仙ノ倉北尾根

2014年04月07日(月) 〜 2014年04月08日(火)

• GPS: 33:00
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,562m
• 下り: 1,146m

コースタイム

4月7日10：40毛渡橋ーバッキガ平13：50−小屋番ノ頭手前16：00テント泊
4月8日7：00出発ーシッケイノ頭11：20ー仙ノ倉山14：00ー平標山15：40ー元橋バス停19：55

天候

晴れ　8日の昼頃だけ濃い霧と強風

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

毛渡橋付近に駐車
元橋〜毛渡橋　タクシー￥8,200

コース状況／危険箇所等

前日に雪が降ったのでラッセルかと思いきや3人パーティと単独の方が先行したので助かりました。
気温は高めのようでしたが、雪の状態は良い感じで危険な箇所は特にありませんでした。
踏み抜きも多少はありますがうんざりするほどではなかったです。
シッケイノ頭の最後の急斜面は雪壁で慣れない人または下りではロープがあったほうが良さそう。
シッケイノ頭〜平標山は立って歩くのが困難なほどの強風でした。

写真

4/7 11:06

途中まで除雪されている

4/7 11:21

4/7 12:29

4/7 12:32

夏のゲート前の橋は柵がはずされている

4/7 12:33

夏のゲート前の広場かな

4/7 12:35

4/7 12:35

4/7 13:45

4/7 13:49

群大ヒュッテ

4/7 13:50

橋を渡る前

4/7 13:52

4/7 14:01

取り付き付近

4/7 14:55

足跡

4/7 14:55

4/7 14:55

4/7 15:34

4/7 15:35

4/7 15:50

4/7 16:51

小屋場の頭手前でテントを張る

4/7 16:51

20年前のエアライズ1

4/7 17:14

4/7 17:31

4/7 17:31

夕日が沈む

4/7 17:41

4/8 6:56

朝の準備を終えてパッキング完了

4/8 6:56

4/8 7:10

小屋場の頭付近の別のテント

4/8 7:12

雪洞
他のパーティは皆往復のようです

4/8 7:12

シッケイの頭をめざして

4/8 7:27

4/8 7:27

4/8 7:39

気持ちの良い雪稜です

4/8 7:42

4/8 7:43

4/8 7:47

4/8 7:50

4/8 7:53

4/8 8:19

遠くに3人パーティーと単独行の人が見える

4/8 8:20

4/8 8:23

ヤブが出てくる場所もある

4/8 8:59

突然に霧が出てくる

4/8 8:59

風も強くなってきた

4/8 9:07

ホワイトアウトになる

4/8 10:24

シッケイノ頭

4/8 11:28

4/8 12:16

霧は晴れてきたが強風がすごい

4/8 12:16

4/8 12:45

4/8 12:45

4/8 12:45

最後の登り

4/8 13:00

4/8 13:00

4/8 13:48

4/8 13:48

平標山が見える

4/8 13:55

4/8 13:58

仙ノ倉山到着
強風で大変

4/8 13:58

4/8 14:00

強風で三脚立てられず手を伸ばして自分撮り

4/8 14:39

4/8 14:52

いつも強風なのかこのあたり雪がない

4/8 14:59

面白い形の氷発見！

4/8 14:59

くいに付着した氷が落ちたのか？

4/8 14:59

4/8 15:02

4/8 15:13

また発見！

4/8 15:14

平標の登り

4/8 15:14

4/8 15:38

平標山頂上

4/8 15:39

仙ノ倉山

4/8 15:39

4/8 15:55

仙ノ倉山をバックに記念撮影

4/8 16:17

平標山の家をめざして下降する
突然風おさまり暑くなる

4/8 16:48

4/8 16:48

4/8 17:22

4/8 17:23

4/8 18:04

林道に到着
苗場山に夕日が沈む

4/8 18:07

4/8 18:24

4/8 20:18

元橋バス停
バスに間に合わずタクシーを呼ぶ

4/9 6:39

翌朝の毛渡橋から見た仙ノ倉山

4/9 7:59

岩原スキー場から見た仙ノ倉山
シッケイノ頭もわかる

撮影機器：

μTOUGH-3000 オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 防寒着 スパッツ 手袋 ストック ビニール袋 替え衣類 シュラフ シュラフカバー ザックカバー 食器 水筒 時計 日焼け止め 非常食 アイゼン ピッケル スコップ わかん 冬季手袋 オーバー手袋 インナー手袋 防寒用帽子 目出し帽 サングラス

共同装備

テント テントマット ガスカートリッジ コッヘル（鍋） ローソク ファーストエイドキット 医薬品 ラジオ カメラ 車

感想

Direttissima

前日に雪が降り関越道はチェーン規制でした。土樽周辺の道路も積雪でどうなるかと思いましたが、先行パーティーもあり、雪の状態も良く、素晴らしい雪稜を楽しめました。
除雪終了箇所からテント場までわかん装着。
2日目はテント場からアイゼンで歩きました。
今回の行程で一番の難所は林道歩きで、沢の支流を横断するところが両側きのこ雪状態になっていてこわかったです。
夜もあまり冷え込まず外で星を見ながらのんびり出来ました。
雪稜（ナイフリッジ）のところで敗退する方もあるようですが今回は問題なく通過できました。
出発するときに気温が高かったので雪山用のヤッケとオーバーズボンをやめて雨具にしようかと考えましたが強風地帯でかなり寒かったので雪山用の服で良かったです。