平標〜仙ノ倉〜シッケイ〜土樽
- GPS
- 07:30
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 登り4時間 下り2時間 合計登行 登り1000m 下り1500m 気温 朝1度 昼9℃ 駐車場 登山口P 道路 下り林道は全面積雪だけど、4月から除雪が進むと思う。 山で会った人 15人 (シッケイ5人) 森林限界 1700mから草原雪原 登山道の様子 朝はガリ 昼はシャーベット 積雪の様子 減ったけどまだある 装備 k2sodo 169/133mm/94mm/122mm 山の快適さ 晴れればOK お勧め度 長さ覚悟 また行くか もう最後か 日帰り温泉 苗場 雪ささ 露天 鉄さび 茶褐色で苗場特有 味 鉄さび味が珍しい コンビニ 群馬側 帰りの渋滞 1時間 |
写真
感想
NO96 仙ノ倉山シッケイ沢
春の上越に行くもの、シッケイはクラシカルな好ルート。下界じゃ桜が咲いたが、この一週は降雪が終わった、晴れて雪が沈んで融けた、そして当日も晴れ予報ということで、7年振りくらいに、仙ノ倉からシッケイに。クルマの回収は成功報酬のタクシー代くらいは出そう。
平標のPは除雪されていた。けど気温1度という生ぬるさ。なのにアスファルト凍っていて、どういうことか。数台のクルマが止まっている。
今日はあんまり焦らない。6時頃に出る。上の滑り出しのときに、晴れて直射でガリが少し解けてシャーベット期待なのだ。ヤカイ沢から入るが前後に数人。アイゼンつぼ足のオジサンに抜かれて、がくっときながら、途中一旦スキーも脱いだ。上に出て頂上は行かずにトラバース。小屋の方からも登ってくる人。
仙ノ倉の斜面で休憩するが、座って休んでも寒くないのは春っぽくてとてもいい。それに予報よりも晴れて、無風に近い。南に浅間とか八つとか。頂上経由のつぼ足オジサンにまた抜かれて、付いていく。コブが幾つかあるが全部巻いて、最後も巻いたら仙ノ倉の先のコブに出た。迷ったが、ああこの鞍部から出れば言いわけで。
シッケイ覗きこむが、向こうが落ち込んでよく見えない。前回の記憶とやっぱり同じだ。用意して出る。コルから少し出たが、トホホ、高度感プレッシャーで、後ずさり。これも前と同じで進歩なし。手前の緩斜面で2ターンして一段落としたが、今度は全部見えたが、また戻り。もう一度一段落として、斜滑降のまま向こうまでいって急斜面越える。この滑り出し40度越えるよなあ、きっと。
それを過ぎれば、この辺り広大な笹っぱらのはずで、気分のいいシャーベットをどんどん降りて行く。先行の一人は相当早くて、消えてしまった。
一気に千m下って毛渡沢合流なのだが、やはり長い。理由も下半分は上越名物の粘土系で重い。目の前に万太郎の大斜面も見える。
沢に合流してからも、〜群大〜土樽へは2時間もクロカン。上越の突き当たりの最奥のシッケイ。上越レジェンドの一つ。
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