花とギフチョウ観察 国上山→弥彦山

2014年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,175m
• 下り: 1,169m

コースタイム

7:14道の駅国上−8:06国上山−8:39剣ヶ峰−9:00黒滝城址−10:02雨乞山10:16−11:13弥彦山11:32−12:26八枚沢登山口−13:40道の駅国上

天候

曇り時々晴れ　山頂は風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅国上の裏手　酒呑童子神社前の駐車場
砂利敷きで広い
トイレは道の駅、国上寺入口、弥彦山直下にあり

コース状況／危険箇所等

整備状況
案内板、標識もあって整備されています。ただ標識自体が見落としやすい場所にあることも。

道の駅〜国上山
遊歩道。歩く人も多い。

国上山〜猿が馬場峠入口
幅は狭くなるが、明瞭な道。林道に降りればショートカット可能。搦手道の途中がぬかるんでいて滑りやすい。コース上、残雪はなく、ぬかるみも搦手道以外は大したことはなかった。

猿が馬場峠入口〜雨乞山〜能登見平（雨乞尾根）
花も多くお勧めの道。標識を見落とさなければ迷う箇所はない。傾斜も比較的緩やか。

能登見平〜弥彦山（裏参道）
乾燥した道で登山者も多くよく踏まれています。そこそこ急登。

弥彦山〜八枚沢登山口
道は細いが、しっかり階段により整備されています。ずっと同じ斜度が続くので登りはきつそう。

写真

4/12 7:14

駐車場
すぐ前が神社

4/12 7:15

酒呑童子の言い伝え
幼名「外道丸」というのはちょっとどうかと

4/12 7:15

立派な神社です
なぜに縁結びの神なのでしょうか？

4/12 7:25

案内地図が何か所かあり

4/12 7:35

タムシバ

4/12 7:39

キクザキイチゲ
ポツポツ見られた

4/12 7:40

目立たないアオキ
国上山登山道で見られた

4/12 7:49

国上寺

4/12 7:50

寺の脇が登山道入口
朝から賑わってます

4/12 8:06

国上山山頂
展望まずまず

4/12 8:16

剣ヶ峰への道

4/12 8:18

ユキワリソウは終わりかけ

4/12 8:27

4/12 8:30

エンゴサクの仲間

4/12 8:38

カタクリが広がる剣ヶ峰

4/12 8:43

海も見えてのんびりするには良い所
でも先は長い

4/12 8:45

きれいな花を選んで撮影

4/12 8:48

弥彦山は雲の中

4/12 8:54

次は黒滝城址

4/12 8:55

ネコノメソウ

4/12 8:59

山城らしい急なアップダウン

4/12 9:00

黒滝城址

4/12 9:05

分岐を右へ
左に行っても林道経由で行けると思う

4/12 9:10

搦手道を降りる

4/12 9:16

ぬかるみでぐちゃぐちゃ

4/12 9:30

車道歩きの後、まずは雨乞山を目指す

4/12 9:32

木で通せんぼ

4/12 9:32

すぐ左に標識

4/12 9:44

花も多く明るい道です

4/12 9:56

トキワイカリソウ？

4/12 9:58

ナガハシスミレ
スミレは難しいがこれはわかりやすい

4/12 10:02

雨乞山は鉄塔に占拠されてました

4/12 10:15

弥彦はまだ先

4/12 10:16

ガードレールを乗り越えて進む
この標識も見落としそう

4/12 10:20

気温が上がってギフチョウ活動開始

4/12 10:21

ユキワリソウ白

4/12 10:23

カタクリいっぱいの雨乞尾根

4/12 10:26

ここからも八枚沢に降りれるそうです

4/12 10:35

日本海は晴れてます

4/12 10:38

カタクリはそこかしこに

4/12 11:01

裏参道は乾燥して花少なし

4/12 11:13

弥彦山
風が強いので皆さん物陰で休憩中

4/12 11:16

歩いてきた道を振り返る

4/12 11:25

ナニワズ
ここだけで見られました

4/12 11:41

妻戸山三角点

4/12 11:47

ユキワリソウ青

4/12 11:49

ユキワリソウ白群生
これは華やかです

4/12 12:08

ギフチョウとカタクリ
寒いのか花にはなかなか止まりません

4/12 12:26

やっと着いた八枚沢は満車状態
ここから長い車道歩き

4/12 12:54

桜は三分咲きくらい

4/12 13:27

もうすぐ道の駅

4/12 17:54

帰路妙高SAより

撮影機器：

LUMIX DMC-FH5 パナソニック

感想

ajitama

国上山、弥彦山とも西蒲三山の一つで角田山まで縦走路が整備されています。角田山まではさすがに遠いので、道の駅国上から弥彦山を目指します。

晴れ予報だったのですが、意外に雲が多く、急登で汗をかいたり、風が冷たかったりと温度調整が難しい一日でした。

花の方はカタクリ、ユキワリソウとも終盤で傷んでいる花も多かったのですが、花の数は多く、特にユキワリソウは有名な角田山よりも多いのではと感じました。特に剣ヶ峰、雨乞尾根はカタクリの最盛期は壮観でしょう。

ギフチョウは10回近く目撃しましたが、なかなか止まらず、訪花したのは1回限り。

さすがに花の時期で、国上山、弥彦山が賑やかなのはいつものことですが、マイナー（と思われる）な雨乞尾根も何人かとすれ違い、八枚沢の登山口も林道の下の方の路肩まで車であふれていました。