鬼怒川水系 大下沢

2022年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 7.6km
• 登り: 817m
• 下り: 147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:49

7:42 平方山駐車場
8:45 8:45 大下沢
13:15 13:31 白滝
13:32 ゴール地点

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2台で集合、入渓地と脱渓地にそれぞれ1台ずつデポ

写真

5/21 7:22

※以降注釈なければhirosioの文章です。
ローソン日光栗原店に6時集合、その後一度脱渓地まで移動、車一台を置いてスタート地点へ。

5/21 7:22

予定のスタート地点はもっと上、遊歩道のある駐車スペースでしたが、閉鎖中とありましたので消防署川治分署の裏手にある無料駐車場へ停めました。

5/21 7:44

遊歩道まで来ました。
なお通行止めとなっていた林道は石が結構落ちてますが車が通れなくもないかなという印象でした。ですが車2台体制なら下に停めたほうが回収は楽かなと思いました。

5/21 7:49

遊歩道のこちらの看板を目印に下降。

5/21 7:51

取水堰まで降りてきました。ここから入渓。

5/21 7:53

新緑と苔が良い感じ。

5/21 7:56

進むuchikenさん

5/21 7:59

右から巻けなくもないですが敢えてへつって突破するuchikenさん

真似するhirosio。これはなかなか難しい（笑）

5/21 8:12

導水管のある幅広ナメ滝

5/21 8:20

右に歩道がありました。

5/21 8:33

トポに幅広スダレ状と記載のある滝かな。
左岸から巻き巻き。

進むuchkenさんと続くhirosio

5/21 8:39

くの字滝5m

5/21 9:01

想像よりもずっと取れ高の高い沢です。

5/21 9:12

ヒョングリの滝の入り口だったかな。結構深そうな釜。

5/21 9:16

左壁をへつりつつ突破します

5/21 9:49

おおげ橋の下をくぐります

5/21 9:58

柱状節理がよく見える壁。

5/21 10:10

長く深い淵を柱状節理の左壁に沿ってへつります

へつるhirosio。

へつりおわって進むuchikenさん

5/21 10:13

続いて深ーい釜を持った柱状節理の滝。
左壁側からとりついて登ります。ホールドが細かいです。

5/21 10:15

さらに続く細長い淵のナメ滝も右岸側をへつります。ここもホールドが細かめ（フェルト靴では、的な意味ですが）。

5/21 10:25

ハング滝5m。左岸から巻きで。

5/21 10:56

この先に赤滝があります。

5/21 11:01

赤滝の入り口。見えてくる15m滝が赤滝かなと思ったらこちらは無名滝。
お名前つけてあげたい立派なやつでした。

赤滝は20m、9m、3mの3段、巻くのですが手前まで進んで見物に来てみました。

5/21 11:06

赤滝の名前の通り、周辺の地質が赤い。
ゴルジュ上方からも水が流れ日本っぽくない景観でした。

先程の無名滝の左側斜面に残置されているロープを使って滝上に上がると赤滝の20m部分が見えました。
ここから左俣に流れ込む小沢を上がると山道が見えてきますので、たどって赤滝の上流部に出ます。

5/21 12:53

赤滝を眺めながら休憩の後再開。

5/21 13:08

スラブ課題的なナメ

5/21 13:12

5条6m、左にトラロープが下がっていますのでそれを使って上がります。

5条6m滝

5/21 13:19

少し進むと2段25m滝。
こちらの少し手前側の斜面を登り、車道に上がりました。

この真上に橋がかかっているのですがペットボトルやら空き缶やら投げ捨てられたゴミがひどい…炊飯器のお釜が落ちてたけどここから捨てたのかな。

5/21 13:33

車道に上がって、車デポ地である公衆トイレと茶屋のある駐車場に戻ってきました。
こちらの白滝で装備品を洗えます（笑）

5/21 14:29

寄り道。
坂文さんというお店で名物メンチカツを。

5/21 14:30

一番人気というキャベツメンチ。
ザク切りのキャベツとお肉のジューシーな感じが美味し！

5/21 14:32

こちらはモモ揚げ。これも旨し！

5/21 14:46

メンチカツタイムの後、川治温泉薬師の湯へ。
入浴料700円、5人入れば一杯の小さな所です。
お湯はいい感じでした！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

hirosio

↑山行を手短に。2分動画です。

天候悪化予報のため日曜予定のマルチルートが中止になってどうしようかなと考えていたところ、Uさんにお誘いいただき、Sさんと3名で鬼怒川の沢に行ってまいりました。
こちらの沢、難易度的には登攀具類はパーティーによっては持ってるだけで使用機会はないかもな感じです。が、柱状節理の大きな岩壁や赤滝周辺の独特な景観など、行動中の見所が多く、飽きることなく楽しく歩けました。

UさんSさんありがとうございました！
また宜しくお願いします！