表妙義縦走

2022年05月23日(月) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 6.3km
• 登り: 1,369m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:07

8:55 妙義神社
9:21 9:29 大の字
10:02 10:09 見晴
10:29 10:40 大のぞき
10:57 11:08 天狗岳
11:37 11:45 妙義山
12:36 12:39 バラ尾根のピーク
12:46 12:54 堀切
13:29 13:44 鷹戻し
14:38 14:39 東岳
14:47 14:49 こぶ岩
14:57 15:41 中ノ岳
15:45 15:45 第三石門
15:56 15:56 轟岩
16:00 16:01 中之嶽神社
16:02 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

行きは、信越線松井田駅から妙義神社までタクシー(約2,000円)
帰りは、中ノ嶽神社から松井田駅までタクシー(約4,500円)

コース状況／危険箇所等

前夜に雨が降ったので、全般に樹林帯のコースは濡れていて結構滑りそうでした。
白雲山の奥の院の鎖場は濡れていて少々リスキーでしたし、茨尾根も濡れた斜めの岩など地味に危なかったです。

その他のメジャーな鎖場は、乾いていたので慎重にホールド探して行けばよい感じ
ただ、鷹戻し上りの最後の鎖の基点近くや鷹戻し下りの一部オーバーハング気味の岩の所で上手く足掛かりを見つけられず、鎖と腕力頼りにクリアしたところありました。

写真

5/23 8:37

妙義神社への参道から白雲山を見上げるも、ガスの中。。

5/23 21:52

登山前に妙義神社で大人のスタンプラリー

5/23 8:54

妙義神社に到着

5/23 8:55

安全登山を祈願！

5/23 8:58

白雲山側からの表妙義縦走登山口

5/23 9:17

ヤマビル発見！妙義では初めて

5/23 9:20

樹林帯の中は、前日の雨で湿度むんむんで暑い位

5/23 9:24

大の字への上り
ステップが切ってあるので、見た目ほど難しくなし

5/23 9:26

大の字

5/23 9:32

苔が美しい❣️

5/23 9:33

ここは、紅葉の時期に来た時、美しい紅葉がみられたところ

5/23 9:36

辻
そろそろ本番です

5/23 9:45

奥の院
梯子上ると。。

5/23 9:44

奥には岩屋を利用した祠
ここでも安全登山を祈願です！

5/23 9:46

奥の院の三段の鎖
ここでヘルメット装着！

5/23 9:48

一段目上って、二段目三段目の鎖を見上げる
岩はけっこう濡れました💦

5/23 9:50

二段目の鎖の終わりで下を見下ろす

5/23 9:53

見晴への鎖
ここも濡れているので慎重に

5/23 10:01

見晴
まだ雲多し

5/23 10:02

赤城山は雲の中ですが、次第に雲が抜けてきました！

5/23 10:03

ビビリ岩手前の岩溝
このまま溝を通るとウェアもザックも傷みそう
真ん中位で左に逃げたら巻道ついていた

5/23 10:05

ビビリ岩
ホールド多いので名前程でなしかと

5/23 10:08

ビビリ岩二段目の鎖のところで一枚
裏妙義と奥に浅間山

5/23 10:22

背ビレ岩
かなりのキレットですが鎖あるので、そんなに怖くなし

5/23 10:29

稜線上は、ヤマツツジが見頃でした♪

5/23 10:31

大のぞき
木に葉が多くてあまり覗けなかった（笑）

5/23 10:31

大覗きからの鎖場一段目を見下ろす
ホールド見当たらず。。

5/23 10:33

途中、安定したところで下を見下ろしてパシャリ

5/23 10:35

鎖二段目と三段目
足裏フリクションと鎖で慎重に

5/23 10:41

大覗き鎖場を下り切って見上げる
これを上るのは、かなり大変そう💦

5/23 10:54

天狗岳
眺望なし！

5/23 10:58

天狗岩(ニセ天狗岳)から相馬岳を望む
天狗岳から天狗岩までに２つの踏み跡があり、ちょっと進む方向を間違いそうでした。
進む方角を確かめるとよいかと

5/23 11:25

相馬岳山頂

5/23 11:32

相馬岳山頂から、鷹戻し・金洞山(中ノ岳)を望む
雲が抜けて青空に感謝❣️

5/23 11:39

茨尾根への下りは、なかなか急坂

5/23 11:55

まあまあの斜度の下り鎖場ですが、樹林帯の中で濡れているので、慎重に

5/23 11:56

濡れた鎖場を振り返る
あまり足掛かりないので濡れているとけっこうリスキーかと

5/23 12:19

なんか惹かれてパシャリ

5/23 12:31

茨尾根のピークから相馬岳を振り返る

5/23 12:38

鷹戻しと中ノ岳
茨尾根ピークから

5/23 12:46

堀切

5/23 12:47

鷹戻しが近い
しつこい位の注意書きがあり、気が引き締まります

5/23 12:51

木の根っこが大岩を挟んで浮かせている❗️
こんなん初めて見ました😁

5/23 13:21

鷹戻し最初の鎖

5/23 13:26

梯子けっこう長い

5/23 13:27

5/23 13:27

鎖二段目
鎖との摩擦で鎖ライン上は岩が滑らかになっているので、左の岩から上りました

5/23 13:28

仰る通り

5/23 13:29

鷹戻し三つ目の鎖

5/23 13:31

途中の足場から下を見下ろす

5/23 13:32

四段目の鎖場

5/23 13:34

途中の安定した足場で下を見下ろす
なかなかの高度感
この後、四段目鎖場上部基点辺りで腕力頼りで身体を持ち上げました💦

5/23 14:01

鷹戻しからの下り
何故かトラロープ
トラロープの右にしっかりした踏み跡が続いているが行き止まりです

5/23 14:03

ルンゼの中に長い鎖が垂れてます
一段目の鎖の目の前の左岩がオーバーハング気味なので、向かって右のホールドを頼りに一段目を下りました

5/23 14:08

鷹戻し下りの一段目鎖を振り返って見上げる

5/23 14:11

鷹戻し二段目鎖場を下り切って見上げる
ここは安定して下れました

5/23 14:37

東岳山頂
奥に相馬岳

5/23 14:45

中ノ岳への上り
コブ岩一つ前の奇岩

5/23 14:47

コブ岩でさらに鎖場

5/23 14:53

中ノ岳山頂
ここでも安全登山を祈願！

5/23 14:54

中ノ岳からの長い長い鎖場を見下ろす
かなりの高度💦

5/23 14:58

一段目下って見上げる

5/23 15:01

二段目下って見上げる
ここの鎖は、足掛かり手掛かりがしっかりあるので目の前の岩に集中すれば怖くなかった

5/23 15:09

中ノ岳からの下りの鎖場を振り返る

5/23 15:09

鎖場をクローズアップ
殆ど垂直に見えますね💦

5/23 15:30

中ノ岳鎖場を下りて、中ノ嶽神社への縦走路の途中でGPSと地図がズレて少々混乱。
コルへの下りなのにピンクテープ(２つの踏み跡にそれぞれピンクテープあるところあり)に惑わされて暫し迷走💦

5/23 15:57

中之嶽神社
無事下山できたことにお礼です❗️

5/23 16:00

参道階段下ってゴール！

5/23 16:19

甲子大国神社
逆光が印象に残りました❣️

5/23 21:53

下山後は、中之嶽神社と甲子大国神社の御朱印を頂きした。
「登拝」ってのがイイね！

5/23 16:15

最後はビールで〆❗️
公共交通機関利用の特権（笑）

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

kuma-suke

岩稜歩きは、まあまあ好きで、戸隠山、八海山八ツ峰、北ア三大キレット、奥穂西穂縦走なんかは歩いてきましたが、その中でも表妙義縦走は、一番腕力を使うという意味でハードでした。

鎖に頼り過ぎていると、途中で腕が疲れて危険なので、足掛かり手掛かりを基本にして、鎖は補助としました。
腕力によほど自信のある方でない限り、鎖頼りは程々にする方がよいと思います。