記録ID: 4266712
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沢登り
丹沢
セドの沢左俣
2022年05月07日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:56
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 885m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
天候 | 遡行中は小雨 他は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
そこまで脆くない |
写真
感想
メンバー:4年大佐古、2年高橋
グレード:2級下
トポ:丹沢の沢200
今シーズン1回目の2級下の遡行。自分が沢はじめであることから、昨秋に遡行経験のあるセドの沢左俣を選択した。本来は可能な限り沢隊を連れて行きたかったが結局2人に。
始発で大倉まで向かい、7:30前に大倉に到着。いつもの林道を歩く。今日は高橋とずっと話していたので、あっという間に戸沢へ。ログはつけ忘れていた。
水無川F1は鎖を使用(Ⅲ。水流左(Ⅲ)も直登可能だが、昨秋に登っており、2人とも気が進まなかったのでやめておいた。
左俣大滝(Ⅲ+)ではロープを出す。残置ハーケンでランナーを3つ取り、落ち口右の岩にスリングをかけてアンカーに。昨秋はフリーソロしたが今日はかなり怖さを感じた。シーズン1発目だからか以前の感覚が掴めていない。高橋は落ち口付近のトラバースに少し時間をかけたが、残置ロープは使わずに完登。
左岩壁状10m(Ⅲ+)もリード登攀をした。こちらも濡れたくなかったので右からトラバース気味に登った。残置ハーケンや立木でランナーを4つ、落ち口中央の岩でアンカーを設置。スタンス・ホールドともに確実だが、高さがあるのでロープがあると安心。
1100mの二俣ではルートを誤り左に進んでしまった。気づいた時には標高1200m付近だったため、そのまま詰めることに。多少脆いが特段危険箇所はなく、予定のコルに詰め上がることができた。
天気があまり良くなかったので、登山道は空いていた。今回も政次郎ノ頭の場所をミスり、通り過ぎてしまった。その後はひたすらお喋り。気づいたら大倉だった。
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