空木岳-2022-5-2

2022年05月02日(月) 〜 2022年05月03日(火)

• GPS: 19:36
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,991m
• 下り: 2,154m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:17

10:22 スタート地点
10:53 10:58 空木岳登山道取付地点
11:12 11:13 空木岳登山道入口
11:30 11:31 空木岳登山口駐車スペース
11:32 11:33 林道終点
12:04 12:04 タカウチ場
12:47 12:49 池山尾根水場
12:51 13:34 池山小屋
13:36 13:36 池山尾根水場
14:09 14:09 尻無
14:30 14:30 マセナギ
15:48 15:49 大地獄
15:57 16:09 小地獄
16:49 16:50 ヨナ沢ノ頭
18:51 19:10 空木平カール分岐点
19:39 空木岳避難小屋

2日目

• 山行: 9:23
• 休憩: 0:40
• 合計: 10:03

19:39 空木岳避難小屋
8:02 8:22 空木駒峰ヒュッテ
8:40 8:45 空木岳
8:54 8:55 空木駒峰ヒュッテ
9:26 9:32 駒石
9:54 9:54 空木平カール分岐点
10:57 10:58 ヨナ沢ノ頭
11:23 11:24 小地獄
11:33 11:39 大地獄
12:33 12:33 マセナギ
12:40 12:40 尻無
13:02 13:03 池山尾根水場
13:10 13:10 池山小屋
14:16 14:16 池山尾根水場
14:45 14:45 タカウチ場
15:02 15:02 林道終点
15:05 15:06 空木岳登山口駐車スペース
15:24 15:24 空木岳登山道入口
15:29 15:30 空木岳登山道取付地点
16:04 16:04 駒ヶ根高原スキー場駐車場
16:17 16:17 菅ノ台バスセンター・駐車場
16:18 ゴール地点

天候

１日目、曇りでしたが、昼過ぎから雪がチラつき始め、夕方には、吹雪になりました。２日めは、晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/2 10:45

登山口近くは山桜も咲いてました

5/2 12:51

池山小屋前の水場

5/2 12:51

池山小屋

5/2 16:09

ここまでは、ほぼ雪が解けており、普通に歩けました

迷い尾根過ぎから、雪が多くなってきた

5/2 17:12

ヨナ沢の頭を過ぎた後から、雪と風が強くなりました

5/2 18:24

この後、ホワイトアウト

5/2 21:16

空木平避難小屋。少し雪が吹き込んでましたが、板間は濡れたりはしてませんでした。

5/2 21:16

壁に打ち付けられる雪と風の音がすごい。

5/3 4:33

コーヒー飲みながら見た、小屋の窓からの朝日

5/3 4:47

朝は、-6度でした。

5/3 6:06

5/3 6:06

入り口は凍って開かず

トレース無い雪原を歩くのが楽しい

5/3 6:51

昨日の吹雪が嘘のような晴天

その日の1番目で空木岳の山頂に

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

てるてる

5月2日、先月撤退した空木岳にソロで登ってきました。
GWで、複数日の休み、かつ天気が良いということで、予定では、少し遅めのスタートで、池山小屋もしくは空木平で一泊し、翌日、朝日を見ながら、空木岳まで。調子が良ければ、木曽駒ヶ岳方面に縦走、檜尾でもう１泊、ロープウェイで戻る計画でした。

１日め、池山を過ぎ、小地獄のトラバースの雪も解けていて、普通に歩ける状況で、順調だったのですが、雪がチラつき始め、すぐに風も強くなり、ヨナ沢の頭過ぎて吹雪に。空木平への分岐前にホワイトアウトで数メートル先も見えない状況。冬装備で来てましたが、５月だという油断はあったかも😓
トレースが積雪で消えて、道を見失いましたが、スマホで地図と自分の向きを見ながら、ゆっくりと何とか空木平避難小屋にたどり着きました。

空木平避難小屋は入り口が凍っていて、開きませんでしたが、窓が空いていたので、窓から転がり込みました。（トイレは開きました）
ちなみにネットには幽霊が出るとの記載もありますが、、、、
私1人で、小屋の中でも-7度ぐらいで非常に寒く、雪と風が避難小屋の外の壁に打ち付けられる音が一晩中しており、かなり心細かったので、むしろ幽霊でも話相手が欲しい感じでしたが、当然出ませんでした😅

次の日の朝は、相変わらず寒かったですが、昨日の天気が嘘のような晴天。トレースの無い空木平の雪原を歩くのが非常に楽しく、
その日の1番で空木岳の山頂に。素晴らしい景色でした。
その後の行動は、少し迷いましたが、昨日の疲れが残っていたので、無理せず、下山しました。
とはいえ、空木岳の山頂からだと、難易度は違いますが、距離的には下山しても縦走しても変わらないため、準備はしていった分、少しもったいなかったかも。帰りは、２日目に飲もうと思って持っていたお酒もムダに重かった😭また、来ようと思います。