丸山ー空木岳

2025年05月21日(水) [日帰り]

• GPS: 12:49
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,126m
• 下り: 2,125m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:05
• 休憩: 1:30
• 合計: 12:35

距離 18.8km 登り 2,126m 下り 2,125m

4:00 空木岳登山口駐車スペース
4:55 林道終点
6:33 6:48 マセナギ
8:11 8:24 ヨナ沢ノ頭
9:58 駒石
10:50 11:25 空木岳
11:32 11:38 空木駒峰ヒュッテ
12:06 12:17 丸山
12:52 池山尾根に戻る
15:24 15:34 池山尾根水場
16:03 林道終点
16:35 駒ヶ根高原スキー場駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/21 6:24

4:00にスタートして6:24尻無。
この標識の先のササ斜面に、今日最初の雪を見た。

5/21 7:39

7:39最初に雪を踏んだのは、この小地獄の2つめのトラバース。（ワタシの言う小地獄とは迷い尾根の手前のトラバース区間。標識が下がっている「小地獄」の場所は誤りと考える。）

5/21 8:33

8:33ヨナ沢の頭から先は雪がたっぷりのトコロも。（夏道が出ている区間もあり）

5/21 8:41

8:41夏道が尾根右（北側）に捲きはじめる地点。雪の状況では尾根正面をすすむ時もあるが、しばらく右捲き道を進んだ。

5/21 9:09

9:09途中から尾根に出るところで、アイゼンを履く。

5/21 9:10

途中からご一緒したよっちゃんさんに先行していただく。

5/21 9:38

9:38駒石手前からほとんど雪が消えたのでアイゼンを脱ぐ。

5/21 9:38

今日の目的地、丸山。雪がだいぶ融けてハイマツが出ているのが気になる。

5/21 9:58

9:58駒石を通過。よっちゃんさんは「大きな石でスゴイですねぇ」としきりに感心。見慣れたワタシは、あまり反応せずゴメン。

5/21 10:51

10:51空木岳に到着。
少しして女性も登ってきた。

5/21 11:18

中央に田切岳。右端が南駒ヶ岳。

5/21 11:18

右の丸山に向かう。

5/21 11:36

11:36駒峰ヒュッテ下で雪原に出るところでアイゼンを履く。

5/21 11:42

11:42自分の足跡を振り返る。
いろいろ考えたとみえて蛇行している。

5/21 11:51

11:51右上に向けて登りかえしていく。

5/21 11:57

11:57とうとうハイマツに入る地点に来た。

5/21 12:00

12:00ハイマツの中でちょっと苦しい。（下りは楽だった）　あの雪田をめざす。

5/21 12:13

12:13丸山に到着。向こうに田切岳と黒覆尾根。

5/21 12:14

空木岳。

5/21 12:25

12:25池山尾根に帰っていく。どこを通るのもワタシの自由だ。

5/21 12:53

12:53池山尾根に戻って、丸山を振り返る。

5/21 13:04

13:04避難小屋分岐の道標は、頭だけでていた。

5/21 13:12

13:12気持ち良く下りる。

5/21 15:24

15:24水場で最後の休憩。

5/21 16:34

16:34それなりに辛かったが、無事に下山です。

撮影機器：

COOLPIX W150 NIKON CORPORATION

感想

yama-take

5月の空木〜丸山は11回目。このところ1年おきになってしまっている。週末は天気が悪そうなので、休みをとって行ってみた。
だいぶ雪が融けているだろうなぁ、歳をとるごとに時間がかかるようになっているので、今年はどうだろうなぁ、と心配はいろいろある。

今日はまぁまぁ好調のようだ。
ヨナ沢の頭の先で夏道は尾根北側に捲いていくところ（2415m）から、どこで尾根に出るか（積雪期ルート）が課題だ。往路は夏道を進みすぎて、途中から雪斜面を直上することになった。雪尾根に出るところでアイゼンを履いた。ここから2528mまでの雪尾根が頂上まででイチバン良いトコロに感じる。空木平分岐の先でアイゼンを脱ぎ、頂上までガマンの登り。
ひとりだったら、ダラダラ休んでしまうのだが、先ほどからよっちゃんさんと同行していただいていたので、無事に頂上に着きましたヨ。ありがとうございました。2年前より30分ほど早く7時間以内に着くことができた。

さて次は丸山をめざす。ハイマツが相当出ているのが気になるが、そこが目的地なので行くしかない。広い空木平を独り占めして自由に歩く。さすがにカリカリの雪面というワケにはいかないが、もぐることもほとんどなかった。ハイマツの登りにはやや手こずったが、周囲の景色や雪面歩きの面白さがはるかに上回った。
年齢のことを考えるとココも今年が最後かなぁ、という可能性も考えながら丸山をあとにした。

足が痛くなったり辛さもあったが、まだ余裕のあるうちに無事下山した。天気もまぁまぁ恵まれて良い山行だった。できれば来年も行きたいものだ。