奥多摩駅より雲取山、三条の湯を経由して丹波山へ

2014年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 32.4km
• 登り: 2,980m
• 下り: 2,685m

コースタイム

6:25奥多摩駅-6:35羽黒三田神社-8:05六ッ石山分岐-8:10六ッ石山-9:20鷹ノ巣山-9:40鷹ノ巣山非難小屋-10:00日陰名栗山-10:15高丸山-10:25千本ツツジ-10:55七ッ石山-11:10ブナ坂-11:25奥多摩小屋-11:45小雲取山-12:00雲取山-12:35三条ダルミ-13:30三条の湯-14:55サオラ峠-15:55丹波バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：奥多摩駅
帰り：丹波バス停ー奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

残雪が多く、日中は緩んだ雪道に苦戦します。
自分は着用せず後悔しましたが、スパッツはつけたほうがいいです。
アイゼンが必要かどうかは微妙なところですが、登る方の能力で変わると思われます。
この時期は鴨沢から雲取山に入っている方がほとんどのようで他の道ではトレースはほとんどありませんでした。
特に雲取山から三条の湯あるいは飛龍山方面に向かう方は残雪に注意が必要と思われます。

写真

お馴染みの奥多摩駅より山行開始です。

羽黒三田神社です。

稲荷神社です。

石尾根に出た途端いきなり雪に出くわしました。

こんな感じで登山道が完全に塞がれている箇所も。

大雪の影響でしょうか、今回はこのような倒木がたくさんありました。

六ッ石山山頂より南アルプス方面1

六ッ石山山頂より南アルプス方面2

六ッ石山山頂より南アルプス方面3

六ッ石山山頂より、富士山です。

六ッ石山山頂より奥多摩湖が見えました。

これから行く鷹ノ巣山方面です。

大岳山です。

御前山です。

鷹ノ巣山に到着しました。

鷹ノ巣山より、南アルプス方面

鷹ノ巣山より、丹沢山方面

雷鳥の里を入れてみました。

富士山は風が強そうです。

鷹ノ巣山非難小屋に着きました。

前回は巻いた日陰名栗山に到着です。

こんな道標がありました。

高丸山への道です。

高丸山山頂付近の急登です。人工の土留めがありました。前はなかったです。

斜度はこんな感じです。

高丸山に着きました。

千本ツツジに着きました。曲がってます。

先ほど通ってきた日陰名栗山と高丸山です。

七ツ石小屋が見えました。

七ッ石山に着きました。

富士山はほとんど見えなくなってしまいました。

飛龍山方面です。雲が出てきました。

前も載せましたが、この場所、結構好きです。

ここもお馴染み、水五分おいしいよ。
看板が崩壊してました。

奥多摩小屋です。

雲取山山頂が見えてきました。

雲取山非難小屋です。

雲取山山頂です。

飛龍山方面です。

雲取山山頂より三条の湯方面へ向かいます。
トレースがほとんどありません。

まき道の途中ではこんな感じで雪が溶けてなく、怖い思いをする場所もありました。

雲取山、三条の湯、飛龍山の山域では鹿が多くいるようです。まぶしそうな表情をしてます。

鹿狩り一行に出会いました。増えすぎた鹿を駆除されております。

三条の湯に着きました。
山登りを始めて間もないころに来て以来です。

前もあったこの看板。
残っててうれしいです。

前も思いましたがいずれここに泊まってみたいです。

三条の湯からサオラ峠の間では沢がたくさんありました。

丹波山村に到着しました。
眼前に山があり長閑な雰囲気が漂っておりました。

長い山行を経て、ようやく丹波バス停に到着しました。

バス停でねぎらいです。

無事奥多摩駅に帰ってきました。

感想

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しばらく長い山行をしていなかったので、久々に奥多摩へ。
昨年と同じく奥多摩駅から雲取山を目指しました。
昨年は年末に行ったのですが、4月はじめの今回のほうが雪が深かったです。
麓は桜が散り始めておりますが、山頂付近では春はもう少し先のようです。
もう少し先になれば入山する人も増えてくることと思われます。
因みに今回登山道でお会いした人は約15人程度でした。
いつもは賑わっている雲取山頂非難小屋もひっそりとしておりました。
静かな山行を好む方にはこの時期は結構狙い目かもしれません。
足元はこの時期特有のぬかるんだ状態で歩きにくいです。