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Yamareco

記録ID: 4269039
全員に公開
雪山ハイキング
剱・立山

日帰りで黒部五郎岳へ

2022年05月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:00
距離
29.2km
登り
2,366m
下り
2,308m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:58
休憩
0:56
合計
11:54
2:19
11
スタート地点
2:30
2:31
85
3:56
3:56
41
4:37
4:38
34
5:13
5:14
65
6:19
6:23
7
6:30
6:33
52
7:25
7:25
57
8:22
8:22
6
8:28
9:04
6
9:09
9:10
50
10:00
10:00
42
10:42
10:43
35
11:17
11:18
4
11:22
11:23
29
11:53
12:05
30
12:35
12:35
41
13:16
13:16
62
14:19
14:19
1
14:20
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
飛越トンネルには雪はありません。少し登って1600m位から雪がチラホラ。寺地山の下辺りから雪は繋がってきました。北ノ俣避難小屋の入り口の水場はじゃぶじゃぶ出ています。スキー場の様な斜面を登りきると稜線へ。稜線は夏道もポツポツ出ていました。基本的には雪上を歩けるので自由に歩けます。黒部五郎直下はやや急な斜面を直登し山頂へ。雪溶けは非常に早く、雪の状況は日々変わると思われます。
スタート
2022年05月07日 02:31撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 2:31
スタート
寺地山で陽が出てきた
2022年05月07日 04:38撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 4:38
寺地山で陽が出てきた
北ノ俣全容
2022年05月07日 04:39撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/7 4:39
北ノ俣全容
左に五郎 右に笠
2022年05月07日 04:40撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/7 4:40
左に五郎 右に笠
北ノ俣岳遠い
2022年05月07日 05:07撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/7 5:07
北ノ俣岳遠い
水場。大変助かりました
2022年05月07日 05:12撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/7 5:12
水場。大変助かりました
広大な斜面を登ると
2022年05月07日 05:20撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 5:20
広大な斜面を登ると
黒部源流の山々が向かえてくれる
2022年05月07日 06:18撮影 by  iPhone 8, Apple
3
5/7 6:18
黒部源流の山々が向かえてくれる
2022年05月07日 06:18撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 6:18
2022年05月07日 06:18撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/7 6:18
ちょっと歩いて北ノ俣岳
2022年05月07日 06:28撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/7 6:28
ちょっと歩いて北ノ俣岳
目指す黒部五郎
2022年05月07日 06:29撮影 by  iPhone 8, Apple
3
5/7 6:29
目指す黒部五郎
雲ありません
2022年05月07日 06:36撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 6:36
雲ありません
雪の上を自由に歩く
2022年05月07日 07:38撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/7 7:38
雪の上を自由に歩く
黒部五郎直下
2022年05月07日 07:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 7:41
黒部五郎直下
山頂で再び槍
2022年05月07日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 8:29
山頂で再び槍
2022年05月07日 08:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 8:30
2022年05月07日 08:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 8:30
2022年05月07日 08:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 8:34
スマホのカメラじゃ収まらない
2022年05月07日 08:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 8:38
スマホのカメラじゃ収まらない
赤牛 水晶 鷲羽
2022年05月07日 08:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 8:39
赤牛 水晶 鷲羽
2022年05月07日 08:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 8:39
槍と穂高
2022年05月07日 08:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 8:55
槍と穂高
水晶と雲の平方面
2022年05月07日 08:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 8:56
水晶と雲の平方面
2022年05月07日 08:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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北ノ俣への登り返しがきつい
2022年05月07日 09:23撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 9:23
北ノ俣への登り返しがきつい
水晶と飛行機雲
2022年05月07日 09:31撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 9:31
水晶と飛行機雲
槍ズーム
2022年05月07日 11:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 11:08
槍ズーム
北ノ俣戻ってきました
2022年05月07日 11:17撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 11:17
北ノ俣戻ってきました
この景色も見納め
2022年05月07日 11:24撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 11:24
この景色も見納め
夏〜な雰囲気
2022年05月07日 11:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 11:49
夏〜な雰囲気
2022年05月07日 11:50撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 11:50
雪溶けが進む
2022年05月07日 12:11撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 12:11
雪溶けが進む
夏の雲
2022年05月07日 12:51撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 12:51
夏の雲
戻って来た
2022年05月07日 14:15撮影 by  iPhone 8, Apple
5/7 14:15
戻って来た
お疲れ様でした
2022年05月07日 14:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/7 14:19
お疲れ様でした

感想

飛越新道から黒部五郎岳へ。2回目の飛越新道だけど、相変わらずアクセスが大変。本当は土日で一泊、稜線で幕営して黒部五郎と薬師岳と2座行きたかったけど土曜の夜の(稜線の)天気が微妙なのと、土曜の夜に高山の知り合いの方にご招待の連絡を頂いていたのでそちらに顔を見せるべく急遽日帰りでの山行になった。パッキングを日帰り仕様に変えて長い山歩きになるので出来るだけ軽くしようと必要最低限なモノで極力軽量化を心掛けた。
日が変わる前に自宅を出て真夜中のドライブを延々3.5時間。やっと登山口手前に辿り着き2:30頃にスタート。ヘッデン付けて黙々と歩き寺地山辺りで夜明けを迎える。薬師岳や北ノ俣岳の全容が見えて来た。右手を見ると笠ヶ岳が。最初はこれを黒部五郎岳と勘違いし、こんなに遠いの⁇とやや辟易しつつも、北ノ俣岳へのスキー場の様な斜面を登って稜線に到着。時刻は6:30。稜線に着いた瞬間に黒部源流の山々が飛び込んで来る。薬師に赤牛、水晶、鷲羽…北アルプスのオールスターが優しく出迎えてくれる。そして一際目立つ槍穂に黒部五郎岳。五郎までは見た目通り遠いんだけど心地良い稜線歩きを楽しめるので往路はそこまで遠くは感じなかった。多少のアップダウンを繰り返しながら五郎の直下へ。ここはやや急な斜面ではあったけど、雪が程よくしまって歩きやすかった。とはいえ約300m直登するので大変だった。10歩進んでは一休み…というのを繰り返して山頂直下でようやく斜度が緩んだ。そこから程なく歩いて山頂へ。良い天気だったけどGWも最終の土曜という事もあり、ここまで誰とも会わなかった。自分1人、広大な景色を独り占め出来たのが嬉しかった。五郎のカールにはまだまだ雪がべったり付いていて少し足がすくんだ。ここをスキーで降る人もいるんだなぁと思うと山スキーをやる人って凄いよなぁといつも思う。いつまでもここにいたいなとぁと思ったが復路も長い。ここから登山口までまた戻らなくてはいけない。誰もいなかったので久々に自撮りなどもして下山へ。登って来た雪の斜面はまだまだ締まっており快適に降る。登りではあんなに苦労したのにあっという間に直下に到着。相変わらず周りの山々は素晴らしくよく見える。陽の当たり具合も変わり山が輝いて見える。しかし本当に大変なのはここからだった。北ノ俣までの登り返しがかなりキツく、この復路ですっかり体力を奪われてしまった。なんとか北ノ俣まで戻って来て、稜線の景色も見納めだなぁと後ろ髪を引かれながら下山へ。北ノ俣岳避難小屋までのスキー場の様な斜面もが快適に降る事が出来た。ツボ足で滑る様に降りあっという間に高度を下げる。避難小屋前で3日間この山域で山スキーを楽しんだという2人組に遭遇。この日初めてのスライドだったので嬉しくて思わず話し掛けてしまった。とても明るい2人の方に元気を貰えた。ありがとうございます。北ノ俣避難小屋で水を補給し下山路へ。微妙なアップダウンを繰り返しなんとか飛越トンネル登山口に到着し下山。
アクセスは遠いが、この時期は静かな山行を楽しめるこの山域は毎年行きたいなぁと思わせてくれる。今回の長い山歩きも退屈させない素晴らしい景観を終始楽しむ事が出来た。

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コメント

北ノ俣岳登山口まで車で行けましたか?
2022/5/30 19:51
nishinakentaさん

飛越トンネルまではまだ車は入れませんでした。6/1から開通する様ですね。
2022/5/31 12:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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