朝里岳 (余市岳北東コル手前まで)
- GPS
- 04:52
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 322m
- 下り
- 783m
コースタイム
朝里岳13:20〜国際スキー場 14:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ終点から朝里岳までは顕著な尾根もなくのっぺりとしており、通称飛行場は噂に違わず広いので視界不良時にはやはり注意が必要と思った。 |
写真
感想
先週はニトヌプリで華々しくスキーデビューの予定であったが、生憎の吹雪と強風のため途中で敗退となり登り30分滑走5分とヤマレコに記載する程度の内容ではなかった。今週末の天気図は春らしい移動性高気圧の配置となったので好天が期待できる。まだスキーには自信がないので多くの人が入り難易度が低そうな朝里岳を選択した。単独の予定であったが急遽テレマーカーのベテランA氏が参加してくれる事になり大変心強い。
目指す朝里岳がきれいに見えゴンドラ終着点から裏山に向かう。今回の目的はまずはスキーに慣れる事。前回は山の先輩に指摘されたのだが、スノーシュー歩行の癖が抜けずについ足を上げて歩いてしまっているようだ。自分でも意識しているつもりであるが斜度がきつくなってきて闘争心が出てくると無意識に軸足の左足が上がってしまう。体重を乗せシールを効かせて歩くことを意識しながら登っているうちに山頂に到着。しかし標識が無くどこが山頂かわからないのでGPSで確認すると既に通り過ぎていた。天気は良いし、さすがに物足りないので歩くだけの往復になってしまうが飛行場を適当な所まで行って帰ってくることとした。結局余市岳のコル手前まで行き、スキーヤーやボーダーが楽しそうに滑走しているのを眺めながら昼食とした。あの斜面は登れてもカリカリだろうから今の自分の実力で滑るのは無理だろうと思った。
来シーズンは滑走技術ももっと沢山練習したい。風が強くなってきてかなり冷えてきたのでの装備を真冬モードに切り替えて戻った。朝里岳からの斜面はこの時期にしたらかなり良い条件とのことなので2回ほど登り返して滑走を楽しんだ。ただ全然思った様に滑れない。それに比べA氏のテレマークターンはとてもきれいだった。ゲレンデに合流するととたんに滑り易くなり人並みに滑れるようになった。やはり裏山は難しい。今回はほとんど汗をかくことの無い山行であったが、気持ちの良い晴天のなか長時間歩けたので歩行については大分スキーに慣れた。
同行して頂いたA氏に感謝し充実した山行となった。
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