瑞牆山荘〜金峰山〜瑞牆山〜瑞牆山荘

2022年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,312m
• 下り: 2,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:59
• 合計: 8:19

4:39 県営無料駐車場
4:44 4:48 瑞牆山荘
5:01 5:03 富士見平林道交差
5:14 5:14 富士見平林道終点
5:17 5:18 富士見平湧水
5:22 5:22 富士見平小屋
5:46 5:46 鷹見岩分岐
5:52 5:53 大日小屋
6:19 6:20 トッコ岩
6:58 7:05 砂払いノ頭
7:08 7:09 千代の吹上
7:14 7:20 金峰山小屋分岐
7:37 7:43 五丈石
7:45 7:48 金峰山
8:13 8:16 金峰山
8:18 8:44 五丈石
8:56 8:56 金峰山小屋分岐
9:03 9:03 千代の吹上
9:06 9:11 砂払いノ頭
9:31 9:31 トッコ岩
9:40 9:47 大日岩
10:00 10:01 大日小屋
10:08 10:08 鷹見岩分岐
10:28 10:42 富士見平小屋
10:54 10:55 小川山・瑞牆山分岐
10:58 10:59 天鳥川出合
11:27 11:38 大ヤスリ岩
11:40 11:51 瑞牆山
11:53 11:57 弘法岩黒森分岐
12:01 12:02 大ヤスリ岩
12:24 12:24 桃太郎岩
12:29 12:29 小川山・瑞牆山分岐
12:38 12:39 富士見平小屋
12:42 12:42 富士見平林道終点
12:48 12:50 富士見平林道交差
12:59 13:00 瑞牆山荘
13:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘まえにバス停あり。無料駐車場は80台くらい。途中の道路はアスファルト舗装なので楽には入れます。

コース状況／危険箇所等

(1)瑞牆山荘駐車場〜富士見平
花崗岩の大きな石横を通るまあまあの傾斜道。砂道のため下りは滑るかも。

(2)富士見平〜大日岩
富士見平すぐのヤナギ坂と大日小屋から大日岩が傾斜きつめ。
それ以外はなだらかな傾斜道。

(3)大日岩〜金峰山山頂
急傾斜となだらかな傾斜が半々くらい。岩盤地付近の登りはきつい。残雪は僅かなので、油断しなければ大丈夫。金峰山手前の最後の登りがキツく感じる。

(4)金峰山山頂〜富士見平
大日小屋から登り返しあるが、ゆったりいけば問題ない。

(5)富士見平〜桃太郎岩〜瑞牆山山頂
桃太郎岩手前の沢に下るあたりが土砂なので滑りに注意。
桃太郎岩〜山頂は、登山道というより、キツイ岩の中を登っていく。木々や岩盤、鎖場のくさりを掴むのでグローブ必須。心臓破り感あるが、坂ではなく岩盤の間を登るとい感覚。

(6)瑞牆山山頂〜桃太郎岩〜駐車場
下り桃太郎岩までは岩と土砂が混在で急なので、慎重に。桃太郎岩〜富士見平前の登り返しがきついが、以外は下るのみ。

その他周辺情報

さらに奥に20分いけば、日帰り温泉増富の湯があるらしく830円。

写真

5/6 4:41

瑞牆山荘。

5/6 4:42

登山ポスト。無料駐車場にもあります。

5/6 4:42

トイレ。100円。

5/6 4:49

登山口。見落として少し下り戻ってきました。

5/6 5:09

富士見平目指す途中瑞牆山がみえます。

5/6 5:18

富士見平。右建物はトイレ。ここが右の金峰山と左の瑞牆山の分岐。

5/6 5:29

瓦のような石畳がしばし続きますが、元々はこんな岩だったんですね。

5/6 5:53

大日小屋と鷹見岩。

5/6 6:09

大日岩。

5/6 6:53

ルートはほとんど残雪なく、ほんの少し残っているだけ。アイゼン等は不要。

5/6 7:00

千代の吹上あたりから登ってきた稜線と八ヶ岳を望む。

5/6 7:03

金峰山山頂。起伏があり、最後に一踏ん張りの登りがあります。

5/6 7:04

富士山。稜線歩きながらずっと楽しめます。

5/6 7:28

最後の登り。

5/6 7:30

金峰山小屋方面、集落は川上村。ニョキニョキした岩が見られます。

5/6 7:38

五丈石。山頂から。

5/6 7:39

360度のパノラマなので、案内板があると楽しめます。

5/6 7:41

案内板だとぼんやりしかけた稜線が大菩薩嶺。

5/6 7:41

左の朝日岳と中央の国師ヶ岳。

5/6 7:42

左奥は中央アルプス木曽駒ヶ岳、右は御嶽山。

5/6 7:54

八ヶ岳連峰。手前のゴツゴツした岩山は瑞牆山2230m。同じ百名山の金峰山2599mとはかなりの標高差。

5/6 7:57

中央が昨日のぼった甲武信岳(多分)。

5/6 7:57

西俣沢方向の谷、沢は東俣沢と合流すると金峰山川になるようで左うっすらは浅山。

5/6 7:58

金峰山小屋の後ろにモニュメントのような岩。

5/6 8:10

稜線の先端、雪があるとこまで行って眺望を角度を変えて楽しんできました。

5/6 8:20

金峰山山頂に戻り五岳石。神聖なものなので登ってはいけないと案内板に書いてます。

5/6 8:37

逆方向からの五岳石。顔つきがまったく違うものです。

5/6 8:43

鳳凰三山あたり。

5/6 8:58

これが千代ノ吹上？。左が岩肌で右が植生の色合いよく、左右の山々も素晴らしい。

5/6 9:02

南アルプス甲斐駒と鳳凰三山方面。

5/6 9:34

大日岩に戻り小川山コースを覗くと。。

5/6 9:37

潜り岩風な岩盤があり。

5/6 9:38

移動ルートはこの岩沿い。ビビってこれ以上はいけなかった。

5/6 9:40

ペンギンのような岩。

5/6 9:40

せっかくなので瑞牆山。

5/6 9:42

振り返り金峰山。西俣沢の源流がみえます。

5/6 9:56

鎖場。さほど怖くはない。

5/6 10:25

高森山の岩盤の脇を歩く。

5/6 10:52

今度は2つ目の瑞牆山。近いのに落差あるということは、きっとトンデモない勾配でしょう。

5/6 10:58

桃太郎岩。

5/6 11:02

やはりキツイ。

5/6 11:13

鎖場もキツイ。

5/6 11:27

威圧感がある。

5/6 11:31

すごいバランスの岩。間があいてます。

5/6 11:45

切り立った一枚岩。

5/6 11:45

金峰山より離れて富士山。

5/6 11:46

山頂付近も岩盤だらけ。

5/6 12:04

潜り岩。

5/6 12:22

崩壊地。ここは落石ありそうで危ない。さっと通りたい。

5/6 13:02

ゴール。駐車場は80台くらい駐車できそう。

5/6 14:01

帰りがけの瑞牆山と金峰山。

撮影機器：

Xperia XZ SoftBank SONY

感想

jeitac

金峰山と瑞牆山の２つをチャレンジ。距離はさほどでないが、急な岩場の山々なので、水平距離に現れない険しさがある。眺めは素晴らしく、特に金峰山は山頂付近稜線が長いので散歩しながら楽しめる。瑞牆山は山頂がやや狭いのと、標高が高くないので、眺めは金峰山の方がよいかも。富士見平でテント泊して、ゆったり2山楽しむのが正解です。