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Yamareco

記録ID: 4236521
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

至仏山

2022年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
9.0km
登り
777m
下り
789m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:24
合計
5:55
7:55
71
9:06
9:06
44
9:50
9:50
39
10:29
10:29
67
11:36
12:00
109
13:49
13:49
1
13:50
ゴール地点
天候 登山時、ガスと風。スキーで下山時、8合目辺りから視界良好で快晴・無風。
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠の駐車場は満車となっていたので戸倉駐車場に車を駐車し、8人乗りの乗り合いタクシーで鳩待峠まで行った。乗車料金は片道1,000円である。
コース状況/
危険箇所等
小至仏山に登る直前に雪が吹き飛ばされた階段を登らねばならない。そこはスキーを担ぐ必要があるが、それ以外は山スキーのシール歩行で登れる。頂上付近で雪が固い場所があったのでクトーを付けた区域があった。
その他周辺情報 至る所に温泉がある。その中で「ささの湯」は温泉掛け流しで湯温がぬるめなので何時までもユッタリと入る事が出来る。
鳩待峠の駐車場に行きたかったが、満車との事で戸倉の駐車場に誘導された。(6:45)着。
2022年05月03日 06:45撮影 by  SC-02L, samsung
1
5/3 6:45
鳩待峠の駐車場に行きたかったが、満車との事で戸倉の駐車場に誘導された。(6:45)着。
この駐車場から鳩待峠までは8人乗りのタクシーが10台ほど一斉に運行している。乗車待ちの長い列もあっという間に片付いてしまうが、我々が乗場に行った時は全てのタクシーが出てしまった直後だったのでそのタクシー行列が鳩待峠まで往復する約40分間待たねばならなかった。
2022年05月03日 07:07撮影 by  SC-02L, samsung
5/3 7:07
この駐車場から鳩待峠までは8人乗りのタクシーが10台ほど一斉に運行している。乗車待ちの長い列もあっという間に片付いてしまうが、我々が乗場に行った時は全てのタクシーが出てしまった直後だったのでそのタクシー行列が鳩待峠まで往復する約40分間待たねばならなかった。
車内にはスキーヤーや登山者以外に尾瀬ヶ原のハイカーもいた。「下界の気温に騙されて軽い気持ちで来たが思いの外寒いし雪が多い」と心配している女性客もいた。(7:48) ようやく鳩待峠に着いた。
2022年05月03日 07:48撮影 by  SC-02L, samsung
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5/3 7:48
車内にはスキーヤーや登山者以外に尾瀬ヶ原のハイカーもいた。「下界の気温に騙されて軽い気持ちで来たが思いの外寒いし雪が多い」と心配している女性客もいた。(7:48) ようやく鳩待峠に着いた。
少し風があり、頂上方面にはかなり濃いガスがかかっていた。(7:58) 出発。(標高1,593m)
2022年05月03日 07:54撮影 by  SC-02L, samsung
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5/3 7:54
少し風があり、頂上方面にはかなり濃いガスがかかっていた。(7:58) 出発。(標高1,593m)
大勢の人が頂上を目指してシールを付けたスキーやアイゼンで登っている。小至仏山の600m程手前の所で雪が切れ階段が出てきたのでスキーを担ぎ、小至仏山を越えた辺りで再びスキーを履く。
2022年05月03日 09:33撮影 by  SC-02L, samsung
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5/3 9:33
大勢の人が頂上を目指してシールを付けたスキーやアイゼンで登っている。小至仏山の600m程手前の所で雪が切れ階段が出てきたのでスキーを担ぎ、小至仏山を越えた辺りで再びスキーを履く。
リーダーのKさんの話では至仏山の頂上手前に岩稜帯があるとの事で、尾根の右手をトラバースしてスキーを脱ぐ事なく頂上まで行くことが出来た。途中で雪面が固い所がありクトーを使用した。(11:19) 頂上(標高2,228m)到着。
2022年05月03日 11:39撮影 by  SC-02L, samsung
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5/3 11:39
リーダーのKさんの話では至仏山の頂上手前に岩稜帯があるとの事で、尾根の右手をトラバースしてスキーを脱ぐ事なく頂上まで行くことが出来た。途中で雪面が固い所がありクトーを使用した。(11:19) 頂上(標高2,228m)到着。
頂上は風があり、少し寒かったがガスで視界が200m程しかなかったので食事をしながらガスが晴れるのを待った。しかし、いくら待っても晴れる兆しがないので(12:00) 滑降開始。最初は晴れるのを期待しながら極くゆっくり下って行ったが、高度2,150mくらいの所で視界が良くなって来たので (12:20)本格的に滑り始めた。コースは南東に取り、最終的にワル沢とオヤマ沢の間の尾根を滑った。
2022年05月03日 12:46撮影 by  SC-02L, samsung
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5/3 12:46
頂上は風があり、少し寒かったがガスで視界が200m程しかなかったので食事をしながらガスが晴れるのを待った。しかし、いくら待っても晴れる兆しがないので(12:00) 滑降開始。最初は晴れるのを期待しながら極くゆっくり下って行ったが、高度2,150mくらいの所で視界が良くなって来たので (12:20)本格的に滑り始めた。コースは南東に取り、最終的にワル沢とオヤマ沢の間の尾根を滑った。
雪は前日に降った雪が踝くらいまであり、パウダーで実に気持ちよく滑れた。快晴になり絶好の登山日和となった。(13:00) オヤマ沢に着き、辛うじて残っていたスノーブリッジを左岸から右岸に渡った。
2022年05月03日 13:00撮影 by  SC-02L, samsung
5/3 13:00
雪は前日に降った雪が踝くらいまであり、パウダーで実に気持ちよく滑れた。快晴になり絶好の登山日和となった。(13:00) オヤマ沢に着き、辛うじて残っていたスノーブリッジを左岸から右岸に渡った。
数10mオヤマ沢の右岸を下った後再びスノーブリッジを伝って左岸に渡り 、(13:07) オヤマ沢の下流の沢の屈曲点で左岸から右岸に渡った。合計3回沢を横断したが全てスノーブリッジが使えて幸いであった。
2022年05月03日 13:07撮影 by  SC-02L, samsung
5/3 13:07
数10mオヤマ沢の右岸を下った後再びスノーブリッジを伝って左岸に渡り 、(13:07) オヤマ沢の下流の沢の屈曲点で左岸から右岸に渡った。合計3回沢を横断したが全てスノーブリッジが使えて幸いであった。
(13:21) 山ノ鼻方面から沢づたい登って来る道に出た。鳩待峠を目指す登山客が続々登って来る。
2022年05月03日 13:21撮影 by  SC-02L, samsung
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5/3 13:21
(13:21) 山ノ鼻方面から沢づたい登って来る道に出た。鳩待峠を目指す登山客が続々登って来る。
標高差約100mの登りを25分かかって登り、ようやく鳩待峠の建物が見えてきた。
2022年05月03日 13:45撮影 by  SC-02L, samsung
5/3 13:45
標高差約100mの登りを25分かかって登り、ようやく鳩待峠の建物が見えてきた。
(13:49) 朝の出発時と比べて雪が少なくなり、温かい日差しの中で下山してきた登山者がゆっくりと休んでいる。ここで再び1,000円で下山用のタクシー券を購入する。
2022年05月03日 13:49撮影 by  SC-02L, samsung
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5/3 13:49
(13:49) 朝の出発時と比べて雪が少なくなり、温かい日差しの中で下山してきた登山者がゆっくりと休んでいる。ここで再び1,000円で下山用のタクシー券を購入する。
(14:35) 戸倉駐車場に帰って来た。
2022年05月03日 14:35撮影 by  SC-02L, samsung
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5/3 14:35
(14:35) 戸倉駐車場に帰って来た。

感想

今から25年以上前、同じ小学6年の息子を持った山仲間3人でそれぞれの息子を連れてGWに鳩待峠から至仏山に登った記憶があるので簡単に登れる山だと思っていたが、今回改めて登ってみると加齢のせいか結構キツかった。あの時は山ノ鼻に滑り下り、それから延々と鳩待峠に引き返したが、今回はリーダーのKさんのおかげで楽しいノートラックの雪面を滑り、短い登りで鳩待峠まで戻る事が出来た。頂上付近ではガスが濃くて視界不良であったが、少し下降したら絶好の天気となり、しかも前日に降った雪で極上のパウダーの滑りを味合う事が出来た。

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