さすが春日(かすが)山 渋描き隊長ヒトリシズカな山探し！

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 10.7km
• 登り: 766m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:05

5:35 大窪鶯宿・名所山林道交差
5:42 5:42 鶯宿峠
6:20 6:20 風巻
6:45 6:45 名所山
6:59 6:59 黒坂峠
7:10 7:30 春日山
7:55 7:55 春日沢ノ頭
8:27 8:27 鳥坂峠
8:30 8:35 鳥坂山
8:39 8:39 鳥坂峠
9:18 9:18 春日沢ノ頭
9:35 9:40 春日山
9:50 9:50 黒坂峠
10:36 10:36 鶯宿峠
10:40 大窪鶯宿・名所山林道交差

天候

晴れ ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大窪鶯宿・名所山林道交差(滝戸山登山口)に駐車

コース状況／危険箇所等

危険でないところも危険！(by hamburg)
低山でもヘルメットを被りましょう！(低山でもヘルメット着用推進本部)

写真

中央高速の渋滞を避け朝から登山です。
滝戸山の登山口ですが、春日山へGO！

鶯宿(おうしゅく)峠
林道を逸れて登山道へ

キジムシロ(雉筵)がお出迎え
マムちゃんもお出迎え
マムシグサ(蝮草)

5/3 5:49

今日の私だね

5/3 5:49

ヒトリシズカ(一人静)に歩きましょ

柱頭：カマキリ頭
側弁の毛：有
距：細い
葉：全体に微毛

5/3 5:59

この毛深さと短い距は
アカネスミレ(茜菫)だね

こんな道でした

ここ右ですが、
ちょっと三角点(1,171.7m)に寄り道
"風巻"という山名らしい

ゼンマイ(薇)まいて行きますか

今日の最高峰
名所山(1,236m)
名所ですが、ヤマレコ山リストには登録無しです

下ります
黒坂峠に到着

春日山まであと少し

春日山(1,158m)
久し振りに山梨100だ！
芦川町に下りて王岳に行かれるというトレランの方にお会いしました。今日は約40kmだそうです

柱頭：カマキリ頭
側弁の毛：有
距：短く太い
葉：巻いているのが特徴

5/3 7:32

アケボノスミレ(曙菫)だね

5/3 7:59

御坂山塊越しに富士山

標識たまにあります
素敵な尾根えさん

春日沢ノ頭(1,235m)
こっちでヘルメット頭の記念撮影だったかな。
この分岐で赤線繋がったけど鳥坂山まで行きます

鳥坂山(1,106.4m)
ここで引き返します

5/3 9:16

フデリンドウ(筆竜胆)だ

下りを戻れば登りなのは当たり前なんだけど‥キツイ
2度目の春日山はこっちの標識ね

黒坂峠に戻ってきました。名所山にもう一度登るのは大変なのでここからは林道で戻ります。
こんなところに展望台

5/3 9:56

お〜なかなか良い眺め
南アルプス、鳳凰三山

5/3 9:57

八ヶ岳、瑞牆山方面
今回のルートで一番良い展望です

5/3 10:18

大菩薩、塩の山が見える！

5/3 10:15

タチツボスミレ(立坪菫)がいっぱい

林道もヒトリシズカと思ったら
ニリン走でニギヤカでした

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

hamburg

ハイカーが少なく静かな山、混んだ電車・バスは使いたくない、車で行き渋滞には嵌りたくない・・こんな都合の良い山はあるのかと地図を見て思いついたのが、滝戸山登山口〜鳥坂山を繋ぐルートです。途中には、まだ登っていない山梨100名山の春日山があります。ピストンは好みではありませんが、距離的にもにちょうど良いコースです。問題は中央高速の渋滞です。そこで、朝早くから出発し、出来るだけ早く帰ってくることにしました。4時までに高速に乗れば早朝割引にもなります(GWは休日割引無し)。作戦は大成功！行き帰り共に渋滞にはあいませんでした。帰りの中央高速の反対車線(下り)は、大渋滞でした。

さて、山ですが、お会いしたハイカーは3組(春日山1名、鳥坂山1名、鳥坂トンネル上親子数名)だけでした。ヒトリシズカも咲いており、目的通り静かな山を楽しめましが、展望が良い山好みの方にはお勧めしません。

hamburg 🚃
渋描き隊長 😕✏