記録ID: 422839
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ハイキング
甲信越
新花の百名山 角田山へ 雪割草とカタクリに感動 340キロもヘッチャラ
2014年03月29日(土) 〜
2014年03月30日(日)


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:51
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 556m
- 下り
- 554m
コースタイム
12時37分 角田浜 桜尾根登山口
14時31分 灯台コース合流
14時35分 角田山山頂 休憩20分
16時23分 角田岬灯台登山口
14時31分 灯台コース合流
14時35分 角田山山頂 休憩20分
16時23分 角田岬灯台登山口
天候 | 29日 快晴 角田浜で20℃ 30日 低気圧が南岸を通過したため終日雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
距離347キロ 約4時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
桜尾根コースは、民有地で雪割草の保護のためにトラロープが張ってあり、その中に入らないように進みます。コース的には急な登りも少なく安心して進めます。 下山の灯台コースは、中盤以降は、階段や岩場で歩きにくい感じがしましたが、終盤の灯台を見おろす高度感はたまらないです。 宿泊や岩室温泉 ゆもとやに宿泊しました。 http://www.yumotoya.co.jp/ リーズナブルで満足できました。 |
写真
今日は、ヤマレコで一番アップが多い桜尾根コースからアプローチ。
このコースは私有地で登山コースではありませんとの注意書きの看板がありました。
花との出会いを期待して登りはじめます。
このコースは私有地で登山コースではありませんとの注意書きの看板がありました。
花との出会いを期待して登りはじめます。
「雪割草」は、キンポウゲ科ミスミソウ属 )の園芸名で、北半球に9種類の分布が知られています。日本にはその中の1種類( H.nobilis )から分かれたミスミソウ・スハマソウ・オオミスミソウ・ケスハマソウが自生しています。
これら雪割草の中で最も注目される「オオミスミソウ」。自生地は新潟県を中心とする日本海側にあります。このオオミスミソウは、雪割草の中でも最も変異の幅が広く、さまざまな色や形が楽しめ、しかも性質が丈夫であるため交配に熱中する愛好家も増えています。
また、個体もさることながら色とりどりの群生の素晴らしさも言い尽くせません。早春、木立の中で愛らしい花々が咲き乱れ、互いを引き立てながら調和しあう美しさは、出会った人々にすばらしい思い出を与えてくれることでしょう。
これら雪割草の中で最も注目される「オオミスミソウ」。自生地は新潟県を中心とする日本海側にあります。このオオミスミソウは、雪割草の中でも最も変異の幅が広く、さまざまな色や形が楽しめ、しかも性質が丈夫であるため交配に熱中する愛好家も増えています。
また、個体もさることながら色とりどりの群生の素晴らしさも言い尽くせません。早春、木立の中で愛らしい花々が咲き乱れ、互いを引き立てながら調和しあう美しさは、出会った人々にすばらしい思い出を与えてくれることでしょう。
ムラサキケマンが咲いていました。
ムラサキケマン(紫華鬘、学名:Corydalis incisa)はケマンソウ科キケマン属の越年草。
茎は真っ直ぐに立ち、高さは30-50cmほど。茎には複数の葉がつき、それぞれ斜め上に伸びて2-3回3出複葉、小葉は扇形に近く、先端は丸くて丸い鋸歯がある。葉質は薄くて柔らかく、つやを欠く。
花期は4-6月で、赤紫色の長さ2cmでキケマン属に独特の筒状の花を咲かせる。
ムラサキケマン(紫華鬘、学名:Corydalis incisa)はケマンソウ科キケマン属の越年草。
茎は真っ直ぐに立ち、高さは30-50cmほど。茎には複数の葉がつき、それぞれ斜め上に伸びて2-3回3出複葉、小葉は扇形に近く、先端は丸くて丸い鋸歯がある。葉質は薄くて柔らかく、つやを欠く。
花期は4-6月で、赤紫色の長さ2cmでキケマン属に独特の筒状の花を咲かせる。
キクバオウレン
菊に似た深く切り込んだ葉は地面を這うように拡がり、そこから高さ10-20cmのやや褐色の花茎を直立に伸ばし、その先端を分枝して2-3個の白から淡紅色の花をつける。
葉は1回3出複葉で柄が長い。花のガク片は細長く5-7個。花弁はその内側につき、5-6個。雌雄異株で、雄花にはオシベが多く、雌花にはメシベが多い。
セリバオウレンは葉が2回3出複葉でコセリバオウレンは葉が3回3出複葉て゜区別できる。
一般にオウレンといえば、キクバオウレンを指す
菊に似た深く切り込んだ葉は地面を這うように拡がり、そこから高さ10-20cmのやや褐色の花茎を直立に伸ばし、その先端を分枝して2-3個の白から淡紅色の花をつける。
葉は1回3出複葉で柄が長い。花のガク片は細長く5-7個。花弁はその内側につき、5-6個。雌雄異株で、雄花にはオシベが多く、雌花にはメシベが多い。
セリバオウレンは葉が2回3出複葉でコセリバオウレンは葉が3回3出複葉て゜区別できる。
一般にオウレンといえば、キクバオウレンを指す
感想
昨年から気になっていた新潟県の角田山!!
3月になるとヤマレコに多くアップされます。
奥さんと休みを合わせて、350キロの遠征をしてきました。
当初は、29日に移動して30日にアタック予定でしたが、天気が下り坂のようだったので、急遽土曜日に登りました。
高速道路をひたすら走り、関越トンネルを過ぎるとそこは雪国、一面真っ白!
長岡を過ぎたあたりから、左側に連山が見えだします。その山が、弥彦山・多宝山・角田山だったんです。
でも、私はその山だとは全く気が付かず、なんか茨城県の筑波山から法篋山への尾根と同じような感じがして、車の中では、左から、男体山・女体山・法篋山と呼んでいました。
新潟平野にツンと立っている山脈を筑波山にかぶせていた自分がいました。
昼過ぎに到着して、海岸の民宿でお昼ご飯を摂って、桜尾根コースから入山。
歩き始めて10分もたたないうちに、雪割草の群生が目を奪います。
とにかく進みません。通常1時間程度のコースタイムなのに、我々はなんと倍の時間がかかりました。
言葉や文章では言い尽くせない感動がそこにはありました。
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こんばんわ~春を満喫しておりますネ!!
そして、いいお山とお花を追って〜最高です☆彡
私は、山行正式解禁となり…いまだ〜雪山を追っていますが(笑)
今回、厳しいようですが…アドバイスひとつ!!
全部ではありませんが…被写体がどうしても中央に集中しています
ピンを中央にばかり集めると、変化もなく、面白みに欠けてきます(^_^;)
フォーカスロックを使いピント位置をずらしたり
ファインダー内のピント位置変更をして
つまり、ピントの合っている位置を中央からずらすということです
参考にして、撮影してみて下さい
たいしたこと、いってますが…私もsakura殿に指導を受け
勉強中の身
おはようございます。
アドバイスありがとうございます。
以前から気にしているのですが、どうしても日の丸写真になる傾向があります。
ファインダー内で寄せようとしているのですが、花にきをとられてしまい・・・・
これからもビシビシご指導願います。
ありがとうございました。
仕事行ってきます
田中澄江さんの本は新花の百名山も含め両方何度も見ました
角田山は中でも最大級の憧れの山の一つなんですが…
何しろ遠いのでどうしても踏ん切りがつきません
350kmの距離ををものともしない行動力に感服しました
十分に訪れる価値のあるのもこのレコで再確認です
sajunさんのアドバイスは貴重ですヨネ
私も図々しくここからご相伴にあずかっちゃいます
そしていつもsakura殿の写真をパクろうとしています
いいものを見て真似るのは盗作じゃないもんネ(ハハハ)
BOKUTYANNさん こんばんは
コメントありがとうございます。
角田山は本当に素晴らしい山です。
たしかに日帰りはきついですが、二日かけて弥彦山あたりも登れば、本当に花三昧になれます。
なんとか工面して毎年出かけたい山になってしまいました。
本当にいいものを真似するのが一番ですね
こんちは!
私は4月2日に角田山行ってきました
ほんと凄かったですね
花の山でした。こんなにもたくさんの花がいっぺんに咲くところなんですね。弥彦山も登ってきましたよ!私も欲張りでした〜ぁ(^^)/~~~
sakurasaku64さん こんにちは!!
まさかの日帰り
それも、弥彦山と角田山のダブル
お見それいたしました。
花への思いは岩をも通すでしょうか。
それにしても、写真の構図が絶妙です。
私の写真とは比べものにもなりません。
これからは、パクらせていただきます。
次はどちらへ行くのでしょうか。
春の季節を存分に楽しみましょう。
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