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Yamareco

記録ID: 4280550
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

横岳:静寂の杣添尾根から

2022年05月10日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
10.0km
登り
1,132m
下り
1,127m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
1:43
合計
7:55
距離 10.0km 登り 1,132m 下り 1,132m
7:56
7:57
5
8:02
8:05
88
10:32
11:06
56
12:02
12:03
8
12:16
13:10
5
13:15
13:17
6
13:23
13:29
27
13:56
20
14:56
3
14:59
15:00
21
15:22
ゴール地点
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
杣添尾根登山者用駐車場:無料。GW明けの平日、私の車を含め2台のみ。(登山者は私だけ?)トイレ、水場などは有りません。
コース状況/
危険箇所等
標高2200m程から残雪が有りますが、アイゼンやチェーンスパイクを必要とするほどでは有りません。
残雪で夏道が隠れていますが、注意して歩けばルートファインディングの必要は有りません。
八ヶ岳主稜線には殆ど積雪は無くなりました。
良い天気になりました。
赤岳・横岳・硫黄岳がよく見えています。
2022年05月10日 06:52撮影 by  SC-52B, samsung
2
5/10 6:52
良い天気になりました。
赤岳・横岳・硫黄岳がよく見えています。
いつもの「山専号」は5年目のお色直しでドッグ入り。今日は「街専号」で来ました。
2022年05月10日 07:24撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 7:24
いつもの「山専号」は5年目のお色直しでドッグ入り。今日は「街専号」で来ました。
駐車場はガラガラです。
2022年05月10日 07:27撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 7:27
駐車場はガラガラです。
入口に登山ポストが有ります。
2022年05月10日 07:27撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 7:27
入口に登山ポストが有ります。
すっかりお馴染みになった鹿よけのゲート。どこにでも有りますね。
2022年05月10日 07:44撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 7:44
すっかりお馴染みになった鹿よけのゲート。どこにでも有りますね。
山頂が見えますが、まだ遠いですね。
2022年05月10日 07:54撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 7:54
山頂が見えますが、まだ遠いですね。
林道終点の東屋。
2022年05月10日 07:56撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 7:56
林道終点の東屋。
ここから本格的な登山道となります。
2022年05月10日 07:57撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 7:57
ここから本格的な登山道となります。
きれいな沢を渡って進みます。
2022年05月10日 08:03撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 8:03
きれいな沢を渡って進みます。
標高2200m程から残雪が現れます。
2022年05月10日 08:55撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 8:55
標高2200m程から残雪が現れます。
樹林帯を抜けると視界が広がり、富士山が見えます。
2022年05月10日 10:15撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 10:15
樹林帯を抜けると視界が広がり、富士山が見えます。
残雪の上に昨日の新雪が少し積もっています。
2022年05月10日 10:15撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 10:15
残雪の上に昨日の新雪が少し積もっています。
春山名物、踏み抜き地獄の始まり。
本当に苦労します。
2022年05月10日 10:25撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 10:25
春山名物、踏み抜き地獄の始まり。
本当に苦労します。
森林限界を超えた辺りが「展望台」赤岳から横岳の大パノラマが広がります。
2022年05月10日 10:34撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 10:34
森林限界を超えた辺りが「展望台」赤岳から横岳の大パノラマが広がります。
「展望台」のデッキには新雪が、まだ今日は誰も入ってません。
2022年05月10日 10:36撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 10:36
「展望台」のデッキには新雪が、まだ今日は誰も入ってません。
赤岳
2022年05月10日 10:48撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 10:48
赤岳
横岳
2022年05月10日 10:48撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 10:48
横岳
南アルプス・北岳
2022年05月10日 10:48撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 10:48
南アルプス・北岳
富士山
2022年05月10日 10:48撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 10:48
富士山
一応
2022年05月10日 10:45撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 10:45
一応
山頂に向かいます。
この辺りが一番積雪が有りました。
2022年05月10日 11:09撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 11:09
山頂に向かいます。
この辺りが一番積雪が有りました。
一見歩きやすそうに見えますが、油断すると踏み抜きます。
2022年05月10日 11:11撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 11:11
一見歩きやすそうに見えますが、油断すると踏み抜きます。
稜線の指導標が見えてきました。
2022年05月10日 12:00撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 12:00
稜線の指導標が見えてきました。
主稜線に登り着きました。
登り着いた場所は横岳の三叉峰です。
2022年05月10日 12:02撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 12:02
主稜線に登り着きました。
登り着いた場所は横岳の三叉峰です。
稜線を北へ、横岳・奥の院に向かいます。
2022年05月10日 12:02撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 12:02
稜線を北へ、横岳・奥の院に向かいます。
山頂到着。
雪の無い時期に来るのは本当に久しぶりです。
2022年05月10日 12:18撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 12:18
山頂到着。
雪の無い時期に来るのは本当に久しぶりです。
赤岳・阿弥陀岳の大展望が広がっています。
2022年05月10日 12:27撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 12:27
赤岳・阿弥陀岳の大展望が広がっています。
雪の無い暖かい山頂でのんびりします。
2022年05月10日 12:27撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 12:27
雪の無い暖かい山頂でのんびりします。
絶景を見ながら豪華(?)なランチタイムです。
2022年05月10日 12:35撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 12:35
絶景を見ながら豪華(?)なランチタイムです。
誰も居ないので自撮で。
2022年05月10日 12:46撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 12:46
誰も居ないので自撮で。
偶然写った「鳥」がかっこいい!
2022年05月10日 12:47撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 12:47
偶然写った「鳥」がかっこいい!
硫黄岳から蓼科山方面。
2022年05月10日 13:06撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:06
硫黄岳から蓼科山方面。
霧ヶ峰の向こうに北アルプス。
2022年05月10日 13:06撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:06
霧ヶ峰の向こうに北アルプス。
北アルプス、槍・穂高をアップで。
2022年05月10日 13:06撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:06
北アルプス、槍・穂高をアップで。
赤岳鉱泉。
アイスキャンディの残骸が見えますね。
2022年05月10日 13:06撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:06
赤岳鉱泉。
アイスキャンディの残骸が見えますね。
行者小屋
2022年05月10日 13:09撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:09
行者小屋
大同心・小同心。
上から見るとなんと言うことも無いです。
2022年05月10日 13:07撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:07
大同心・小同心。
上から見るとなんと言うことも無いです。
稜線を飛翔するアマツバメ(?)イワツバメ(?)
盛んに飛び回っていました。
2022年05月10日 13:07撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:07
稜線を飛翔するアマツバメ(?)イワツバメ(?)
盛んに飛び回っていました。
阿弥陀岳。
奥に見えるのは甲斐駒・仙丈。
2022年05月10日 13:07撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:07
阿弥陀岳。
奥に見えるのは甲斐駒・仙丈。
赤岳
2022年05月10日 13:07撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:07
赤岳
権現岳の上には北岳。
2022年05月10日 13:07撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:07
権現岳の上には北岳。
そして富士山。
2022年05月10日 13:07撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:07
そして富士山。
金峰山は雲がかかっているようです。
2022年05月10日 13:07撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:07
金峰山は雲がかかっているようです。
浅間山は春霞。
2022年05月10日 13:07撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:07
浅間山は春霞。
名残惜しいですが下山します。
結局山頂で1時間近くのんびりしましたが誰も来ませんでした。
2022年05月10日 13:11撮影 by  SC-52B, samsung
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5/10 13:11
名残惜しいですが下山します。
結局山頂で1時間近くのんびりしましたが誰も来ませんでした。
杣添尾根を下ります。
2022年05月10日 13:22撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 13:22
杣添尾根を下ります。
踏み抜き地獄に苦しみながら「展望台」まで戻ってきました。
朝有った新雪は溶けて無くなり乾いてました。
2022年05月10日 13:53撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 13:53
踏み抜き地獄に苦しみながら「展望台」まで戻ってきました。
朝有った新雪は溶けて無くなり乾いてました。
午後になっても富士山が見えてました。
2022年05月10日 13:53撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 13:53
午後になっても富士山が見えてました。
きれいな沢を渡るとフィナーレです。
2022年05月10日 14:56撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 14:56
きれいな沢を渡るとフィナーレです。
駐車場にポツンと1台。
2022年05月10日 15:22撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 15:22
駐車場にポツンと1台。
夕方になってもきれいに見えていました。
2022年05月10日 16:01撮影 by  SC-52B, samsung
5/10 16:01
夕方になってもきれいに見えていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ゴールデンウイークも終わり、静かな山に登ろうと杣添尾根から横岳に行ってきました。
杣添尾根は以前夏に何度か行ったことが有るのですが、冬場はラッセルが厳しそうでここ20年ほど全く足を向けたことが有りませんでした。
八ヶ岳山麓の大泉に山荘を手に入れたので、杣添尾根も「近場」になったため、天気が良さそうな日を選んで出かけてみました。
前日は大泉でも冷たい雨が降っていたため山頂は新雪が積もったかと心配しましたが、多少積もった様でしたが日中の日差しと気温ですぐに溶けてしまい、新雪は問題ありませんでした。但し春山特有の残雪の踏み抜きは有り、比較的楽なコースの割にはスピードが上がらず、意外に時間が掛かってしまいました。

20数年ぶりに訪れた杣添尾根ですが、歩き始めの樹林帯も良い感じで傾斜もそれほどキツくは無く、樹林帯を抜けてからの大展望とそれに続く森林限界以上の大パノラマのビクトリーロード等、こんなに良いコースだったのか!と再認識しました。
山荘からも45分ほどのアプローチで、これからは度々お世話になると思います。

今回の目的「静かな山を楽しむ」は正にその通り、好天の八ヶ岳で有りながら入山から下山まで誰一人として出会わず、横岳山頂も1時間以上滞在しましたが、完全に貸しきりでした。
昼寝が出来るほどの暖かい陽気とそよ風、春山を満喫した楽しワンデイハイキングでした。

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