伊吹山(上野〜山頂〜上平寺尾根〜弥高)
- GPS
- 06:28
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,506m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:35
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
持続可能な登山を最近意識してます私。なので、出来るだけ移動は公共交通機関を心掛けて、コースを選定してるんです。自家用車なら周回コースになりがちですけど、電車バスなら違ったルートも考えられて楽しいですよ。
それで、あいのりタクシー多賀で、鈴鹿の佐目から高室山、鍋尻山とつないで河内に降りるコースを企んでいましたが、予約がガチョ〜ん、前日の21時までとされてるのを知ったのが今朝の5時。さぁ、代わりにどこに行くべと滋賀県庁発行の電車&バスで行く駅から始まる滋賀の山トレッキングアクセスマッブをササッと調べて、出発時間に待ちが無い
伊吹山に超久々に行きました。ただピストンでは芸がないので下山は未踏の上平寺尾根方面へ下り、駅まで無制限一本勝負の歩きでいったれ〜と決めて。
JR近江長岡駅で下車しましたがICOCAが使えませんでした。駅員も居ないので仕方なく、そのままバス停へ。10数分待って伊吹登山口行きの小型バスは登山客ばかりで満員。みな、伊吹登山口で仲良く降りて、バラバラと皆さんスタートです。若かりし頃は、「かっとび」以外の山屋以外には抜かれることはなかった伊吹山、体力が無くなって久しい今日この頃、何人抜かれるかなぁ〜と思いながら登りかけました。
最近は藪山ばかり行って人と会うのもなかなかないような日々でしたが、さすが伊吹山、ずっと人は前後に見えてましたし、歩きやすい所がほとんど、ただ、8合目辺りは道がガレてて今日は落石が1個発生し、目の前を落下していき後方の登山者の上方で止まり、大したことにはなりませんでした。今日も、チャリのヘルメットを被り山に登っていますので、やっぱりヘルメット被らんとねぇと再確認したのでした。スキー場でヘルメット被って滑り始めた今から4年前は、被っている人は極々少数でしたけど、今は過半数以上は被ってますよね。今に、登山もヘルメットってそのうちになれば、けが人も減っていいことだと思いますね。
山頂からの360度の景色をサクッと眺め、直接、上平寺尾根に降りるであろう地点を見に行きましたが、お弁当を広げてランチしておられる人々の真ん中から、進入禁止?のフェンスが崖に沿って張られている横を通り抜けて降りていくのも、さすがに気が引けました(笑)ので、大人しく5合目辺りまで降りて上平寺尾根にトラバースしていくルートから行くことしました。
7合目まで順調に降下し、そろそろ左手にトラバース道があろうと注意しながら降りていきましたけど、それらしき分岐が無いまま5合目まで降りて来てしまいました。おかしいなぁ、地図を見てみると6合目の建物の辺りからトラバース道があることになっていましたので、疲れた足に無打って登り返しました。確かに、トラバースしていく薄い踏み跡が1、2本見えるだけではっきりしたルートっぽくは無かったのですが、そこからは適当な感じで丈の低い木の隙間を歩いていくうちに、少し高度を下げ気味に進んでいたら、割としっかりした踏み跡に合流し、後はピンクテープを追って小沢を2つ程通り上平寺尾根に合流できました。
弥高山で休憩していましたら、1人登山者が後から来られ、やはり、私と同じようにトラバース道の取り付きがよくわからず適当に来たって言っておられました。その後、上平寺跡と弥高寺跡をついで参りして、弥高へ下山し、予定とおり近江長岡駅までロードをたんたんと歩いたり小走りしたりして、ギリ14時36分発の米原行きに乗れました。
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