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記録ID: 6609924
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ハイキング
富士・御坂

甲州百山日帰りハシゴハイク第2幕:春日沢ノ頭(新鳥坂トンネル入口より春日山までピストン)

2024年04月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:02
距離
6.8km
登り
543m
下り
540m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
0:31
合計
3:00
8:46
8:47
8
8:55
8:57
29
小ピーク(※プチロスト)
9:26
9:26
11
1,210mピーク
9:37
9:47
13
10:00
10:00
8
中間鞍部
10:08
10:15
25
10:40
10:48
31
11:19
11:22
12
11:34
鳥坂トンネル駐車スペース
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・新鳥坂トンネル入口(芦川村側)の駐車スペース利用(キャパ多数)
・鳥坂峠〜春日山方面への登山路は旧鳥坂トンネルへ通ずる旧道を進む(ゲートあり、歩行者のみ通行可)
コース状況/
危険箇所等
・コース中、落ち葉に覆われた区間も多いが随所に赤テープあり。特段の危険箇所等なし
・鳥坂峠上部の小ピークより派生する支尾根沿いに踏跡あり、誤進入注意(小ピーク手前から右へのトラバース路進むのが正解;赤テープあり)
その他周辺情報 ・河口湖エリアに加え、鳥坂トンネルから勝沼方面へ下ると日帰り湯多数あり
朝イチの中群山ハイク後、鶴峠・小菅経由で国道139号をひたすら走り、昨年12月以来の道の駅つるでトイレ休憩。先日、残念ながら開業時期延期発表のリニア実験線が間近、天候も回復傾向です。
2024年04月01日 07:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 7:14
朝イチの中群山ハイク後、鶴峠・小菅経由で国道139号をひたすら走り、昨年12月以来の道の駅つるでトイレ休憩。先日、残念ながら開業時期延期発表のリニア実験線が間近、天候も回復傾向です。
富士吉田手前の朝渋滞を苦労して抜け、午前8時半前、2座目の春日沢ノ頭入口・新鳥坂トンネル手前の駐車スペース着。ここからが今日の本番です!
2024年04月01日 08:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
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富士吉田手前の朝渋滞を苦労して抜け、午前8時半前、2座目の春日沢ノ頭入口・新鳥坂トンネル手前の駐車スペース着。ここからが今日の本番です!
春日沢ノ頭は標高こそ高いものの「前衛峰」の扱いで、メインはやはり山梨百の春日山ですね。
2024年04月01日 08:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 8:32
春日沢ノ頭は標高こそ高いものの「前衛峰」の扱いで、メインはやはり山梨百の春日山ですね。
朝方の雨もすっかり上がり、御坂の山々がスッキリ見えてきました。
2024年04月01日 08:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 8:34
朝方の雨もすっかり上がり、御坂の山々がスッキリ見えてきました。
鳥坂峠越えの旧道は一応簡易舗装ですが、車の通行も今は殆どなく、自然に還りつつある感じ。既に標高は1,000m弱、カッターシャツにヤッケでも少し肌寒いくらいです…
2024年04月01日 08:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 8:36
鳥坂峠越えの旧道は一応簡易舗装ですが、車の通行も今は殆どなく、自然に還りつつある感じ。既に標高は1,000m弱、カッターシャツにヤッケでも少し肌寒いくらいです…
旧道は藪に覆われ旧鳥坂トンネル手前で行き止まり、手前のここから右の山道へ。
2024年04月01日 08:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 8:39
旧道は藪に覆われ旧鳥坂トンネル手前で行き止まり、手前のここから右の山道へ。
登山口から15分弱で鳥坂峠着。右は先年、反対側の大栃山から尾根伝いに登った山梨百・釈迦ヶ岳方面。
2024年04月01日 08:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 8:46
登山口から15分弱で鳥坂峠着。右は先年、反対側の大栃山から尾根伝いに登った山梨百・釈迦ヶ岳方面。
この小ピーク手前で右に折れるべきところ、ピーク越え尾根通しに直進。ヤマレコマップのコース外れ警告音に助けられました。分岐に戻りよく見ると、しっかり通せんぼしてありましたが…〈冷汗…〉
2024年04月01日 08:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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この小ピーク手前で右に折れるべきところ、ピーク越え尾根通しに直進。ヤマレコマップのコース外れ警告音に助けられました。分岐に戻りよく見ると、しっかり通せんぼしてありましたが…〈冷汗…〉
青空の下、天然林のステキな尾根道を緩やかに登っていきます。
2024年04月01日 09:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 9:01
青空の下、天然林のステキな尾根道を緩やかに登っていきます。
標高1,200mを超え、小ピーク通過。ここにはしっかり案内標識あります。
2024年04月01日 09:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 9:25
標高1,200mを超え、小ピーク通過。ここにはしっかり案内標識あります。
春日沢ノ頭直下の登り、振り返ると、御坂山地のマッターホルンとも言うべき釈迦ヶ岳の鋭峰がスックと聳えてます!
2024年04月01日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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春日沢ノ頭直下の登り、振り返ると、御坂山地のマッターホルンとも言うべき釈迦ヶ岳の鋭峰がスックと聳えてます!
鳥坂峠から約50分、甲州百山・本日2座目の春日沢ノ頭に無事登頂。標高1,235m、春日山より約80m高いものの、展望ほぼナシ、お地味なピークです…〈苦笑…〉
2024年04月01日 09:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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鳥坂峠から約50分、甲州百山・本日2座目の春日沢ノ頭に無事登頂。標高1,235m、春日山より約80m高いものの、展望ほぼナシ、お地味なピークです…〈苦笑…〉
春日山との鞍部まで、結構ガッツリ下ります。帰路の登り返しがシンドそう…〈涙…〉
2024年04月01日 09:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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春日山との鞍部まで、結構ガッツリ下ります。帰路の登り返しがシンドそう…〈涙…〉
電波塔の建つ春日山頂が間近に見えてきました。鞍部から標高差約60mの登り返し…〈ゲッソリ…〉
2024年04月01日 09:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 9:56
電波塔の建つ春日山頂が間近に見えてきました。鞍部から標高差約60mの登り返し…〈ゲッソリ…〉
鞍部通過。笛吹市方面への下山路は踏跡薄く、ほぼ廃道化してます…
2024年04月01日 09:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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鞍部通過。笛吹市方面への下山路は踏跡薄く、ほぼ廃道化してます…
春日山頂着。こちらも頂稜は電波塔にほぼ占拠され、展望は樹間から僅か。先年、山梨百スピードハイクの一環で反対側の黒坂峠から楽々登頂しましたが、今回の方が達成感あり。
2024年04月01日 10:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 10:07
春日山頂着。こちらも頂稜は電波塔にほぼ占拠され、展望は樹間から僅か。先年、山梨百スピードハイクの一環で反対側の黒坂峠から楽々登頂しましたが、今回の方が達成感あり。
樹間から垣間見える、本エリア最高点の名所山(未踏…)に連なる尾根です。今日は午後のお替わり山行もあるため、ここで折り返します!
2024年04月01日 10:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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樹間から垣間見える、本エリア最高点の名所山(未踏…)に連なる尾根です。今日は午後のお替わり山行もあるため、ここで折り返します!
この山梨百の山名標柱、「芋お湯割り登山隊」のユニークな設置者名が前回登頂時も印象的でした〈笑〉。
2024年04月01日 10:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 10:13
この山梨百の山名標柱、「芋お湯割り登山隊」のユニークな設置者名が前回登頂時も印象的でした〈笑〉。
予想通りのゲッソリする登り返し…〈涙…〉
2024年04月01日 10:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 10:22
予想通りのゲッソリする登り返し…〈涙…〉
木の間越しですが、節刀ヶ岳など形の良い御坂主脈の峰々が仰げます。
2024年04月01日 10:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 10:37
木の間越しですが、節刀ヶ岳など形の良い御坂主脈の峰々が仰げます。
さすがに両脹ら脛が悲鳴上げましたが、鬼の登り返しを何とかクリア、春日沢ノ頭帰着。往きに位置を直しておいた「鳥坂峠」の案内標が出迎えてくれます。
2024年04月01日 10:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 10:39
さすがに両脹ら脛が悲鳴上げましたが、鬼の登り返しを何とかクリア、春日沢ノ頭帰着。往きに位置を直しておいた「鳥坂峠」の案内標が出迎えてくれます。
コチラは西湖・本栖湖の奥、天子山塊方面でしょうか。
2024年04月01日 10:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 10:50
コチラは西湖・本栖湖の奥、天子山塊方面でしょうか。
標高1,210mの小ピーク通過。振り返って、樹間に見える春日沢ノ頭(中央の峰)に別れを告げます。
2024年04月01日 10:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 10:59
標高1,210mの小ピーク通過。振り返って、樹間に見える春日沢ノ頭(中央の峰)に別れを告げます。
往路でプチロストした小ピーク手前、帰りは赤テープに従い、左山腹へトラバースします。
2024年04月01日 11:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 11:14
往路でプチロストした小ピーク手前、帰りは赤テープに従い、左山腹へトラバースします。
甲府盆地の彼方、うっすら雪の残る奥秩父方面の高峰が垣間見えます。
2024年04月01日 11:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 11:17
甲府盆地の彼方、うっすら雪の残る奥秩父方面の高峰が垣間見えます。
帰路は赤テープの恩恵により、順調に鳥坂峠帰着。寒気の影響で曇りがちだった下界の天気もスッキリ回復傾向。
2024年04月01日 11:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 11:18
帰路は赤テープの恩恵により、順調に鳥坂峠帰着。寒気の影響で曇りがちだった下界の天気もスッキリ回復傾向。
峠の直下、昔の鳥居の残骸でしょうか。
2024年04月01日 11:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 11:24
峠の直下、昔の鳥居の残骸でしょうか。
登山口出発からちょうど3時間、無事新鳥坂トンネル駐車場帰着。途中、カラス数羽以外に生物と出会うことなく、本山域を独り占め状態でした。時刻はまだ昼前、いざ本日3座目へGo!
2024年04月01日 11:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/1 11:33
登山口出発からちょうど3時間、無事新鳥坂トンネル駐車場帰着。途中、カラス数羽以外に生物と出会うことなく、本山域を独り占め状態でした。時刻はまだ昼前、いざ本日3座目へGo!
撮影機器:

感想

甲州百山の日帰りハシゴツアー、朝イチでサクッと1座目・中群山ハイクを終え、峠越えで国道139号を走り抜け、道の駅つるにピットイン・トイレ休憩。下道を辿って河口湖方面を目指すも、富士吉田手前で朝の通勤渋滞にはまりタイムロス…。カーナビ設定を「距離優先」としたツケが回った感じで、高速使えば良かった…と後悔するも後の祭りです。気を取り直し、次なるお山・春日沢ノ頭の登山口目指して手前の若彦トンネルを抜けると青空が大きく拡がり、天候もすっかり回復。登山口の新鳥坂トンネル手前に車を置き、勇躍2座目のハイキングに出発します。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、全般に展望は今一つながら、樹林帯のなだらかな尾根歩きを気持ち良く楽しめました。途中、一ヶ所小ピークの先で支尾根に迷い込みかけたものの、ヤマレコマップの警告音に助けられ事なきを得て、この日の甲州百山2座目・春日沢ノ頭から更に足を延ばし、電波塔に占拠された春日山頂に到達。ここは先年山梨百名山巡りの一環で黒坂峠から楽々ナンチャッテ登頂していたので、ここで足跡が繋がりまずは満足。帰路も特徴的な山容の釈迦ヶ岳はじめ、御坂主脈の山々を木の間越しに眺めながら快調に歩を進め、予定より少し早めに出発地帰着。細かいアップダウンの多い歩程7km弱の尾根歩きでそこそこの疲労は溜まったものの、時刻はまだお昼前、これなら当初計画通り3座目のお替わりハイクも行けそう、と自らを奮い立たせ、鳥坂トンネルを抜けて本日最後のターゲット・蜂城山登山口へと車を飛ばす小生でありました。
[※第3幕・蜂城山〜神領山編へ続きます…]

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