比良「釈迦岳」 ワンゲル道🌼花散歩

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:46

8:15 大津ワンゲル道登山口
9:31 9:40 雄松山荘道出合
11:40 11:56 釈迦岳
12:21 12:21 カラ岳
12:36 12:42 次郎坊山
12:43 12:58 比良明神
13:02 13:02 比良ロッジ跡
13:10 13:17 北比良峠
13:20 13:21 前山
13:26 13:27 神璽谷道下降点
13:59 14:00 神璽谷の赤鳥居
14:22 14:24 神璽の滝
14:31 14:31 神璽谷・釈迦岳分岐
14:50 14:51 登山ポスト（神璽谷道）
15:00 15:00 大津ワンゲル道登山口
15:01 ゴール地点

天候

ほぼ快晴　爽やかな風穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車：イン谷口の駐車場
　トイレなし、登山届ポスト有り

コース状況／危険箇所等

＊大津ワンゲル道：登りはじめは倒木など有り少々荒れている。尾根に上がるとそうでもないが1か所直登の登り有りコース上、一番の難所（？）
＊神爾谷：余り進められない。下降点はザレ！ザレ！の急降下。谷も途中までは不明瞭。

写真

八時過ぎで登山口に近い方はほぼ満車（駐車場は広いので奥はまだ余裕）
殆どの登山者は堂満岳、金糞峠の方向に・・ワンゲル道は皆無！

ワンゲル道の登山口
イン谷口駐車場の登山届ポストが目印
あれだけ車が有るのに私だけがワンゲル道に・・

この木橋を渡って登山の開始！
最初は倒木などで荒れているが、登るにつれて明瞭な道に変わる。

登山道からの堂満岳（1057m）

ワンゲル道の仲程よりシャクナゲが出現！
でも‼旬は過ぎたかな〜

スミレの花もチラホラとハイキング道を彩る。

ミツバツツはもーーーと〜くに終わっていたがこの斜面に1本のみ咲いていた。

今度はイワカガミがぼちぼち出現！

再びシャクナゲが出現
まだまだ蕾が多く見られるので、まだ楽しめそうだ。

まだ蕾も付いている木が有るから、もう少し楽しめる。

ワンゲル道、最大の難所（？）
垂直方向の登攀。でも大丈夫！手がかりや足がかりは豊富にあるので心配ご無用。本当に垂直‼

登り切ったらイワカガミの大群落
まだ蕾も有るので暫くは楽しめそうだ！

此処までくれば気持ちのいい稜線漫歩！

新緑の中を歩く
本当に今日はきもちのいい日だなーーーーー。

シロモジの花
釈迦岳山頂付近はシロモジの花で真黄っき！

シロモジの花

オオカメノキ

オオカメノキ

釈迦岳にやっと！とうちゃこ（約3時間半）
花の観察に時間を取り過ぎましたかね？

釈迦岳（1060．6m）三等三角点
展望はないが、広くてのびのびする。

山頂付近のブナの木の芽吹き

関電比良無線中継所
平坦で歩き易い道が北比良峠まで続く。

イワウチワ
もう既におそかりし・・残念でした。😔

残り僅かのイワウチワを撮影。

蜂も最後のご馳走を・・・

北比良峠からの眺め

北比良峠から武奈ヶ岳（奥の高い方）

イワナシの葉っぱは多く見かけるが、時は既に遅し！残念😔😔

神爾谷下降点に祀られているお地蔵さん

神爾谷の斜面にもイワカガミの群落が有り、まだ楽しめそう。

赤色と白色のイワカガミ

神爾谷最後の滝

ウリハダカエデ

ウリハダカエデ

神爾谷は歩きにくい
赤ペンキを頼りに下降する

皆さんご存じの赤い鳥居、なんか不気味です。
鳥居の壊れた残骸が斜面に落ちていました。

神爾の滝への分岐
今回はパス。

神爾の滝（2021/4/20撮影）

モミジイチゴ（？）

カエデ類（？）のプロペラ

ウワミズザクラ
駐車場の近くで満開のウワミズザクラの大木

ウワミズザクラ

ヤマツツジ
駐車場に返って来た時に、温かく迎えてくれました。

【本日のデーター】
ワンゲル道↑　神爾谷↓
花を楽しみスリルを楽しみ変化に富んだハイキング。人が少なく静かなのが👌

感想

いれ☆くん

比良「釈迦岳」　ワンゲル道🌼花散歩　2022/04/30

　イン谷口からほとんどの登山者は堂満岳や金糞峠に向かって行くのに、一人だけワンゲル道に入る。さほど人気のないコースなのだろうか？武奈ヶ岳に行くには少しハードだし、しかも難路と有る。でもね！なんだか私は好きなコースなんです。花は多いし静かだしと良いとこずくめ。この日も山中で逢ったのは5名位（釈迦岳まで）。兎に角静かです。下山は神爾谷コースを行くがこれも難コース。だから静かです。下山では誰一人として合わず。
花を楽しみに登ったのに時は既に遅しか？イワウチワやシャクナゲは盛りを過ぎていた。残念でならない。しかし、天気も良く気持ちのいい最高の山行でした。（何時も最高やね！）