阿蘇は九州の真ん中だ

2014年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 6.1km
• 登り: 706m
• 下り: 705m

コースタイム

6:25仙酔峡駐車場‐7:10中間点‐8;15高岳山頂‐8:55中岳‐9;10火口東展望所‐9:40仙酔峡駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡駐車場 多数駐車可能。

コース状況／危険箇所等

登山道は 黄色いペンキで明示されており、極めて明瞭。危険個所は赤ペンキ。
仙酔尾根は「ばか尾根」といわれるようですが、確かに駐車場から山頂までほとんど風景が変わらず、ただただ登りつづけるだけ。火山なので、歩きにくい。三点支持で確実に。もっとも、手がかり、足がかりは一杯あります。
高岳山頂に立つと、「ドーン、ドン」という爆発音が聞こえます。
中岳は今も活発に噴火活動しています。
今日は東から風が吹いていたので、(ということは、高岳から中岳に向かって)、火口東展望所へ行っても安全かなと判断しました。
高岳から中岳に下りる地点は火口壁を徹部分もあり、「落石注意」と書いてありますが、「立ち止まらずに通ってしまえ」ということでしょう。
多少は火山ガスのにおいもありましたが、予想よりきつくなかった。
展望所から駐車場へ下りるルートは、簡易舗装的に整備されており、運動靴でも歩ける状態。
上のほうには避難所がありますが、火山礫が飛んでくることもアルトいうことでしょう。

写真

4/19 6:29

この橋を渡って登山開始。

4/19 6:30

ガスの合間から高岳山頂が姿を見せる。

4/19 6:32

おーっ、ガスが晴れた。

4/19 6:46

虎ケ峰、鷲ケ峰も見えて来た。

4/19 6:46

楢尾岳。

4/19 6:46

ここをひたすら登る。

4/19 6:47

4/19 6:49

案内版。

4/19 7:03

中岳から噴気が上る。

4/19 7:14

まだ半分。

4/19 7:28

中岳の噴気2

4/19 7:39

虎ケ峰とはよくぞ名付けたものだ。まるで虎が天に向かって吠えているようだ。

4/19 7:39

雲海の向こうに久住山。

4/19 7:40

中岳は活発に噴気を上げ続ける。

4/19 7:45

ロープが渡してあるが、コース案内の「道標」と心得たほうがいい。

4/19 8:14

仙酔尾根を登りきると、祖母山が姿を現す。

4/19 8:15

仙酔尾根を登り切った。

4/19 8:15

4/19 8:21

高岳から中岳の噴気を見下ろす。

4/19 8:21

久しぶりの好天。

4/19 8:22

中岳の噴気は止まらない。

4/19 8:26

三角点。

4/19 8:56

中岳山頂

4/19 8:56

中岳から火口原を見下ろす。
ドンドンという音が不気味。

4/19 9:06

「落石注意」というが、要するに立ち止まらずにさっさと通り過ぎろということか。

4/19 9:13

火口東展望所から見下ろします。

4/19 9:13

火口西展望所。きっと間近に見下ろせるでしょう。

4/19 9:16

まるで「トーチカ」

4/19 9:19

仙酔峡ロープウェイの火口東駅。
廃墟のようです。

4/19 9:39

自衛隊のヘリが3機 編隊を組んで通り過ぎます。

4/19 9:43

下りてきてから高岳を見上げます。

4/19 11:50

今回は往復で4食ラーメンを頂きました。

撮影機器：

LUMIX DMC-S2 パナソニック

感想

風吹ニャンコ

九州本島で唯一残した百名山。
阿蘇は九州の真ん中だ。高さこそ及ばないが、北東に久住山、南東に祖母山が見渡せ、天気が良ければ霧島連山も見えそうな気がしました。
標高差は700m程度だったが、前日ゴルフで1ラウンドした後だったので、コースタイムで上るのがやっとでした、
駐車場には2台先客がいらっしゃったが、下りてきてもそのまま。どうされたのでしょうか？
なお、登山届はノートのような用紙に書き込みます。