) ・トイレは鴨沢バス停の前、奥多摩小屋、雲取山頂(避難小屋)にあります。 ・水場は堂所の手前、奥多摩小屋の下にあります。 ・コースはよく整備されており難しいところはありません。 [コースの状況] ・堂所まではゆるやかな登り坂が長く続きます。 ・堂所は休憩によいスペースがあります。以前は鴨沢バス停の時刻表がありましたが今回はありませんでした。(かなり下の家屋跡地の井戸にありました) ・七ツ石小屋下分岐までは少し傾斜がきつくなりますが普通に歩けます。 ・ブナ坂まではトラバース気味に進みます。橋が一箇所、七ツ石小屋への分岐が再度あります。意外とブナ坂までは時間がかかります。 ・ブナ坂からは石尾根の防火帯をすすみます。天気がよい時は展望がよい道です。 ・奥多摩小屋を越えると少しずつ登りがきつくなります。分岐がいくつかありますが、標識の「雲取山」を目指します。 ・小雲取直下がジグザグのガレの急坂になります。 ・小雲取から雲取まではゆるい登りを登って行きます。 [梅雨時期の降雨時] ・堂所までの道はかなりぬかるみます。 ・ブナ坂まではたくさんのカエルが道に出てきます。踏まないように。 |
写真
撮影機器:
感想
この時期の天気予報はあてにならないので、直前の予報と空模様を見ながら家を出発しました。
鴨沢についたころポツポツと雨が落ち始めてきました。月曜でこんな空模様のせいか鴨沢駐車場もガラガラ。
車を止めてちょっと考えて小袖乗越まで車で行ってしまうことにしました。
初めて小袖乗越まで車であがりました。せまい車道ですが簡単に登っていってしまいます。
車は一台も止まっていませんでした。
準備をしているうちにどんどん雨は本降りになってきましたので、合羽を着てスタートします。
ガスはまだ出ておらず意外と山の中も明るいです。
さすがにスタート位置がいつもと違うのであっという間に堂所についてしまいました。
堂所をすぎるとガスが出始めました。道にはノシノシと動くものがあります。カエルです。しかもデカイ。
カエルも踏まれまいと必死なのでしょう、大きな体を必死に動かして道の端に移動してくれます。
相当な数のカエルを見ながらブナ坂に着きます。今日は3組4人の人とすれ違いました。登っている人はいないようです。
いつもは展望のよい防火帯の尾根ですが今日は視界50mぐらいでしょうか?雨も強くなったり弱くなったり。でも風はありませんでした。
山頂には誰も居らず、ガスガスでしたので早々に避難小屋に入ってコーヒータイムです。
実は山頂の避難小屋に一度も泊まったことがないので、いつか泊まりたいと思って雑記帳を見させてもらいます。
雑記帳を見るとなんか楽しそうです。
しばらくしてから下山します。結局堂所下の水場で1組のパーティー(下山中)に出会っただけでした。
久しぶりに雨の中の山行でしたが、こういうのもまた良いものですね。
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こんにちは。
青梅に住んでいるので、私にとっては一番近い百名山になるのですかね?まだまだ素人なので日帰りでは無理かと思い、また、泊まりで行く余裕もなく、思いとどまっていましたが、山行記録を参考にとうとう踏ん切りをつけチャレンジしてきました。
yoshikatsuさんに比べると、少々時間を要してしまい、山頂でもあまりの快適さに1時間半近く過ごしてしまい、帰りは景色を見ることもなく、駆け足で下りてくるしだいです。
私も小袖まで車で行けばよかったですね。
梅雨明けの猛暑とあって、ぐったりしているのか、さすがに1匹のカエルとも出会うことはありませんでした。
こんにちは。
初めての雲取山ですか。登頂おめでとうございます!
私も青梅在住でして一番山行回数の百名山です(笑)
晴れた日の山頂からの展望は最高ですよね!
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