皇海山 クラシックルート

2022年05月25日(水) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 24.9km
• 登り: 2,082m
• 下り: 2,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:53

3:45 スタート地点
4:16 4:16 笹美木橋
4:30 4:31 一の鳥居
5:07 5:07 猿田彦神社跡
5:12 5:13 庚申山荘
5:31 5:33 大胎内(分岐)
5:50 5:50 庚申山
5:53 5:54 庚申山展望台
5:59 5:59 御岳山
6:10 6:10 駒掛山
6:15 6:16 渓雲岳
6:30 6:30 薬師岳
6:37 6:37 白山
7:00 7:00 鋸山
7:18 7:18 不動沢のコル
7:49 7:55 皇海山
8:13 8:13 不動沢のコル
8:49 8:49 鋸山
9:13 9:13 女山
9:18 9:18 六林班峠
10:31 10:32 天下の見晴分岐
10:37 10:39 天下の見晴
10:42 10:42 天下の見晴分岐
10:49 10:50 庚申山荘
10:54 10:54 猿田彦神社跡
11:15 11:16 庚申七滝
11:24 11:25 笹美木橋
11:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平登山者駐車場

下には2台、上には3台の車があった。
下山後はもう少し増えていた。

コース状況／危険箇所等

◎庚申山荘〜庚申山
急な岩場を登る。

◎庚申山〜薬師岳
印はあるものの登山道が分かりづらく何度か道から逸れた

◎薬師岳〜鋸山
本日の核心部
崩落しかけた稜線を鎖、梯子、ロープなどで登っていく。落ちたら終わりというプレッシャーが怖い。

◎鋸山〜皇海山
鋸山付近は急で崩落しかけた岩場を通る。ロープが垂らしてある。登りよりも下りが危険。
コルから皇海山までは一般的な登山道。残雪あり。

◎鋸山〜六林班峠
笹は刈ってくれてあるものの、周りの笹が伸びて垂れてきて藪漕ぎ。後半は胸上の藪漕ぎ。
印が高い位置に付いているので道は分かりやすい。
足元には朽ちた木々があり、視線を上に下にと忙しい。

◎六林班峠〜庚申山荘
一部の難所を除けば心地よい風が吹く新緑の登山道。勾配少なく今日1番歩きやすい。枯れ沢から大きな沢まで渡渉する。

その他周辺情報

国民宿舎かじか荘
日帰り入浴800円、15時まで。
ランチ14時まで。
トロトロのアルカリ性単純泉が良かった。
平日は庚申山荘の予約をここでするらしい。

写真

5/25 4:29

林道から鳥居の方へ

5/25 4:36

きれいな沢沿いを歩く

5/25 5:15

庚申山荘の水場

5/25 5:21

庚申山まで岩の脇を登る

5/25 5:22

5/25 5:50

庚申山

5/25 5:52

今日初めて鋸山、皇海山を臨む

5/25 5:52

シャクナゲ

5/25 5:53

日光白根山
手前が中倉山方面へと続く稜線？

5/25 5:59

5/25 6:30

薬師岳からが核心部

5/25 6:37

5/25 6:42

あそこを登る

5/25 6:43

鎖場

5/25 6:52

鎖で固定されたハシゴ

5/25 6:53

歩いてきた稜線を振り返って

5/25 7:00

5/25 7:00

鋸山！

5/25 7:06

難所が続く中、癒される登山道

5/25 7:19

コル

5/25 7:47

5/25 7:48

皇海山到着

5/25 8:40

鋸山へ登り返す

5/25 8:51

5/25 8:54

六林班峠へ

5/25 8:59

5/25 9:10

胸上の藪多数

5/25 9:28

沢を何度も渡る

5/25 9:31

5/25 9:31

癒される沢

5/25 9:35

5/25 9:38

大きな沢の渡渉は目印がある

5/25 9:39

崩落している難所

5/25 10:00

5/25 10:24

5/25 10:32

新緑の中を歩く

5/25 10:35

天下見晴への鎖場

5/25 10:37

天下見晴から

5/25 10:37

天下見晴から

5/25 10:37

天下見晴から

5/25 10:48

平日は無人らしい
入らず

5/25 11:01

新緑がきれい

5/25 11:08

5/25 11:34

林道に藤が咲いていた

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

niwakamountain

夏山への体力作りで比較的長めのルートが歩ける皇海山へ。銀山平からは登ったことがなかったので行ってみた。
他の人のレコを参考に見るとなかなか険しく、長いルートとのことで、歩き通せるか恐る恐るの挑戦。

実際に歩いてみると全体的に登山道が分かりづらく、庚申山〜薬師岳あたりで何度か道から逸れた。この山では木に打ち付けられた菱形のマークとピンクリボンを頼りに歩く。六林班峠以降は迷わなかったのでそこまで難しくなかったと思った。また、歩きづらい道が多く気を使う。難所を抜けた女山以降はとても快適に歩けた。
シカかカモシカの死体を多く見かけた。少なくとも3体は目に留まるところにあるので、嫌でも目に入ると思う。

皇海山で食べたあんドーナツで胃がもたれたのかそれ以降気持ち悪くなってしまった。女山を抜けたあたりで回復したので良かった。もうドーナツはやめよう。
以前沼田から登った時は登山口までのアクセスがあまりにも悪くて二度と皇海山には行かないと思っていた。銀山平から登ってももうお腹いっぱいなので、しばらく皇海山に行くことは無さそう。
本日出会った登山者は2人と少なかった。

水分3.5L持参、約2L消費。
行動食 ヤマザキのあんドーナツ1つ。