おはようございます。雨飾荘の手前下にある無料駐車場より
今回は頸城山塊の山で日本百名山の一座でもある雨飾山を目指します!
今回も自身初の山域での山登り。やっぱり色んな意味でワクワクしますね(^^)
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5/10 7:06
おはようございます。雨飾荘の手前下にある無料駐車場より
今回は頸城山塊の山で日本百名山の一座でもある雨飾山を目指します!
今回も自身初の山域での山登り。やっぱり色んな意味でワクワクしますね(^^)
駐車場からは山頂がチラリ。ここから見ると遠方の遥かなる頂といった感じがしますね
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5/10 7:20
駐車場からは山頂がチラリ。ここから見ると遠方の遥かなる頂といった感じがしますね
それでは準備万端でスタート。ちなみに5/10現在、雨飾山登山口のある
”雨飾高原キャンプ場”までの道路は積雪のため通行止です
従って雨飾荘前の駐車場から登山口のあるキャンプ場まで歩いて行きます
(約3km:45分ほど)
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5/10 7:23
それでは準備万端でスタート。ちなみに5/10現在、雨飾山登山口のある
”雨飾高原キャンプ場”までの道路は積雪のため通行止です
従って雨飾荘前の駐車場から登山口のあるキャンプ場まで歩いて行きます
(約3km:45分ほど)
道路の雪は歩き始めてすぐに出てきます。この先は全面積雪となり、
「さすがにこれでは車が入れない」と実感するほどの積雪量になります
5
5/10 7:28
道路の雪は歩き始めてすぐに出てきます。この先は全面積雪となり、
「さすがにこれでは車が入れない」と実感するほどの積雪量になります
暫く林道を進むと山頂方面が見えてきました。今日は最高のお天気♪
自身初の山域、そして初のお山。自然とテンションが上がります(^^)
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5/10 7:50
暫く林道を進むと山頂方面が見えてきました。今日は最高のお天気♪
自身初の山域、そして初のお山。自然とテンションが上がります(^^)
出発から約45分ほどで無雪期の雨飾山登山口のある”雨飾高原キャンプ場”に到着
無雪期はここまで車で来れるようですが、5/10現在、ご覧の通り全面雪に覆われています
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5/10 8:06
出発から約45分ほどで無雪期の雨飾山登山口のある”雨飾高原キャンプ場”に到着
無雪期はここまで車で来れるようですが、5/10現在、ご覧の通り全面雪に覆われています
トイレなどの施設も全て閉鎖されています
この周辺での積雪量はまだ1.5m前後はありそうでした
この先もずっと雪上歩きになるだろうと思い、ここでアイゼンを装着しました
5
5/10 8:08
トイレなどの施設も全て閉鎖されています
この周辺での積雪量はまだ1.5m前後はありそうでした
この先もずっと雪上歩きになるだろうと思い、ここでアイゼンを装着しました
キャンプ場から先のルートは大海川の河原を進みますが、
これはその河原に出る前に渡る支流の場面。まだまだ沢の上の雪は繋がっていますが
一部雪割れしている個所があるので、現状を確認しながら慎重に進みます
4
5/10 8:32
キャンプ場から先のルートは大海川の河原を進みますが、
これはその河原に出る前に渡る支流の場面。まだまだ沢の上の雪は繋がっていますが
一部雪割れしている個所があるので、現状を確認しながら慎重に進みます
尾根の取り付きまで大海川の河原を行く。それにしても、
もう5月で標高もそれほど高くないのにまだこれだけの雪が残っている…
地形的に雪つきが良いのもあるとは思いますが、
それでもこの地域の元々の積雪量がもの凄いと思う
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5/10 8:33
尾根の取り付きまで大海川の河原を行く。それにしても、
もう5月で標高もそれほど高くないのにまだこれだけの雪が残っている…
地形的に雪つきが良いのもあるとは思いますが、
それでもこの地域の元々の積雪量がもの凄いと思う
抜けるような青空の下、ひとり静かに眺める山桜。キレイでした♪
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5/10 8:37
抜けるような青空の下、ひとり静かに眺める山桜。キレイでした♪
暫く河原を進むと沢の支流との合流点などで雪割れが多発していました
この日は雪の繋がっている個所を辿り、渡渉無しで尾根の取り付きまで行けましたが
今後は部分的に渡渉する個所が出てくると思います
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5/10 8:39
暫く河原を進むと沢の支流との合流点などで雪割れが多発していました
この日は雪の繋がっている個所を辿り、渡渉無しで尾根の取り付きまで行けましたが
今後は部分的に渡渉する個所が出てくると思います
キャンプ場から15分ほど河原を進むと尾根への取り付きが出てきます(画面右)
左に見える大海川支流の滝が先に見えて来るので目印になります
ちなみにあの取り付きは結構な急登で、私の技量ではアイゼン無しでは登れません
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5/10 8:40
キャンプ場から15分ほど河原を進むと尾根への取り付きが出てきます(画面右)
左に見える大海川支流の滝が先に見えて来るので目印になります
ちなみにあの取り付きは結構な急登で、私の技量ではアイゼン無しでは登れません
大海川支流の滝を拡大。雪解け水がジャンジャン流れていますが、
手前の雪の下をあれだけの水量が流れているのかと思うと、
もし手前の雪(スノーブリッジ)が崩れて下に落ちたら大変なことになりそうだ💦
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5/10 8:39
大海川支流の滝を拡大。雪解け水がジャンジャン流れていますが、
手前の雪の下をあれだけの水量が流れているのかと思うと、
もし手前の雪(スノーブリッジ)が崩れて下に落ちたら大変なことになりそうだ💦
取り付きからの急登を経てブナ林の中を行きます
樹林帯の中でもこのルートは赤マーカーが多めで助かります
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5/10 9:10
取り付きからの急登を経てブナ林の中を行きます
樹林帯の中でもこのルートは赤マーカーが多めで助かります
ブナ平付近より。あの山は雨飾山の東にある天狗原山と左奥は金山でしょう
写真では今ひとつ伝わりませんが、実際は結構な迫力でしたよ
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5/10 9:25
ブナ平付近より。あの山は雨飾山の東にある天狗原山と左奥は金山でしょう
写真では今ひとつ伝わりませんが、実際は結構な迫力でしたよ
ここで荒菅沢(あらすごさわ)へ下って沢を横断し、向かいの尾根へ登り返します
この時期の沢は雪に覆われていますが、無雪期はここが水場で沢の水を汲めるようです
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5/10 9:47
ここで荒菅沢(あらすごさわ)へ下って沢を横断し、向かいの尾根へ登り返します
この時期の沢は雪に覆われていますが、無雪期はここが水場で沢の水を汲めるようです
沢のデブリを拡大。この日の雪は総じて安定していましたが、
場合によっては雪崩れることも想定しておかないといけませんね
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5/10 9:47
沢のデブリを拡大。この日の雪は総じて安定していましたが、
場合によっては雪崩れることも想定しておかないといけませんね
荒菅沢の横断中、デブリの下端を通過します
雪崩れだけではなく、このような単独での落雪にも注意が必要です
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5/10 9:50
荒菅沢の横断中、デブリの下端を通過します
雪崩れだけではなく、このような単独での落雪にも注意が必要です
荒菅沢の中央付近より上流側を見上げる。この荒々しい岩峰群が”布団菱の岩峰”
まるで3000m級の日本アルプスに出てきそうな光景だ
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5/10 9:51
荒菅沢の中央付近より上流側を見上げる。この荒々しい岩峰群が”布団菱の岩峰”
まるで3000m級の日本アルプスに出てきそうな光景だ
こちらは下流側。板があれば難なく滑れそうな斜面だと思う
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5/10 9:52
こちらは下流側。板があれば難なく滑れそうな斜面だと思う
キツイ登り返しを経て、尾根上から眺める布団菱の岩峰群
これはゴタテの浸食された東面の上部や中アの宝剣岳あたりの雰囲気に似ていると思う
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5/10 10:07
キツイ登り返しを経て、尾根上から眺める布団菱の岩峰群
これはゴタテの浸食された東面の上部や中アの宝剣岳あたりの雰囲気に似ていると思う
今横断してきた荒菅沢を振り返る。あんな感じで向こうの尾根から
一旦沢へ下り、こちらの尾根へ登り返すルートになります
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5/10 10:08
今横断してきた荒菅沢を振り返る。あんな感じで向こうの尾根から
一旦沢へ下り、こちらの尾根へ登り返すルートになります
これはいつ落ちてもおかしくないヤバイやつ。布団菱の上の方にいくつかあった
もしあんなのが上から降ってきたらと思うとゾッとするね(^^;
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5/10 10:23
これはいつ落ちてもおかしくないヤバイやつ。布団菱の上の方にいくつかあった
もしあんなのが上から降ってきたらと思うとゾッとするね(^^;
笹平手前の尾根上では一部夏道が出ている個所がありました
しかし出ている夏道はごく一部で、ルートの大半はまだ雪で覆われていました
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5/10 10:50
笹平手前の尾根上では一部夏道が出ている個所がありました
しかし出ている夏道はごく一部で、ルートの大半はまだ雪で覆われていました
僅かに出ている夏道が終わるとこの雪稜登り。結構な急斜面で雪が緩くステップも脆弱
ここの下りはバックステップでのクライムダウンで慎重に下降しました
5
5/10 11:00
僅かに出ている夏道が終わるとこの雪稜登り。結構な急斜面で雪が緩くステップも脆弱
ここの下りはバックステップでのクライムダウンで慎重に下降しました
振り返ると天狗原山と金山のコンビが!左奥に見えるピークは焼山でしょう
あの左に伸びるシゲクラ尾根を辿ってあちらへ行ってみたいな
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5/10 11:09
振り返ると天狗原山と金山のコンビが!左奥に見えるピークは焼山でしょう
あの左に伸びるシゲクラ尾根を辿ってあちらへ行ってみたいな
南方に見える尖った山は位置的に乙妻山と高妻山でしょう
ということは、左のポッコリお山は地蔵山だと思う
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5/10 11:10
南方に見える尖った山は位置的に乙妻山と高妻山でしょう
ということは、左のポッコリお山は地蔵山だと思う
位置と方角、山容からしても乙妻山と高妻山で間違いないと思う。
こちらから見た場合、手前に見えるのが乙妻山で
その奥に見えるトンガリピークが高妻山になるんだと思う
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5/10 11:10
位置と方角、山容からしても乙妻山と高妻山で間違いないと思う。
こちらから見た場合、手前に見えるのが乙妻山で
その奥に見えるトンガリピークが高妻山になるんだと思う
こちらは高妻山の左隣に見える地蔵山
この山は地図上に一般ルートの標記がない。ということはヤブ山になるのかな?
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5/10 11:11
こちらは高妻山の左隣に見える地蔵山
この山は地図上に一般ルートの標記がない。ということはヤブ山になるのかな?
急な雪稜を登り上げて笹平に到達。すると突然広々とした雪原が出てきてビックリ!
何だかここまでの苦労が一気に報われたような感じだ。あの先に見える山頂まで、
夏道は右の笹薮だけど、積雪期はこのまま直進できる。まさにビクトリーロード☆
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5/10 11:16
急な雪稜を登り上げて笹平に到達。すると突然広々とした雪原が出てきてビックリ!
何だかここまでの苦労が一気に報われたような感じだ。あの先に見える山頂まで、
夏道は右の笹薮だけど、積雪期はこのまま直進できる。まさにビクトリーロード☆
そして山頂への最後のひと上り。このまま雪上を辿るトレースがあったものの、
もしあそこで滑ったら下のクラックに落ちるので、ここは迷わず右の夏道で登りました
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5/10 11:24
そして山頂への最後のひと上り。このまま雪上を辿るトレースがあったものの、
もしあそこで滑ったら下のクラックに落ちるので、ここは迷わず右の夏道で登りました
そのクラックを横から。この上も結構な急斜面だし、もし滑落してここに落ちたら
大ケガ間違いナシなので、せっかく出ている夏道を使った方が無難だと判断しました
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5/10 11:27
そのクラックを横から。この上も結構な急斜面だし、もし滑落してここに落ちたら
大ケガ間違いナシなので、せっかく出ている夏道を使った方が無難だと判断しました
出発から約4時間20分、無事に山頂へ到達です☆
まずは石仏のある北峰から。するとこれまで見えなかった北アの峰々がお出迎え♪
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5/10 11:39
出発から約4時間20分、無事に山頂へ到達です☆
まずは石仏のある北峰から。するとこれまで見えなかった北アの峰々がお出迎え♪
南西方向には南北に連なる北アの後立山連峰が一望できます
貸切の山頂より、晴れわたる大空とこの壮大な景色。素晴らしい〜♪
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5/10 11:41
南西方向には南北に連なる北アの後立山連峰が一望できます
貸切の山頂より、晴れわたる大空とこの壮大な景色。素晴らしい〜♪
ゴタテの峰々を北からズームで観察。この辺は北端の朝日岳〜雪倉岳〜鉢ヶ岳あたり
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5/10 11:41
ゴタテの峰々を北からズームで観察。この辺は北端の朝日岳〜雪倉岳〜鉢ヶ岳あたり
左(南)へ振って行くと正面に見えるのは白馬岳でしょう
そこから左手前に伸びるのが小蓮華山の稜線、その先端が白馬乗鞍
画面左には杓子〜白馬鑓〜唐松とゴタテの峰々が続いて行く
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5/10 11:42
左(南)へ振って行くと正面に見えるのは白馬岳でしょう
そこから左手前に伸びるのが小蓮華山の稜線、その先端が白馬乗鞍
画面左には杓子〜白馬鑓〜唐松とゴタテの峰々が続いて行く
白馬岳を拡大。やはり山頂の形状からして間違いないですね
小蓮華山の稜線もこの方角から見ると、これまでのイメージとはだいぶ違って見える
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5/10 11:42
白馬岳を拡大。やはり山頂の形状からして間違いないですね
小蓮華山の稜線もこの方角から見ると、これまでのイメージとはだいぶ違って見える
白馬岳からさらに南を見ると、右端の杓子岳&白馬鑓から唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍
そして画面左端の爺ヶ岳まで見える。いゃ〜ホントにゴタテの峰々が丸見えで感動です
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5/10 11:43
白馬岳からさらに南を見ると、右端の杓子岳&白馬鑓から唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍
そして画面左端の爺ヶ岳まで見える。いゃ〜ホントにゴタテの峰々が丸見えで感動です
画面右の唐松から左下へ伸びる八方尾根。今回も大好きな八方がよく見えて嬉しい♪
そして中央には五竜のアニキ、左には後立山の秀峰・鹿島槍も。みんなカッコいい!
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5/10 11:43
画面右の唐松から左下へ伸びる八方尾根。今回も大好きな八方がよく見えて嬉しい♪
そして中央には五竜のアニキ、左には後立山の秀峰・鹿島槍も。みんなカッコいい!
5/2の高妻山の山頂からも見えた八方尾根スキー場を拡大してみる
こちらからだとスカイラインコースが正面に見える。その上が黒菱ゲレンデ
左下に向かって流れるように兎平ゲレンデも見える
もう営業終了だけど、最上部のグラートも含めて上部はまだ滑れそうだ
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5/10 11:44
5/2の高妻山の山頂からも見えた八方尾根スキー場を拡大してみる
こちらからだとスカイラインコースが正面に見える。その上が黒菱ゲレンデ
左下に向かって流れるように兎平ゲレンデも見える
もう営業終了だけど、最上部のグラートも含めて上部はまだ滑れそうだ
五竜と鹿島槍のコンビをアップ。こうして見ると改めて高く険しい山なんだと思ってしまう
手前を横切る八方尾根もこの角度から見ると、より長大で立派な尾根だと感じる
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5/10 11:44
五竜と鹿島槍のコンビをアップ。こうして見ると改めて高く険しい山なんだと思ってしまう
手前を横切る八方尾根もこの角度から見ると、より長大で立派な尾根だと感じる
唐松岳も超アップ。いつも間近で見ているけれど、こうして遠方から眺めてみると
あの上部の切れ具合いが改めて凄いと思う。そこから下部の唐松沢へ続く
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5/10 11:45
唐松岳も超アップ。いつも間近で見ているけれど、こうして遠方から眺めてみると
あの上部の切れ具合いが改めて凄いと思う。そこから下部の唐松沢へ続く
双耳峰の鹿島槍。こちらからだと北峰の北壁とその下のカクネ里雪渓も少し見えるけど
意外にもそれほどの迫力は感じない。やはり手前を横切る遠見尾根から見るのが一番だね
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5/10 11:46
双耳峰の鹿島槍。こちらからだと北峰の北壁とその下のカクネ里雪渓も少し見えるけど
意外にもそれほどの迫力は感じない。やはり手前を横切る遠見尾根から見るのが一番だね
さらに南を見ると右端の五竜から中央に鹿島槍、そして左端の爺ヶ岳まで
あの辺の絶景稜線を縦走した時のことを思い出すなぁ…
12
5/10 11:46
さらに南を見ると右端の五竜から中央に鹿島槍、そして左端の爺ヶ岳まで
あの辺の絶景稜線を縦走した時のことを思い出すなぁ…
これは自分で撮っておいて何だか分からないのですが、
画面右寄りに写っているのはどうやら槍ヶ岳みたい
というか、実は雨飾山の山頂から槍まで見えていたのか??
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5/10 11:47
これは自分で撮っておいて何だか分からないのですが、
画面右寄りに写っているのはどうやら槍ヶ岳みたい
というか、実は雨飾山の山頂から槍まで見えていたのか??
そしてこちらは西〜北西の方角。北アの北端から親不知まで続く栂海新道の山々
どこまでも続く清々しい青空と日本海。もう最高の気分だね♪
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5/10 11:47
そしてこちらは西〜北西の方角。北アの北端から親不知まで続く栂海新道の山々
どこまでも続く清々しい青空と日本海。もう最高の気分だね♪
糸魚川市街と日本海へ注ぐ姫川を拡大してみる。太平洋側に住んでいる者としては、
こうして山から日本海が見えると「遠路遥々ここまで来たなぁ…」と実感してしまう
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5/10 11:47
糸魚川市街と日本海へ注ぐ姫川を拡大してみる。太平洋側に住んでいる者としては、
こうして山から日本海が見えると「遠路遥々ここまで来たなぁ…」と実感してしまう
さらに時計回りで見てみると、北には頚城駒ヶ岳や鬼ヶ面山などの海谷山塊
日本最後の秘境、日本のグランドキャニオンと呼ばれている山域だそう
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5/10 11:48
さらに時計回りで見てみると、北には頚城駒ヶ岳や鬼ヶ面山などの海谷山塊
日本最後の秘境、日本のグランドキャニオンと呼ばれている山域だそう
雨飾山の山頂部分は小さな双耳峰となっており、石仏のある北峰から
南峰を見るとこんな感じです。距離は40mほど、山頂標柱のある南峰にも行ってみます
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5/10 11:49
雨飾山の山頂部分は小さな双耳峰となっており、石仏のある北峰から
南峰を見るとこんな感じです。距離は40mほど、山頂標柱のある南峰にも行ってみます
北峰と南峰の間に”カタクリ”がチラホラ咲いていました
清々しい青空の下、貸切の静かな山頂で見るカタクリ。キレイだったな…
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5/10 11:50
北峰と南峰の間に”カタクリ”がチラホラ咲いていました
清々しい青空の下、貸切の静かな山頂で見るカタクリ。キレイだったな…
カタクリを愛でながら南峰に到着。ここからも後立山連峰の山並みが一望できます
ちなみにこの山頂標柱は表裏ともに山名の表記があります
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5/10 11:53
カタクリを愛でながら南峰に到着。ここからも後立山連峰の山並みが一望できます
ちなみにこの山頂標柱は表裏ともに山名の表記があります
南峰からは天狗原山と金山のコンビが丸見え
左奥に見えるピークは焼山、そのさらに奥は火打山かな
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5/10 11:56
南峰からは天狗原山と金山のコンビが丸見え
左奥に見えるピークは焼山、そのさらに奥は火打山かな
ちょっと拡大。位置と方角からして左手前が焼山で右奥が火打山で間違いないと思う
今夏はテント担いで、あの先にある妙高山から火打山〜焼山と合わせて歩きたい
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5/10 11:56
ちょっと拡大。位置と方角からして左手前が焼山で右奥が火打山で間違いないと思う
今夏はテント担いで、あの先にある妙高山から火打山〜焼山と合わせて歩きたい
こちらは今辿ってきた笹平の雪原。笹原の上を悠々と直進できるのも積雪期ならでは
6
5/10 11:56
こちらは今辿ってきた笹平の雪原。笹原の上を悠々と直進できるのも積雪期ならでは
南峰から北峰を見るとこんな感じ。本当に目と鼻の先ですぐに着きます
小さいながらも双耳峰なので「猫の耳」と呼ばれているんだそう
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5/10 11:54
南峰から北峰を見るとこんな感じ。本当に目と鼻の先ですぐに着きます
小さいながらも双耳峰なので「猫の耳」と呼ばれているんだそう
標柱には募金箱も。登山道整備などに使われるとのことだったので、気持ち程度ですが入れさせていただきました
9
5/10 11:58
標柱には募金箱も。登山道整備などに使われるとのことだったので、気持ち程度ですが入れさせていただきました
だ〜れもいない独り占めの山頂。しかも快晴微風で心地よい♪
北アの壮大な山並みを眺めながらゆっくり寛げました(^^)
15
5/10 12:01
だ〜れもいない独り占めの山頂。しかも快晴微風で心地よい♪
北アの壮大な山並みを眺めながらゆっくり寛げました(^^)
貸切の山頂で適当な置台もなかったので、ザックの上にカメラを置いてパチリ
自身初の頸城山塊・雨飾山。山頂からの大パノラマも含めて良いお山でした☆
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5/10 12:14
貸切の山頂で適当な置台もなかったので、ザックの上にカメラを置いてパチリ
自身初の頸城山塊・雨飾山。山頂からの大パノラマも含めて良いお山でした☆
記念撮影も終えて、山の神にご挨拶して下山します。帰路の無事もお祈りしました
9
5/10 12:20
記念撮影も終えて、山の神にご挨拶して下山します。帰路の無事もお祈りしました
最後は後ろ髪を引かれる思いで後立山連峰の山並みを端から端まで一望しました
さようなら。またこの山域から皆さんの姿を眺めにくるからね(^^)
9
5/10 12:22
最後は後ろ髪を引かれる思いで後立山連峰の山並みを端から端まで一望しました
さようなら。またこの山域から皆さんの姿を眺めにくるからね(^^)
笹平の下にある急斜面の雪稜はバックステップのクライムダウンで下降しました
ステップは所々ありましたが、日中の昇温で緩みまくって使いものにならず
結局は自分のキックステップで足場を確保するのが一番安全で安心な状況でした
6
5/10 12:55
笹平の下にある急斜面の雪稜はバックステップのクライムダウンで下降しました
ステップは所々ありましたが、日中の昇温で緩みまくって使いものにならず
結局は自分のキックステップで足場を確保するのが一番安全で安心な状況でした
この辺も決して雪壁というほどではないのですが、午後の緩んだ雪質と、
前降りでは恐怖を感じる急斜面だったので、クライムダウンの連続で凌ぎました
(正直、スキー板があればそれほど怖くないくらいの急斜面です)
6
5/10 13:00
この辺も決して雪壁というほどではないのですが、午後の緩んだ雪質と、
前降りでは恐怖を感じる急斜面だったので、クライムダウンの連続で凌ぎました
(正直、スキー板があればそれほど怖くないくらいの急斜面です)
恐怖の雪稜急斜面の下降を終えて「あとは楽チンだ〜」と思いながら歩いていたら
途中でルートロストしていたことに気づき、登り返すハメに…💦
やっぱり雪山で気を抜いているとロクなことがありませんネ…反省です。。。
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5/10 14:00
恐怖の雪稜急斜面の下降を終えて「あとは楽チンだ〜」と思いながら歩いていたら
途中でルートロストしていたことに気づき、登り返すハメに…💦
やっぱり雪山で気を抜いているとロクなことがありませんネ…反省です。。。
小規模なものも含めて3回ほどルートロストし、30〜40分ほど余計にかかりましたが、
特にケガもなく無事に登山口まで帰還しました。あとは林道を3kmほど下って終了です
5
5/10 15:51
小規模なものも含めて3回ほどルートロストし、30〜40分ほど余計にかかりましたが、
特にケガもなく無事に登山口まで帰還しました。あとは林道を3kmほど下って終了です
雪に覆われた林道の途中で見事な桜が咲いていました
撮影中のカメラマン曰く「恐らくこれが日本一遅咲きの桜じゃないか」と、
登山なのにちょうど満開に当たってラッキーだったねと言っていただきました
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5/10 16:00
雪に覆われた林道の途中で見事な桜が咲いていました
撮影中のカメラマン曰く「恐らくこれが日本一遅咲きの桜じゃないか」と、
登山なのにちょうど満開に当たってラッキーだったねと言っていただきました
桜を観たり、途中の水場でアイゼン洗ったりしながら今日も無事に下山しました
自身初となる残雪の雨飾山。ちょっと怖い場面や道迷いなどもあったけど、
山頂からの大展望とひとり静かな山歩きを存分に楽しめて大満足の一日でした☆
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5/10 16:43
桜を観たり、途中の水場でアイゼン洗ったりしながら今日も無事に下山しました
自身初となる残雪の雨飾山。ちょっと怖い場面や道迷いなどもあったけど、
山頂からの大展望とひとり静かな山歩きを存分に楽しめて大満足の一日でした☆
最後に駐車場から山頂方面を望む
さっきまであの頂に立っていたのかと思うと非常に感慨深いものがありますね
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5/10 16:46
最後に駐車場から山頂方面を望む
さっきまであの頂に立っていたのかと思うと非常に感慨深いものがありますね
小谷村の”サンテインおたり”で入浴を済ませ、食事は中央道の岡谷SAにて
牛肉そばと野沢菜ミニチャーハンに温泉卵を追加(必殺のダブル炭水化物メニュー!)
そばのあっさりスープとその塩分が身にしみてウマウマでした〜(^^)/
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5/10 20:42
小谷村の”サンテインおたり”で入浴を済ませ、食事は中央道の岡谷SAにて
牛肉そばと野沢菜ミニチャーハンに温泉卵を追加(必殺のダブル炭水化物メニュー!)
そばのあっさりスープとその塩分が身にしみてウマウマでした〜(^^)/
キャンプ場に泊まってね、新緑の時に行きたい〜って思ってたのですが、先越された(笑)
やっぱりなかなか長いルートですねぇ。
私でも行けるかしら?
360度のパノラマ!羨ましいったらありゃしない。あぁ!行きたい!!
雨飾山よかったですよん(^−^)
雪が無くなればあの登山口のあるキャンプ場からなので、往復で10km切るくらいですから。行程的にも一般的な登山になりますよ。
ヤマレコのガイド的な記録を見ると秋がおススメみたいです。樹林帯の紅葉が素晴らしいって書いてありましたよ。山頂からの大パノラマも最高なので、ぜひぜひ行ってみてください。
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