穏やかで良い大山でした（山陰遠征）

2022年05月17日(火) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 8.0km
• 登り: 988m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 2:12
• 合計: 7:54

6:56 大山寺バス停
7:00 7:01 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
7:04 7:08 大山寺橋・南光河原駐車場
7:11 7:11 夏山道登山口（大山寺橋側）
7:15 7:16 夏山登山口
8:10 8:22 三合目
8:45 8:46 五合目
8:54 9:00 行者谷分かれ
9:13 9:35 六合目避難小屋
10:12 10:18 八合目
10:25 10:26 石室方面との分岐
10:31 10:32 石室
10:56 11:04 大山頂上避難小屋
11:05 11:51 大山頂上碑
11:52 11:53 大山頂上避難小屋
12:06 12:06 石室方面との分岐
12:18 12:25 八合目
12:54 12:58 六合目避難小屋
13:09 13:16 行者谷分かれ
13:16 13:18 五合目
13:56 13:56 元谷堰堤右岸分岐
14:15 14:15 元谷・下宝珠越分岐
14:22 14:24 大神山神社
14:42 14:42 大山館
14:50 大山寺バス停

天候

くもり->快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コースの9割方が階段または木道
よく乾いていて危険なし

その他周辺情報

前泊：大山ゲストハウス寿庵（ドーミトリ 3000円）
たまたま宿泊者は私一人だったこともあり、大変に快適な滞在でした。
オーナーの矢田さんと眺めた島根半島に沈む夕焼けも素晴らしかった。

温泉：豪円湯院 (大人 490円) ゆったりした良い温泉でした

写真

5/16 19:03

登山前日
島根半島に沈む夕日

5/17 6:28

前泊した「大山ゲストハウス寿庵」
ゆったり寛げました

5/17 6:32

登山の朝の大山　県営駐車場より

5/17 7:10

車道を離れ、夏山登山道に向かう

5/17 7:11

夏山登山道　標識

5/17 7:13

イチリンソウ

5/17 7:13

去年のヤマアジサイ

5/17 7:14

シャガ

5/17 7:16

5/17 7:16

大山は階段の山だ、と聞いたことがあるのを思い出した

5/17 7:20

ヤマブキ

5/17 7:20

5/17 7:20

ここにも登山ポストがあるぞ

5/17 7:25

あちらには阿弥陀堂

5/17 7:27

チゴユリ

5/17 7:30

ガマズミ

5/17 7:37

標高の標識！　私は嬉しいです

5/17 7:46

どこまでも続く階段

5/17 7:51

5/17 7:53

5/17 7:57

イワカガミ

5/17 8:01

5/17 8:02

ぶな林の新緑の中にツツジ

5/17 8:03

5/17 8:08

3合目

5/17 8:20

5/17 8:30

4合目

5/17 8:32

5/17 8:37

標高1200m

5/17 8:44

五合目

5/17 8:51

五合目の祠

5/17 8:54

行者谷別れ

5/17 8:59

振り返ると日本海

5/17 9:01

標高1300m

5/17 9:08

ダイセンミツバツツジ
濃いピンクが華やか

5/17 9:10

ダイセンキスミレ

5/17 9:11

タチツボスミレ ?

5/17 9:14

6合目

5/17 9:14

6合目にある避難小屋
コンクリのテラスに座っておにぎり一個補給した

5/17 9:15

険しい北面

5/17 9:24

避難小屋前のパネル

5/17 9:36

標高1400m

5/17 9:36

6合目の避難小屋から先はザレが続く

5/17 9:43

ショウジョウバカマ

5/17 9:44

ヤマカタバミ？

5/17 9:47

7合目

5/17 9:47

もう少しで山頂部かな？

5/17 9:55

ちょこっと岩も出現

5/17 9:57

標高1500m

5/17 10:01

もやってるけど、島根半島も見える　

5/17 10:05

山肌のいろんな木の新緑の色がきれい

5/17 10:09

残雪

5/17 10:10

ムシカリ

5/17 10:20

左手が剣ヶ峰、右手に弥山

5/17 10:22

5/17 10:22

標高1600m

5/17 10:23

山頂部の木道に入ります

5/17 10:25

先に石室に向かいます

5/17 10:26

5/17 10:26

広々とした山頂部はいい眺め。
駐車場に停めた私の車もしっかり見える

5/17 10:31

ダイセンキャラボクの茂みの間を木道に従って進む

5/17 10:31

青空が広がって気持ちがいい

5/17 10:33

石室　には祠がありました

5/17 10:35

石室脇には残雪

5/17 10:52

5/17 11:08

5/17 11:41

山頂から避難小屋と日本海を見下ろす

5/17 11:01

ちなみに、山頂避難小屋のトイレは綺麗な水洗でした
すごい！　ありがとうございます。

5/17 11:40

弥山山頂から望む剣ヶ峰
見えていても、弥山から直接行けないのが残念

5/17 11:45

避難小屋裏手の木道は工事中で立ち入り禁止
登りの途中、工事の方とお話しした。
避難小屋にはお風呂がないので、毎日家に戻り、朝は山頂まで登山して通勤するのが日課、なのだと。頭が下がります。

5/17 11:58

帰ります。
日本海を眺めながらの空中散歩が気持ち良すぎ

5/17 12:02

9合目

5/17 12:02

空中散歩
帰り道は展望が良い

5/17 12:10

大山北面の崖、迫力満点

5/17 12:26

緑したたる裾野が美しい

5/17 12:41

5/17 12:50

いい眺め

5/17 13:12

6合目をすぎてまもなくの分岐で行者谷コースに進むと、細かい階段に変わる。
一段の段差が小さいのはいいとして、一段ごとの踏み込みが短い急な階段。墜落しないかとヒヤヒヤ

5/17 13:12

細かい階段を、下から見上げたところ

5/17 13:20

とこどころ木道

5/17 13:25

岩鏡

5/17 13:30

また急な階段だ

5/17 13:34

林間をすかしてみる北面

5/17 13:36

行者谷コースにもしっかりと高度標識

5/17 13:39

新緑のブナ林が気持ちいい

5/17 13:45

熊注意報！　行者谷の途中ではじめて見た
とりあえず熊鈴を取り出して装着

5/17 13:48

どんどん進む

5/17 13:48

ミヤマキケマン?

5/17 13:49

砂防ダムを横切る

5/17 13:54

?

5/17 13:56

行者谷登山口へ向かいます

5/17 14:07

立派なシダ

5/17 14:07

ユキザサ

5/17 14:08

葉っぱの斑点がエイリアンみたい

5/17 14:10

クルマバソウ

5/17 14:11

コバノガマズミ?

5/17 14:16

あと少し！

5/17 14:18

コバノカモメヅル？

5/17 14:18

コバノカモメヅル？

5/17 14:20

大神山神社の本殿の登山標識
ここにも「熊注意」と
ここで熊鈴を仕舞い込みました

5/17 14:23

大神山神社

5/17 14:25

大神山神社の楼門

5/17 14:35

ネコノメソウ

5/17 14:38

大山寺

5/17 14:47

無事、駐車場に帰還
いい山日和でした。楽しかった！

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

tanakaa

ここ2-3年、旅行らしい旅行はしてない（ような気がする）。

この春、コロナ禍の禍々しさは減衰、移動自粛要請はかかってない。
入梅前の今こそがチャンス！ と考え、登山と観光を目的に山陰にでかけた。
　
大山には5月17日に登山。

登り始めて10分ほどで、ピンクのシャツの女性が私を追い越していった。多分、私と同世代。
8合目付近で、早くも下ってきたピンクシャツさんとすれ違う。「今日は穏やかで良い大山でした、風もないですよ」ニコニコのピンクシャツさん。

彼女の言葉通り、穏やかなそよ風の山頂。穏やかで良い大山。

山頂の大きなウッドデッキにのんびりと日を浴びながら座って、景色を眺めたり、両隣に座っている登山客と会話したり、コーヒーを飲んだり。
1時間近く休憩して、大変に満足。　実にいい大山でした。

コロナ禍をじっと耐え、満を持して旅行してきた甲斐がありました。

ちなみに登山の時は、SCWという気象予報シミュレーションのサイトを使っています。
雲量や降水量、風向、風速などの予測値を、日本地図の上に1時間刻みで表示してくれるサイトで、大変に重宝しています。
大山に登る予定の日は、風が穏やかで、特に午前11時過ぎから山頂の周りの雲がなくなるというのがSCWの予測でした。
SCWのお告げに合わせてゆっくり目に出発し、山頂についた頃は予測通りに曇り空が青空に変わり、幸せな気分でした。便利すぎです。