唐松岳 …勇気を出してちょっと手前まで 素敵な景色に感動の一日



- GPS
- 06:15
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 718m
- 下り
- 718m
コースタイム
9:23八方山ケルン
9:32息ケルン
9:38八方ケルン
9:50八方池ケルン
11:20丸山
11:55唐松山荘、丸山中間地点くらい景色を堪能12:55
13:19丸山
14:25八方池
14:42八方ケルン
14:46息ケルン
15:05八方池山荘
天候 | 文句なしの快晴 めったのない?山日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のようにお天気さえよければ、自分がいったところまでは危険箇所はないかと思います。 唐松岳手前?に2箇所ほど細いトラバースがあり緊張したとのことでした(同行者談) 八方池山荘にてWCを借りることが出来ます。 宿泊者以外は、協力金をお願いしますとありました。 |
写真
感想
3月末から、なかなか山歩きに行かれず・・・
と山友さんと予定が合い、山歩きに行けることに。
いろいろ場所を相談する中で「唐松岳」が候補になり、前日の様子で決めよう。
ところがレコにあるように、皆さんが撤退。
旦那にも「お前には丸山まで行けるかどうか。唐松直下は無理だろ」と言われてしまいました。
山友さんと合流し前日の様子報告。ただ、今日は山のコンディションがめちゃくちゃ良さそう。
ということで・・・無理せず行けるとこまで行ってみようとなり、現地に向かいます。
八方尾根ゴンドラリフト八方駅下の有料駐車場に7時前に到着。
山友さんはずっと運転してくれたので少し仮眠。
私は行けるかどうかめっちゃ不安…もぞもぞしてました(^_^;)
そろそろと準備をし、ゴンドラ駅へ。
スキー・スノボの方達に混じり、バックカントリー?の方、登山者が既に行列。
急いで最後尾に並びます。ゴンドラは4人乗りで8分。
その後、リフトの2本乗り継ぎます。
天気予報通りの快晴、山日和。
八方池山荘までたどり着くと多くの登山者が準備をし、出発していきます。
アイゼンをつけポールを持ち、期待と不安を胸にドキドキしながらいざっ!
とはいえ、登りは遅い。マイペースに歩きます。
もともと上りが苦手に加えて不安な気持ちも抱えていたためか、言葉少なめな私
山友さんと景色に助けられながら一歩ずつ前へ。
直登するところをBCの方のトレースについて行ってしまったようで、トラバースへ
雪質もあまり良くなく、一歩ずつ慎重に。
後ろから来た方も「ついてきちゃったけど違いますね」と一緒に直登し正規ルートへ復帰。
(赤城の道迷いに続き、ここでもやるか!と自分でも思ってしまいましたが、あの経験のおかげで怖かったけど、自信をもって歩けました)
途中で休憩。アンパンと暖かい飲み物をいただき、ポールをピッケルに持ち替え進みます。
私にとっては手ごわい上り、丸山まで何度も立ち止まりながらなんとか到着。
唐松まで良ければ行きたいところ・・・
「タイムリミットは12時30分、無理ならそこで引き返そう」と山友さん。
先に進みますが、私の中には旦那に言われた言葉が繰り返されていて…
あと先に見えるピーク2個というところまできたところで
時間を考えたら、私が一緒だとピークを踏めなくなってしまうかも
こんなチャンスないのに、断念させるわけにはいかない・・・
「私は限界かも。寒くないようにしてここで景色を見ながら待ってる。だから行ってきていいよ」と。
山友さんもかなり迷ったと思いますが、一人ピークへ。
私は寒くないようにして、邪魔にならないように景色を堪能しながらまったり。
本当にお天気も良くて、青い空に雪山が映えていくら見てても飽きない。
(登っていく方を見ながら「もしかしたら私にも行けたかな」なんて思っちゃたりもしましたが)
カメラをいたずらしてばっかりいたために、バッテリーが無くなった・・・と交換してたら山友さんが帰ってきた。
「唐松まで行ってきたよ。待たせてごめんね。2箇所トラバースで怖いとこがあった」とのこと。
と話してたら、BCの方が急斜面をかっこよく滑り降りてるのを発見。かっこいいけど怖くないのかな?
さぁ下山開始。
今度は手ごわかった斜面を下りなくては。ピッケルをしっかり握って、一歩ずつ・・・
足元の雪質は、カチカチ・サクサク・ズボッ・岩とのミックスだったり様々。
グズグズの雪の場所は下りが怖かったりしましたが、いい勉強になりました。
帰りは八方池経由で帰りましょう。(って実は、朝は指標に気がつかなかった)
唐松を見上げながら、ここでご飯でも良かったな。
そうそうここで、黒の手袋の片手が落ちてたので、山荘に届けてみました
初めての冬の北アルプス・・・
今回は本当に天気に恵まれたので、私でも途中まで歩くことができました。
迎えてくれた山に感謝。
と、絶対一人では来られない場所に連れてきてくれた山友さんに感謝です。
次にチャンスがあれば、唐松岳山頂の三角点GETしたいと思います。
さぁ次はどこに行こう( ´ ▽ ` )
Mya-aさん、おはようございます(^-^)
レコにある通り11日は快晴にも関わらず、人を寄せ付けない暴風にガッチリガードされ、悲しくも撤退いたしました
翌日は風も収まり最高なんだろうなぁと思うと、無念のあまり吐きそうでした。(食べ過ぎと言う説も…)
この日の他の唐松レコを拝見しても、なかなかの好条件だったようですが、いろいろ考えての停滞かと思います。次はお互い登頂&山頂ポーズを決めましょうね
miyucchiさん
返信がめちゃくちゃ遅くなってしまい、すみません
この日は本当に山日和でした。
そんな中、気持ちで登頂できなかった自分が不甲斐なく…今でも思い出すと吐きそうです
miyucchiさんのリベンジレコ拝見しました
本当におめでとうございます
いつか私も唐松山頂でガッツポーズ
1日違うだけで全くコンディションが変わったようですね、写真の景色がどれも綺麗でうらやましいですよ!
是非今度晴天連れてご一緒してくださいね!
もうホワイトアウトのオンパレードは勘弁です
・・・この景色なら写真撮りまくって電池なくなるのわかるような気もします(笑)
drunkyさん
めちゃくちゃ返信が遅くなりすみません
写真撮りまくり
本当に撮らずにはいられないってくらいいい景色
予備電池持ってて良かったと思いました。
「晴天連れて…」晴れの日を狙って、行きましょう
そのかわりのんびり歩き、覚悟してくださいね
こんにちは〜♪Mya-aさん(*^_^*)
絶好の山日和なこの日に、とても素敵な北アルプスの景色を目の前に見ながら歩く事が出来て本当にヨカッタですネ
一緒に行かれたお友達の方を待っていたようですが、寒さとかは大丈夫でしたか?まぁ〜寒くならないようにカメラでたくさんイタズラしていたようなので、大丈夫だったと思いますが・・
お楽しみはまだまだこれからですネ
この日、わりとご近所の山を私たちも歩いてました
お互いとても気持ちの良いお天気の中、キレイな景色が見れてヨカッタですネ
kchanさん
返信がめちゃくちゃ遅くなりすみません
友人を待ってた場所、何も遮るものがなく最高の景色を堪能できました。
絶好の山日和だったおかげで、待ち時間も苦にはなりませんでした。
まさか見られていたとは
唐松登頂は、先送りになってしまいましたが
あの先の景色を自分で見たいといい目標ができました。
いつか山頂でガッツポーズ
風もなく穏やかで直射日光と雪の照返しでの日焼けが恐ろしく怖いくらいのいい天気ですね
コンディションは最高だったのに時間リミットで登頂できずに残念でした!!
でも、その停滞の勇気、ナイス判断でしたね
お疲れさまでした
ここも機会があれば登りたいですが1日前のレコにあるように晴天なのに暴風で登れないこともあるとは・・・計画立てづらいです(笑)
yama59さん
返信がめちゃくちゃ遅くなりすみません
歩くのが遅い私には、時間制限のあるところはなかなか厳しいのです
もっとサクサク歩けるように体力をつけて、リベンジしたいと思います。
私は途中までですが、途中まででも景色は最高
そして日焼け止めは必須でした
最高の山日和に計画できるといいですね
そこまで行ってたのに
yamaoka727さん
めちゃくちゃ返信が遅くなりすみません
自分でも不甲斐なくて、思い出すと泣きたくなります
なので、体力つけて出直します
途中まででも素敵な景色、自分の眼であの先を見たい。
いい目標ができました
縦走も・・・いつかしたいと思います
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