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Yamareco

記録ID: 422388
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

今シーズンの〆(かな?)を飾る乗鞍岳

2014年03月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:17
距離
16.1km
登り
1,592m
下り
1,578m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:36 休暇村駐車場
08:55 三本滝レストハウス
12:25 朝日岳/蚕玉岳 鞍部
12:49 剣ケ峰
13:36 肩の小屋(昼食 〜13:46)
15:24 三本滝レストハウス
15:51 休暇村駐車場
天候 晴れ一時曇
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乗鞍高原休暇村に停めさせていただきました
コース状況/
危険箇所等
基本的にゲレンデの端っこを歩きます
スキーヤーさん、ボーダーさんに注意
おはようございます!
休暇村向かいの駐車場に停めて出発です
おはようございます!
休暇村向かいの駐車場に停めて出発です
どこから上るのか判らずウロウロ・・・
鈴蘭橋からチラ見
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どこから上るのか判らずウロウロ・・・
鈴蘭橋からチラ見
ゲレンデを適当に歩いて漸く先行者さんを発見
後を追いかけるも三本滝レストハウス先の結構なゲレンデの急坂
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ゲレンデを適当に歩いて漸く先行者さんを発見
後を追いかけるも三本滝レストハウス先の結構なゲレンデの急坂
ふい〜、上りきった
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ふい〜、上りきった
だらだらと続く緩い傾斜、何気にくたびれるけど間近に見えてきた
え〜っと、剣ヶ峰は右??
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だらだらと続く緩い傾斜、何気にくたびれるけど間近に見えてきた
え〜っと、剣ヶ峰は右??
前に見えてきたのはBCさん
前に見えてきたのはBCさん
次々と抜かれますがみなBCさん
ま、ここもゲレンデだもんなー
またもやちょっと上り坂・・・
次々と抜かれますがみなBCさん
ま、ここもゲレンデだもんなー
またもやちょっと上り坂・・・
登り切るとこの眺め!
ずーーっと先に点々と先行者さん
登り切るとこの眺め!
ずーーっと先に点々と先行者さん
ふと右を見たら・・・穂高さん達じゃあないですか!
ふと右を見たら・・・穂高さん達じゃあないですか!
BCさん、ボーダーさんに次々と抜かれる
こっちのほうが身軽のハズなんだけど抜かれる。。
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BCさん、ボーダーさんに次々と抜かれる
こっちのほうが身軽のハズなんだけど抜かれる。。
左の剣ヶ峰から鞍部、摩利支天へと続く乗鞍の面々
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左の剣ヶ峰から鞍部、摩利支天へと続く乗鞍の面々
ここまで一見平坦ですがびみよーな上り、疲れ果ててます
先に見える岩の辺りで何人か休んでおられます
自分もそこを目指してヨロヨロと進んでいく
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ここまで一見平坦ですがびみよーな上り、疲れ果ててます
先に見える岩の辺りで何人か休んでおられます
自分もそこを目指してヨロヨロと進んでいく
ふ〜
ん、直登されている方がいますね
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ふ〜
ん、直登されている方がいますね
お、コロナ天文台が見えてきました!
2007年の夏の記憶が蘇る、懐かしー
お、コロナ天文台が見えてきました!
2007年の夏の記憶が蘇る、懐かしー
すぐそばで何か動きました

ライチョウさん!
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すぐそばで何か動きました

ライチョウさん!
彼(彼女?)は微妙な距離感を保っておりこれ以上は近寄れません
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彼(彼女?)は微妙な距離感を保っておりこれ以上は近寄れません
遠回りの鞍部へ向かう気力もなくショートカット気味に上り始める
振り返ってみてもBCさん、ボーダーさんばかり
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遠回りの鞍部へ向かう気力もなくショートカット気味に上り始める
振り返ってみてもBCさん、ボーダーさんばかり
先に見えていたボーダーさん達は肩の小屋からの稜線へ
自分は迷いながらも左に見える先行者さん目指して何となく朝日岳と蚕玉岳の鞍部へ
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先に見えていたボーダーさん達は肩の小屋からの稜線へ
自分は迷いながらも左に見える先行者さん目指して何となく朝日岳と蚕玉岳の鞍部へ
天文台の全景が見えてきました
天文台の全景が見えてきました
ポッカリ穴の開いた不思議な形の雲
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ポッカリ穴の開いた不思議な形の雲
だいぶ傾斜がきつくなってきました
数歩進んでは2〜3分休憩する有様
だいぶ傾斜がきつくなってきました
数歩進んでは2〜3分休憩する有様
なんとか鞍部が見えてきた!
その先にはボーダーさんの姿、山頂?
なんとか鞍部が見えてきた!
その先にはボーダーさんの姿、山頂?
稜線にでた〜!!風強い〜><
ここで(ここでかい!)遅ればせながらピッケルを装着
先には剣ヶ峰が・・・まだ先なのか(泣)
稜線にでた〜!!風強い〜><
ここで(ここでかい!)遅ればせながらピッケルを装着
先には剣ヶ峰が・・・まだ先なのか(泣)
朝日岳を振り返って見る
肩の小屋から稜線伝いになんてとてもじゃないが歩いて来なくて良かった
とまじめに思った(笑)
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朝日岳を振り返って見る
肩の小屋から稜線伝いになんてとてもじゃないが歩いて来なくて良かった
とまじめに思った(笑)
数歩進んでは振り返る
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数歩進んでは振り返る
どうやったらこんな形に氷結するんだ?
ってくらいバキバキに尖ってる
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どうやったらこんな形に氷結するんだ?
ってくらいバキバキに尖ってる
近いはずなのに果てしなく遠く感じる、もう距離感が全然つかめない
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近いはずなのに果てしなく遠く感じる、もう距離感が全然つかめない
ぐはぁ!つ、ついたぁ!
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ぐはぁ!つ、ついたぁ!
この山頂標識、またも記憶が蘇って感慨に浸る
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この山頂標識、またも記憶が蘇って感慨に浸る
奥宮裏手に廻ればこの眺め!
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奥宮裏手に廻ればこの眺め!
もう1ショット
パノラマってみましょ
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パノラマってみましょ
いっとき雲が広がっていたのですがまた青空が出てきました
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いっとき雲が広がっていたのですがまた青空が出てきました
シリセードしてみましたが雪重っ!
股に溜まりまくる
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シリセードしてみましたが雪重っ!
股に溜まりまくる
気温が高いのでゲレンデはズボズボの踏み抜きまくり
堪らずワカンを装着
気温が高いのでゲレンデはズボズボの踏み抜きまくり
堪らずワカンを装着
ゲレンデ脇を遠慮がちにトボトボと下りていく
ゲレンデ脇を遠慮がちにトボトボと下りていく
駐車場がみえてきたー!
駐車場がみえてきたー!
いや〜、ホント疲れた
振り返ってみれば、、、見えていました
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いや〜、ホント疲れた
振り返ってみれば、、、見えていました
お疲れ様でした

感想

そろそろ今シーズンの雪山も終わりが近づいてきました

先日、新しいアイゼン(グリベル G12ニューマチック)を購入(この時期に!)
実は先日の赤岳で使っていた10本爪ではちょっとやばかったので決断しました

さて、、、折角買ったんですからどっか行かなくちゃ
八ヶ岳?考えたら冬阿弥陀が取りこぼしてるんだよな・・・
でもこの時期大丈夫なのかな?

と思いつつ皆さんのレコを拝見していたら出てきた”乗鞍岳”
いいねぇ〜、いってみっか!

ってなわけで金曜日に帰宅後準備してやってきました
ひとまず鈴蘭橋手前のやまぼうし駐車場に停めて(トイレがあったのでここに決定)就寝

明けてから身支度を整えますが車はチラホラと停まっているのに登山者さんの姿が見えません
登山口も把握していません
一旦車を動かして休暇村へ上がってみると登山者さんの姿を発見
ホッっとしてここから改めて準備して歩くことに
でも準備している間に先ほどの先行者さんの姿が見えなくなり何処を歩いていけば良いか判らずウロウロ
結局鈴蘭橋に戻って登山口の看板に従ってゲレンデ内へ

がゲレンデ内なのでトレースがすぐに消失
判らないまま上がった末にだいぶ回り道をして先行者さんを発見、ようやく一安心

あとは急なゲレンデを上り、びみょーな傾斜をテクテク歩き、またまた斜面を上り・・・
やっと乗鞍岳が見渡せるだだっ広い雪原に到着
最初は肩の小屋が建つ鞍部へ向かって歩いていたのですがどう見てもぐる〜っと回り道
そのうち朝日岳山頂から最終的に朝日岳と蚕玉岳の鞍部へ急斜面を直登
いや〜、ピッケルは装着していなかったのですがnewアイゼンがよく効いて足元に全く不安要素はありませんでした
(でも本来ならば滑落したときに備えて早めに装着しておくべきでしたね、反省)
もっとも余りの急斜面に5歩進んでは5分休むという状況でしたが(笑)
それでも何とか鞍部の稜線に到着、ここで遅ればせながらピッケルを装着
時間も12時には山頂に辿り着けると踏んでいたのですがかなり遅れており、疲労もピーク
ピッケルを杖代わりにしてヨロヨロと山頂へ・・・

ほぼ1時間遅れで何とか到着、天気も何とか待っていてくれたようです
しばし写真を撮ったあとは時間に追い立てられるようにして下りていきます
帰りも上がってきたとおり斜面を下りようかと思っていたのですがちょっと不安(実は山頂で足指が攣ってしまいました)
だったので安全第一で朝日岳を経由して肩の小屋へ下りるルートをとりました
(といってもやはりこっちもかなりの急傾斜でしたが・・・)
肩の小屋で手短に昼食、あとは気持ち良さそうに滑って下りるBCさんの脇をトボトボと下りていきます

スキー場ゲレンデはまるで間違って迷い込んでしまったかのように肩をすぼめてコソコソとゲレンデの隅っこを(笑)
周囲に他の登山者さんの姿は見えないけれど踏み抜きまくりの足跡を辿って何とか駐車場へ

いや〜、緊張する箇所はありませんでしたが体力的には赤岳よりよっぽどきつかったです
これで今シーズンの雪山は〆か!?かな?まだ大丈夫かな(笑)

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