蝶ヶ岳は大展望台！

2022年05月03日(火) 〜 2022年05月04日(水)

• GPS: 27:46
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,527m
• 下り: 1,456m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 5:11
• 合計: 12:25

5:14 森の広場 駐車場
5:25 5:44 三股駐車場
6:03 6:04 三股登山口
6:31 6:32 ゴジラみたいな木
7:27 7:30 まめうち平
8:12 8:12 蝶沢
8:50 9:05 第二ベンチ
9:31 9:37 最終ベンチ
9:51 9:56 大滝山分岐
10:01 10:01 蝶ヶ岳
10:06 10:46 蝶ヶ池
10:46 10:47 蝶ヶ岳ヒュッテ
10:56 11:04 蝶ヶ岳
11:11 11:11 蝶ヶ池
11:11 11:16 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:17 11:23 蝶ヶ池
11:37 11:40 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:41 12:11 蝶ヶ池
12:12 12:15 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:17 12:20 蝶ヶ池
12:21 12:21 蝶ヶ岳
12:26 14:37 蝶ヶ池
14:42 14:45 蝶ヶ岳
15:27 15:27 蝶ヶ池
15:29 15:30 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:42 15:42 蝶ヶ池
15:42 15:44 蝶ヶ岳ヒュッテ
16:02 16:08 蝶ヶ池
16:08 16:08 蝶ヶ岳ヒュッテ
16:20 16:38 蝶ヶ池
16:38 16:39 蝶ヶ岳ヒュッテ
17:27 17:27 蝶ヶ池
17:28 17:31 蝶ヶ岳ヒュッテ
17:44 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:33

17:44 蝶ヶ池
6:27 6:28 蝶ヶ岳
6:36 6:37 最終ベンチ
6:47 6:48 第二ベンチ
7:10 7:10 蝶沢
7:47 7:49 まめうち平
8:29 8:31 ゴジラみたいな木
8:49 8:49 三股登山口
8:59 ゴール地点

天候

晴れ。当初予定では5/2-3で計画を組んでいたものの、5/2が荒れ模様とのことで一日繰延しました。実際、テン場で聞いたところでは5/2は風が強くテント張るのも大変で、かつ降雪だったのことです。　　

5/3は稜線では風は吹くものの、標高を考えるとおだやかで、夕からのしばらく、夜明け前を除けば（つまり深夜？）テントも大きくバタつくことなかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・三?第一駐車場を狙うも5時時点で満車。諦めて第二駐車場に。設備は第一にはトイレ、洗い場がありますが、第二は何もないです。（自分は第二の可能性も考え、たわしを持参、下山後に第一で靴なとのよごれをおとし、第二に戻りました。）

・トイレはあるものの混みます。女子の方はそんな様子はなかったですが、男子の「大」は並びました。20分近く待つことになりました。

コース状況／危険箇所等

・豆打ち平からはほぼ雪道です。なのでここで滑り止めを装着されている方が殆どでした。
・トラバース→急登→トラバース→急登…のエリアに入ると12本爪とかの方が良いでしょうね。自分はチェーンのまま登ってしまいましたが、雪が深くなるので歯が長く、スノーシャット付いているものが無難です。
・諸事情で記録には残ってないですが、午後訪ねた蝶槍までは時間的に凍結もなく、なだらかなお陰もあって何もつけなくて大丈夫でした。
・翌朝の降りはアイゼン＋ピッケルにしました。トラバースが多いので横にも突きやすいピッケルの方が個人的にはベターでした。

その他周辺情報

下山後の温泉はほりで〜ゆ〜四季の郷を利用しました。ニフティのクーポン画面を確認してもらえば550円→450円になります。

写真

5/3 6:00

登山届を提出。

5/3 6:15

川面にモヤが立っていた。

5/3 6:31

定番ゴジラ

5/3 7:08

途中で常念岳ごお目見え。

5/3 7:27

まめうち平到着。ここからアイゼンの方がほとんどでした。

5/3 8:10

最初のトラバース道。拡大しないとわからないような写真になってしまいましたが、よくみると目印のロープとピンクテープが確認できます。

5/3 8:12

トラバース道からの常念。

5/3 8:18

樹林帯の急登。トラバースと急登の繰り返しです。

5/3 9:31

樹林帯を抜けても結構な斜面。（下山時、上から見るともっと斜度があるように感じます。）

5/3 9:45

さぁ、もうふた越えか？

5/3 10:39

蝶ヶ岳テント場に到着。まだ時間が早いのでまばらです。

5/3 10:50

にしても…やっぱりここは最高の展望台だなぁ。（槍にグッと寄る大天井も良いのだけれど、自分の脚ではその日のうちにテント担いで登れない😭）

5/3 10:50

小屋の向こうに常念や大天井

5/3 10:50

テントも設営できたし、蝶ヶ岳山頂にいこう。

5/3 10:51

クリアに見えているうちに…奥穂

5/3 10:52

槍

5/3 10:52

やや霞んでいるけれど乗鞍岳

5/3 10:54

山頂！

5/3 11:45

おぉ、槍ヶ岳山荘にトレースが伸びているね。

5/3 12:21

少し増えてきたテント

5/3 12:40

おっ、穂高岳山荘にもトレースが。

5/3 13:09

槍穂眺めながらの稜線歩きは気持ち良い。それとも空身だから楽なだけか？

※ここからしばらく軌跡なしです。テント内でスマホ充電していたのをすっかり忘れて蝶槍にむかってしまいました。

5/3 13:16

そう、蝶槍へはこんな展望を楽しみながらのルートです。

5/3 13:30

蝶槍が目前に。たしかに槍っぽい。

5/3 13:36

登頂！

ん？記録に残らない？気にしない気にしない😊

5/3 14:27

小屋に戻ってきました。それにしてもこの、小屋の北側のベンチは最高のポジションだね。

5/3 14:43

おぉ、こうして眺めるとだいぶテント増えたね。まだ15時前だからもっと増えるんだろうなぁ。

5/3 18:16

夕景。

5/3 18:29

長谷川ピーク付近に陽が落ちていきました。また明日！

5/4 4:52

翌朝。田が赤みを帯びてる。

5/4 4:54

静かな時間。（風は朝なのでそこそこです）

5/4 5:05

んー。雲がかかっている上に、太陽にもごくごく薄いガスがかかっていた為か、モルゲンとはならず。

5/4 6:09

蝶ヶ岳ヒュッテさん、お世話になりました。やっぱり良い山ですね。

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

感想

motokazu1970

GWは毎度のようにテントでのアルプスだったけれど、この2年、緊急事態宣言と重なって行きたくても行けず。

久しぶりの残雪期装備のテント泊に自信が持てず、常念への周回とかは計画時点で外していたけれど、例え短絡的なピストンであっても、朝夕の景色がセットだったのでかなりの満足度でした。