武甲山（生川〜持山寺跡コース〜武甲山〜浦山口駅）

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 11.4km
• 登り: 876m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:19

8:29 一の鳥居
8:49 8:52 持山寺跡コース分岐
9:27 9:30 持山寺跡分岐
9:32 9:34 持山寺跡
9:37 9:40 持山寺跡分岐
10:01 10:07 シラジクボ
10:30 10:43 シラジクボ・浦山口 分岐
10:45 10:49 武甲山
10:49 10:57 武甲山第1展望所
10:58 11:14 武甲山
11:15 11:23 シラジクボ・浦山口 分岐
11:52 11:58 長者屋敷の頭
12:55 12:55 橋立林道終点
13:33 13:33 札所28番 橋立堂
13:41 13:48 浦山口駅
13:48 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

横瀬駅からタクシー￥2220

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

芦ヶ久保の無料駐車場に車を停めて電車で横瀬に移動します。

時間短縮と妻の体力温存の為、横瀬駅からタクシー移動。
朝8時半の生川駐車場状況。
当然この時間は満車で道路にも溢れてましたが昨日よりは少なめとの運転手談。

トイレが出来てから初めての武甲山。
何やら色々記載されてますね。
どうやら山頂の神社も開いているみたい。

木の香りが残る立派なトイレでした。

暫し進み持山寺跡コースに折れます。

表参道は人が沢山いましたがこちらは閑散としてます。

所々こういった道標があります。

阿弥陀仏とかなり崩した文字で書かれてます。
ここの分岐を左手に進みます。

持山寺の事が記載されてます。
史実では忠長に子供がいたという事実はなく長七郎は架空の人物として伝承されていた人で調べると最後はここではなく和歌山で死んだとされてます。

これが持山寺跡。
周囲は樹齢の低い杉の木が生えてますが、ここだけ平たい場所です。

本コースに戻ってシラジクボに到着しました。
ここから200m程武甲山に向け登ります。

ニリンソウ。

ミヤマキンバイ

GW前半キャンプに行った川上村の三国峠が見えます。
その先の八ヶ岳がうっすら見えた。

タチツボスミレ

登り切ったベンチのところから大持山を振り返る。

武甲山には何度も来てますがここが開いているのは多分初めてかも。

山頂到着。

モヤっとしてますが快晴です。

遠望は利きません。

横瀬の芝桜も見えますが若干色が薄い感じ。
そろそろ終わりなのかな？
さておにぎり食べて浦山口駅に下山します。

下山途中から見る両神山。

ハルリンドウ

途中の景色。

こちらにも大杉がありました。

シラジクボからのコース。

沢まで降りてきた。

ここは廃道になってました。
こちらもシラジクボまで行けるコース。

滝。

奥に2段滝。

青い空とのコントラストがイイ。

御嶽神社。

蔵王にあった神社みたい。

浦山口駅に到着、ここから電車で芦ヶ久保まで車回収の為移動。
お疲れ様でした。

感想

guccigucci

本日も妻の付き合いでの山行で武甲山に登りにきた。

武甲山は大持山、小持山の周回ルートばかりでしたが今回は車を置いて横瀬駅から歩こうと提案、今日みたいな暑い日につまらない工場地帯は歩きたくないとの理由でやむなく駅からタクシー移動し時間の短縮と体力の温存を図った。

人が多そうだったのであまり人気が少ない持山寺跡ルートで登り出しシラジクボを経て武甲山を辿る、登り標高では丸山と大差ないルートなので妻の体力も持ちそうと考えたが結果ばっちりでした。
そして下山も浦山口駅に降りる普段車では絶対進まないルートなのでこちらも新鮮でしたね。
武甲山には年に3回は登っている山ですが、違うコースを辿る事で全く知らない山に来ている感覚でとても新鮮味溢れる山行でした。