長者ヶ岳・天子ヶ岳(田貫湖周回)

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:43

8:34 田貫湖キャンプ場
8:46 8:46 田貫湖キャンプ場分岐
9:09 9:09 富士山展望地
9:25 9:25 休暇村分岐
10:47 11:37 長者ヶ岳
11:56 12:06 上佐野分岐
12:28 12:31 天子ヶ岳
12:32 12:34 富士見台
13:42 13:42 林道終点
14:26 14:27 天子ヶ岳登山口２
15:52 15:58 休暇村富士
16:17 16:18 田貫湖キャンプ場
16:19 ゴール地点

天候

晴れのち雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新清水ICより県道75号線を芝川経由で富士宮市上条まで北上。県道184号線へ左折し立石から県道414号線を田貫湖入口まで。一部狭路がありますが渋滞知らずで国道139号線よりお勧めです。

コース状況／危険箇所等

人気のコースで、且つ整備されているので危険な箇所はほぼ無いと思います。ただ、逆コースは天子ヶ岳直下の急坂で相当消耗しそうです。

その他周辺情報

まかいの牧場、いでぼく等ありますが、自分はミルクランドのジェラートが好きです。

写真

5/7 8:31

田貫湖北バンガローから出発です。その前に世界遺産🗻に挨拶。結果、山頂まで姿が見えたのはこのワンチャンスのみでした。ラッキー!

5/7 8:34

北バンガローは解体中で、公園の遊具の設置と芝の養生によりほぼ立ち入り禁止でしたが、登山道は通行可能でした。

5/7 8:36

櫛形山の甥っ子同様に、中年を置き去りにして行く娘。

5/7 8:39

すぐ石段から木の階段に変わります。

5/7 8:44

尾根に出て東海自然歩道との分岐。

5/7 8:45

ミツバツツジ咲いてます。

5/7 8:45

カメラ女子は勿論それを放って置きません。

5/7 8:58

後ろから来た男性にペースを合わせ、更に加速する娘。男性がプレッシャーがすごいと仰っていましたが、すみません。そんなんで親など更に置き去り。あっヤマカガシ🐍

5/7 9:10

この時点で世界遺産🗻は御隠れに。

5/7 9:10

ベンチで栄養補給しました。勿論優しく親にも分けてくれました。

5/7 9:13

5月の新緑は素晴らしい😄

5/7 9:18

休暇村との分岐に着きました。

5/7 9:19

もうお顔は見られないかな？世界遺産🗻よ。

5/7 9:34

緑って目に良いですね。ホント

5/7 9:41

ここまで爆走の娘でしたが、少々ペースダウンとなり、自然のストックで武装することに。

5/7 9:46

登山道真ん中に鎮座する大石に腰掛けて暫し休憩。残念なのはこの大石に、なにやら自己主張の文字を刻まれた人がいること😞

5/7 9:56

木製ストックは今一らしく、私kotohiroのストックを献上する。

5/7 9:56

何の木かわかりませんが、気持ちよく枝を伸ばしているその姿に引かれて📷

5/7 10:11

ベンチ到着。ちょっと疲れ気味の娘とchip starを掛けてジャンケン勝負!。こういう時だけ圧倒的な強さを見せつけてくれました💦

5/7 10:24

気を取り直し、山頂目指して再スタート。

5/7 10:24

最近流行りの五老峰ですかね。

5/7 10:40

そうこうしているうちに無事、長者ヶ岳に到着😄

5/7 10:40

やっぱり世界遺産🗻は見えませんでした。でも娘は達成感を得ていたようです🙌

5/7 10:41

南アルプスも隠れています。辛うじて七面山や身延山等の前衛が見えるくらい。

5/8 18:38

ちょっと早いですが食事タイムに。今日は家族商店の鍋焼うどんを食べましたが、具は娘が搾取して、私kotohiroが口にしたのは何故か素うどん😭

5/7 11:28

さて、お腹も満たしたので山頂のタヌキに挨拶して天子ヶ岳を目指します。

5/7 11:40

気持ちの良い尾根道を進みます。

5/7 11:50

自然の巨石庭園。

5/7 11:57

上佐野分岐に到着。

5/7 12:00

シロヤシオ？

5/7 12:05

天子ヶ岳への登り返し。

5/7 12:31

スミレ？

5/8 19:23

ちょっとお腹が痛いようでテンション↓の娘でしたが、天子ヶ岳も登頂。

5/7 12:31

ブナですかね？天子ヶ岳山頂部に聳えていますが、その姿に引かれて📷

5/7 12:33

山頂直下の石祠。周辺の平坦地は、その昔に社でも建っていたのでは？と想像したくなる。

5/7 12:33

天子ヶ岳瓔珞つつじ伝説

5/7 12:34

昔、この地に京都から嫁いできたお姫様が亡くなるとき、この場所に一緒に埋めた瓔珞(ようらく:宝石などを連ねた装飾具)から芽吹いたことから「瓔珞つつじ」とよばれています。このつつじの花は純白で、風鈴のように下向きになって核にぎっしりと美しく揺れて咲くので別名「風鈴つつじ」とも言われます。また、この瓔珞つつじの枝を折ると暴風雨に見舞われると言うことで地元の人はこのつつじを恐れ、村人は急いで枝を返しに行くという。逆に干ばつの際は、ふもとの青年が二人で枝を折りに登ることもあったと言われる。

5/7 12:39

芝川の上稲子との分岐。どれくらい歩かれているんでしょうか？

5/7 12:42

こちらもミツバツツジ咲いてます。

5/7 12:48

ヤマブキソウ？

5/7 12:59

天子ヶ岳山頂直下の急坂は、テンション↓の娘に追い打ちをかけるには十分の傾斜。転ばないように慎重に進みました。

5/7 13:30

ようやく急坂を過ぎて一休み。ミツバツツジの向こうに、僅かながら青空が。

5/7 13:51

娘少しメンタル回復で、ペース戻りました。

5/7 13:54

何でしょう。ネジネジの木？花心どころか木心も無いので…。困ったものです。

5/7 14:01

ケルンに追いケルン😄

5/7 14:27

ようやく林道分岐到着です。実はこの直前に娘コケまして、手を擦りむいた程度だったんですが、これまで緊張で張り詰めていたメンタルが見事に崩壊😭。早くママに会いたい〜💦

5/7 14:37

スカイ朝霧から天子ヶ岳。既に山頂はガスっている模様。何も無く荒涼とした原っぱに吹き抜ける風とカラスの鳴き声が響くシュールなシチュエーションに娘のメンタルは更に😱

5/7 14:56

それにしてもこの林道歩きは過酷でしたな。

5/7 15:12

ようやく車道に出る。

5/7 15:17

ニリンソウ？一応無料アプリで検索してみましたが。

5/7 15:18

天子の森オートキャンプ場を田貫湖目指して死の行軍中。娘に声を掛けつつストックで連結して牽引。とにかく前進あるのみ。

5/7 15:32

天子の森オートキャンプ場横に公衆トイレ🚻あります。助かりました。娘も体調回復。

5/7 15:53

休暇村富士到着。天子ヶ岳、長者ヶ岳ともにガスの中

5/8 19:32

道端の花にカメラ向ける元気が出て来た娘😄

5/7 15:58

ホントはダイヤモンド富士見られる様なスポットなんだけどね。

5/7 16:06

どよどよ〜ん。でも対岸のキャンプ場は大賑わい

5/7 16:10

高い位置の花に📷向ける。

5/7 16:16

アングルも考えて。

5/7 16:19

と言っている間にようやくゴールしました。おめでとう!よく頑張ったね。👹コース仕組んでしまった父を許して下され。

5/7 16:41

ということで、ご褒美はミルクランドのジェラートで。閉店間際に駆け込みギリギリセーフ。コロナ下で県内とはいえ、世界遺産🗻周辺は避けていたので、実に2年振りにいただきます。美味しかった🤗

5/7 16:46

そんな親子を優しく見下ろしていました長者ヶ岳と天子ヶ岳。今日は最後まで無事に下山させてくれてありがとう。

撮影機器：

Xperia XZs SOV35 au SONY

感想

kotohiro

櫛形山に甥っ子と登りましたが、それに触発された娘が山に連れていって欲しいと言いました。これは嬉しいことで是非自分だけでも連れて行ける山ということで天子山地の長者ヶ岳と天子ヶ岳の周回コースを選びました。結果、天子ヶ岳からの下りと登山口から田貫湖までの戻りが死の行軍となってしまい娘に申し訳なかったでしたが、山は嫌いにはならなかったようで一安心しました。あっ、そうそう写真のアップ数の多さにスタンダードプランでは収まり切らず、とうとうプレミアムプランの軍門に下りました。