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Yamareco

記録ID: 431793
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

麦草岳〜福島Bコース経由

2014年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:20
距離
12.2km
登り
1,621m
下り
1,603m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

駐車場6:35〜11:51七合目避難小屋12:23〜13:46麦草岳山頂13:50〜14:25七合目避難小屋〜16:56駐車場
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧・木曽駒高原スキー場の最上部(ペンションヒルトップ上)に駐車スペースあります。
ここが福島Bコースの登山口となります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは駐車場より100m登った林道分岐にあります。
駐車場まではペンションもあり道路は問題ありません。

駐車場〜林道終点
林道分岐を右に入るとチェーンでゲートになってます。
ここまで車はいれます。雪はここからついてました。

林道終点〜七合目避難小屋
林道終点から沢の対岸にわたります。ここから登山道となります。
最初から雪がありました。表面カリカリ、中はサクサクで踏み抜きやすいです。
融雪が凍結した場所はスリップ注意です。
全体に傾斜が有り夏道は雪で完全に隠れてます。ところどころトレースが消えてルート判別難しいところ有りました。ポイントにピンクのテープが多数有り助かりました。
避難小屋手前の見晴台付近は小さいが急なアップダウン有りスノーシューやワカンだと厄介かもしれません。

七合目避難小屋〜麦草岳山頂
避難小屋で木曽駒ヶ岳へ向かう福島Bルートと別れ麦草岳直登ルートになります。
今回は古いトレースが有り下部より雪が締まってたので助かりました。
樹林帯を抜けると上部で傾斜がややきつくなり高度感も出てきます。
駒石を右からまわりこむとすぐに山頂です。標柱がありますが最高点は少し奥にあります。
木曽駒高原スタート地点
雪をまとった麦草岳が見える
2014年04月19日 06:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/19 6:40
木曽駒高原スタート地点
雪をまとった麦草岳が見える
林道終点の登山道入口
沢をわたります
2014年04月19日 07:21撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 7:21
林道終点の登山道入口
沢をわたります
四合目
沈む雪に難儀するのでこのへんでワカンを装着
2014年04月19日 07:46撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 7:46
四合目
沈む雪に難儀するのでこのへんでワカンを装着
見晴台より
麦草岳
2014年04月19日 11:34撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 11:34
見晴台より
麦草岳
見晴台より
御嶽山
2014年04月19日 11:35撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 11:35
見晴台より
御嶽山
見晴台より
木曽前岳
木曽駒ケ岳は樹林が邪魔してます
2014年04月19日 11:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 11:36
見晴台より
木曽前岳
木曽駒ケ岳は樹林が邪魔してます
七合目避難小屋
背後に御嶽山見えます
ここから木曽駒ケ岳のルートと別れます
2014年04月19日 11:57撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 11:57
七合目避難小屋
背後に御嶽山見えます
ここから木曽駒ケ岳のルートと別れます
樹林の切れ間より木曽駒ヶ岳
2014年04月19日 12:34撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 12:34
樹林の切れ間より木曽駒ヶ岳
樹林帯を抜ける
山頂への直登ルート
トレースが残ってました
2014年04月19日 13:05撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 13:05
樹林帯を抜ける
山頂への直登ルート
トレースが残ってました
駒石
この奥が山頂
2014年04月19日 13:39撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/19 13:39
駒石
この奥が山頂
麦草岳山頂の標柱
奥のピークが最高点
2014年04月19日 13:48撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 13:48
麦草岳山頂の標柱
奥のピークが最高点
ここから木曽駒ヶ岳へは「難路」となってます
この標識は何年も前から残ってます
今回で3度目です
2014年04月19日 13:48撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 13:48
ここから木曽駒ヶ岳へは「難路」となってます
この標識は何年も前から残ってます
今回で3度目です
木曽前岳へ続く「難路」
真ん中の黒いのが牙岩
黒々として雪もつかない
2014年04月19日 13:50撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 13:50
木曽前岳へ続く「難路」
真ん中の黒いのが牙岩
黒々として雪もつかない
木曽前岳〜玉乃窪雪渓〜木曽駒ヶ岳
2014年04月19日 13:50撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 13:50
木曽前岳〜玉乃窪雪渓〜木曽駒ヶ岳
麦草岳最高点
今回時間ないのでパス
2014年04月19日 13:51撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 13:51
麦草岳最高点
今回時間ないのでパス
将棋頭山〜茶臼山
2014年04月19日 13:51撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 13:51
将棋頭山〜茶臼山
写真を撮って即下山にかかる
上部はやや高度感有り
2014年04月19日 14:01撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 14:01
写真を撮って即下山にかかる
上部はやや高度感有り
避難小屋まで下ってきた
小屋は雪の帽子かぶってます
2014年04月19日 14:24撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 14:24
避難小屋まで下ってきた
小屋は雪の帽子かぶってます
入口はまだ雪でふさがってます
スコップが入口にかかってます
2014年04月19日 14:25撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 14:25
入口はまだ雪でふさがってます
スコップが入口にかかってます
午後の下山路は雪が腐ってきた
アイゼンだけではよく沈むのでワカンを追加
2014年04月19日 15:01撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 15:01
午後の下山路は雪が腐ってきた
アイゼンだけではよく沈むのでワカンを追加
林道入口まで下りてきた
分岐に登山ポスト有り
2014年04月19日 16:54撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 16:54
林道入口まで下りてきた
分岐に登山ポスト有り
スキー場跡地の駐車スペース
本日は1台のみ
貸切でした
2014年04月19日 16:55撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 16:55
スキー場跡地の駐車スペース
本日は1台のみ
貸切でした

感想

木曽駒ヶ岳へ至る福島Bコースは何度か利用してます。
そして、来るたびに七合目避難小屋が小さいがとても感じが良い小屋だと感心してました。管理されてる方々のご尽力のおかげだと思います。
残雪期にこの小屋で泊まってゆったりと麦草岳を登る計画でしたが都合つかず日帰り登山となりました。

登山道はまだ雪の下で、時に股位まで踏み抜く厄介な雪に予定よりずいぶん時間かかりました。
避難小屋ま5時間以上費やしたので登頂はやめようかと迷いましたがPM2時までと決めて行動する。
幸い古いトレースが残ってたので助かりました。

山頂は木曽駒ヶ岳を眺める展望台のようです。
天候よければ北アルプスまで見渡せるはずですが生憎午後より曇ってきました。
時間の余裕もないので写真撮ってすぐ下山にかかりました。

今回は沈む雪に難儀しました。
4合目からワカン+Wストック
6合目から山頂までアイゼン+Wストック
(ピッケルは刺さりすぎてスカスカで不安定)
下山時、見晴台下からアイゼン+ワカン+Wストック
4合目下でワカン・アイゼン外す。

あまり使ってないワカンが意外と活躍しました。

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