記録ID: 425156
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ハイキング
東海
堪能、猿投山の春 (海上の森〜ヤマザクラコース〜山頂〜西尾根〜猿投温泉〜海上の森)
2014年04月06日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:19
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
08:27 海上の森センター
09:00 物見山
09:50 赤猿峠
(名前知らないコース)
10:12 林道合流
10:18 林道トイレ 10:31
(ヤマザクラコース)
10:52 自然歩道合流
11:16 猿投山
11:25 広場(昼食) 11:55
12:27 林道合流
12:39 西尾根取付き地点
12:41 靴紐の調整など 12:49
12:59 ルートミス 13:08
13:27 A149
13:48 鈴ヶ滝湖 14:10
(移動+無駄な往復)
14:20 猿投温泉 14:25
14:28 鈴ヶ滝湖
14:35 林道合流
15:00 海上の森ルートへと続くルート合流
15:18 海上の森ルート合流
15:39 林道合流
15:45 海上の森センター
歩行時間: 6時間00分 (5分未満の停止・撮影・道間違いなど含む)
停止時間: 1時間18分
全行程: 7時間18分
歩行距離: 21.89km
09:00 物見山
09:50 赤猿峠
(名前知らないコース)
10:12 林道合流
10:18 林道トイレ 10:31
(ヤマザクラコース)
10:52 自然歩道合流
11:16 猿投山
11:25 広場(昼食) 11:55
12:27 林道合流
12:39 西尾根取付き地点
12:41 靴紐の調整など 12:49
12:59 ルートミス 13:08
13:27 A149
13:48 鈴ヶ滝湖 14:10
(移動+無駄な往復)
14:20 猿投温泉 14:25
14:28 鈴ヶ滝湖
14:35 林道合流
15:00 海上の森ルートへと続くルート合流
15:18 海上の森ルート合流
15:39 林道合流
15:45 海上の森センター
歩行時間: 6時間00分 (5分未満の停止・撮影・道間違いなど含む)
停止時間: 1時間18分
全行程: 7時間18分
歩行距離: 21.89km
天候 | 曇り時々晴れ、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
猿投グリーンロードには合流せず、国道155号『八草インター北』交差点を左折、北上する。 『大坪町』交差点を右折、200mほど進んだところの(最初の)信号を斜めに右折し、 愛知環状鉄道の高架を潜り抜けて右折、直進すると、 右手に『あいち海上の森センター』が見えてくる。 駐車場収容可能台数は30台ほど。閉門は17:00なので注意。 今回は駐車場手前の道路東側スペースに駐車。 他車、歩行者の邪魔にならない範囲で3台ぐらいまでなら駐車可能か。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース図● GPS端末が拾ったルートです。 ●登山ポスト● ありませんでした。 ●トイレ● あいち海上の森センター内、雲興寺ルートの林道、猿投温泉にあります。 ●登山道の状況● 【駐車場〜物見山〜赤猿峠】 ・前回とほぼ同様です。今回は勿論、凍結はありません。 恐らくイノシシが派手に掘り返したであろう跡が多数あり、獣臭が漂っていました。 ・前回、引き返した地点から赤猿峠までは5分程度で行けます。 前回の海上の森ルートの記録↓ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-409668.html 【名前知らないルート】 ・ヤマザクラコースを下るつもりで歩き始めたら、そのひとつ西側のルートでした。 ・誰とも会いませんでしたし、あまり歩かれていない様子でした。 ・一ヶ所、人のそれと同じぐらいのサイズの新しそうな糞が転がっており、その周辺には この日に嗅いだ中で最も強い獣臭が漂っていました。近くに気配は無かったと思います。 【雲興寺ルート林道】 ・ヤマザクラコース起点の道向いにトイレがあります。 【ヤマザクラコース】 ・ヤマザクラの巨大な古木がいくつかあり、見ごたえがあります。 ・時期的?人気ルートの様で、歩いている方も少なくなかったです。 【広場〜林道】 ・テープと踏み跡を辿ります。現在進行中と思われる整備の跡が見られます。 ・渡渉箇所、足場の良くないトラバース箇所、ロープ設置箇所があります。 【林道(西尾根取付まで)】 ・オフロード車(二輪・四輪)やマウンテンバイクが頻繁に走行している様です。 この日は走行中の車両には出会いませんでしたが、歩くには注意が必要と思われます。 【西尾根ルート(A149地点まで)】 ・取付き地点で渡渉します。ここは足場が悪いので注意が必要です。 ・オフロード二輪車のタイヤ跡や轍がルート全体に付いています。 この日はこのルート上で人にも車にも出会いませんでしたが、 出合頭はかなり危険だと想像します。 ・赤ペイントが正しいとは限りません。他ルートへと続く印もあるみたいです。 一度引っかかり、引き返しました[写真32]。 【鈴ヶ滝湖周辺〜猿投温泉】 ・A149地点から下ると、川の対岸にユンボが見える地点[写真39]に着きます。 ・そこから左へ進めば鈴ヶ滝湖〜猿投温泉。湖から温泉へと続く石段が地味に嫌です。 国土地理院地形図を確認すると、湖の南側〜西側にかけて破線が記してありますが、 実際には通行出来ません。 ・右へ進めば林道に通じます。 [写真43]の橋のところで対岸に移ります。 橋は腐りかけていましたが、砂地をジャンプして渡るのはお勧めしません。 【林道〜四ッ屋集落】 ・この辺りは、広見林道を疾走する二輪車の方々のベース地となっている様です。 普通の舗装林道です。海上の森の南側にある、四ッ屋集落に通じています。 【海上の森ルートへと続くルート】 ・[写真47]から進入します。殆ど人通りは無さそうで若干荒れ気味です。 ・これからの季節はマムシに注意が必要と思われます。 ●下山後に立ち寄った温泉● 長久手温泉 ござらっせ http://www.nagakuteonsen.jp/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 2 単三
1/25,000地形図 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料
食料
タオル 2
携帯電話 1
雨具 1
防寒着
ストック 1
腕時計 1 高度・気圧計、コンパス機能付き
非常食 1食分
熊鈴 1
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト 1
ファーストエイドキット 1
医薬品
カメラ 1
車 1
GPS端末 1
使い捨てカイロ 2
|
感想
今年の二月に訪れた際、路面凍結と時間不足を理由に中途半端な場所で
引き返したのがどうも自分の中で引っかかっていた。
早急のリベンジ(?)と未踏ルート探索。
恐らく普段よりも4kgは軽いであろう荷物での歩行試験。
新しく手に入れたトレランシューズのシェイクダウン。
春山探索。
これらの様々な目的を全て達成してやろうと一カ月半ぶりの猿投山へ…。
今回、無理のない範囲で杖の使用を控えてみることにする。
荷物の軽量化は想像以上に機能し、普段と比べて格段に疲れにくい。
今回は睡眠時間を4時間も摂っていることも影響しているのか?
靴と足との相性も悪くはなさそうだ。
普段の山行で履いているトレッキングシューズよりも、軽快な動きに対応できるのが良い。
結局、最後まで杖を出さずに歩くことが出来た。
少し不安のある膝にはいつもより多くの負担をかけてしまったが、問題はなさそうだ。
多くの結果と充実を得られ、自分にとっては大満足の一日だった。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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hiroCさん、おはようございます。
猿投山歩き回られましたね。海上の森からはロングルートになりますがヤマザクラから、山頂、西尾根と軽量化が活かされたようですね。
この調子なら養老のリベンジも可能かと思います。
ハイドレーションまで自作されましたか一度拝見してみたいですね。
こんばんは。
higurasiさんも歩かれていた、2月のつるっつる凍結の日に
赤猿峠まで行けずに引き返し、何となく気持ちが燻っていたことと、
3月の養老での、友人のペースについて行けなかった悔しさが、
『猿投山』と『軽量化』を繋げました!本当か?
これまでは、気合で乗り切ろうとしか考えようとしませんでした
本気で軽量化を考えたのは、恐らく今回が初めてです。
頭では分かっていましたが、やはり全く違いました
やはり長距離では、軽さがものを言うと教えられました。
ハイドレーションとは名ばかりで、ペットボトルに
シリコンホースを繋げただけのお粗末な代物です
取り敢えず、こぼれない策は既に思いついています
次回までに改善ですね
1日に20km以上とはすごいです。
健脚がうらやましい〜
足回り装備と、軽量化は、大事ですよね。
前半3枚の写真、とくにいい感じです。
春が深まりつつあるなと思いました。
こんばんは。
これまで軽量化は何となく女々しい気がして気が進まず(笑)、
見て見ぬふりをしてきました
やはり効果は歴然ですね。疲れと回復のバランスが逆転しました。
これからは古い考え方を改めます
昨夜、鳩吹山コラボ山行の4番目の写真を拝見してびっくり!
正にあんな写真に憧れて2番目の写真を撮りました。
まだまだまだまだ、勉強不足、実力不足です
いつかあんな写真に少しでも近づけたら嬉しいです
これだけ読んでも春っぽいですね・・
こんばんは!!
ロングトレですね。
夏は、短パン半袖で濁河から田の原までダッシュピストンでしょうか・・・
(そんな人に昨年会いました)
スポーツな雰囲気がカッコ良い・・・
2・3>構図お上手になられて・・日本庭園風です。
21>軽量化・・・なんでしょうか。
28>昔はフラットなダートで、普通車でも走れたような気がします。
45>夜道に迷った状態で見ると、本気で「ヒッ!!」っていいます。
こんばんは。
靴はトレラン用ですが、僕はあくまで登山スタイルで行きますよ
春の花咲く暖かな山道を軽快に…とか思っていましたが、
実は、寒の戻りで冷たい風が吹きすさぶ一日でした。
昼食の入れ忘れは軽量化の為!…ということにしましょう
間違っても、出発地点で湯を沸かし直した際に入れ忘れた…
などというカッコ悪い失敗ではありません
路上の片隅にも、もうひとつ転がっていましたが、
そちらはあまりに生々しく、とても載せられる代物では
ありませんでしたので、撮るのも止めました。
夕刻以降に見たら呪われそうです
今回、非常食(エネルギー源)があって良かったです。
そして、なぜに、マネキン(頭部)がっ?
これは、事件性が感じられます。
猿投山かぁ。
レコで、度々 目にするので、気になるなぁ。。
そして、なにより、HiroCさんのユーザー名のセンスが良さに参ってます。爆。。
こんばんは。
ザックを開くと…、まさかのサプライズ
絵文字と大差ない顔になり、時間が止まっていたと思われます。
「ハッ!周りの人から変な奴と思われてしまう!」
冷静に非常食を取り出し、事なきを得ましたが、
カレーヌードルが既に家にあったにも関わらず、
「やはり今回はチーズカレーヌードルじゃないとダメだ!」
前夜の買い出しもまるで台無しの失敗でした
頭部はもうひとつ、林道脇にも転がっていましたが、
こちらは顔の方まで髪が『だら〜ん』となっており、
見た目もかなり恐ろしかったので撮るのは控えました
あれは事件に違いありません
お褒めいただき恐縮です
歩くなら トレランシューズのが楽ですね。
hiroさんこんばんは〜。
それにしてもすごい距離。
がんばった!
桜がはけなげでいい感じですぅ〜。
こんばんは。
靴は慣らし無しのままの実戦投入だったこともあり、
ちょっと不安でしたが、無事に歩ききれました
背中も足も軽かったので、いくらでも歩けると
勘違いをしてしまうところでした
褒められて伸びる(調子にのる)タイプの子なので
今後も宜しくお願いします
満開の桜も良いですが、儚い桜は尚良いですね
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