日本百高山の烏帽子岳と小河内岳

2022年05月23日(月) 〜 2022年05月24日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,472m
• 下り: 2,475m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:19

6:45 スタート地点
7:22 7:25 鳥倉林道登山口
8:21 8:25 豊口山のコル
9:14 9:14 ほとけの清水
9:58 9:58 塩川・鳥倉ルート合流点
9:58 9:58 ほとけの清水
10:35 10:36 三伏峠小屋
10:42 11:10 分岐
12:34 12:40 烏帽子岳
13:36 13:40 前小河内岳
14:37 15:03 小河内岳
15:04 小河内岳避難小屋

2日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:37

6:03 小河内岳避難小屋
6:18 6:25 小河内岳
7:10 7:15 前小河内岳
7:50 8:05 烏帽子岳
9:01 9:01 三伏峠小屋
9:22 9:22 塩川・鳥倉ルート合流点
9:48 9:50 ほとけの清水
11:03 11:03 鳥倉林道登山口
11:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

三伏峠までの沢は、6／10からは結構残っており、横断には注意が必要だ。

その他周辺情報

松川町の清流苑は良かった。

写真

5/23 6:45

ゲート前には車が4台。内の1隊の男女は、塩見岳に1泊でテント泊とのこと。ここから40分ほど歩いて登山口だ。自転車の利用者も多い。

5/23 7:22

17年7月の塩見岳登山以来の登山口だ。

5/23 7:29

バイケイソウの生える登山道の登りから始まる。

5/23 7:40

10／10までの道標が三伏峠まで設置されている。

5/23 8:08

途中、樹林が開けたところから山が見えた。小河内岳では？

5/23 8:17

登山道は少し荒れているようだ。

5/23 8:37

5/23 8:41

樹間に白い山が。ズーム！中央アルプスの千畳敷カールが見えた。

5/23 8:47

ここまででやっと半分の行程。8：47です。

5/23 8:55

5/23 9:12

6／10を過ぎると、残雪が出てきた。固いところある。

5/23 9:27

沢を横断する箇所は慎重に！滑って落ちればタダでは済まない。当然チェーンスパを付けた。

5/23 9:50

5/23 9:58

今は廃道同然となっている塩川小屋への分岐に出た。昔？の冬山合宿は、塩川から入山した。

5/23 10:23

三伏峠前に、樹間の開けたところから仙丈ヶ岳、甲斐駒が見える。ズーム！

5/23 10:30

名高い看板です。数えながら登ると・・・・。

5/23 10:35

256歩で三伏峠に着きました。

5/23 10:36

峠の小屋は今年開業予定ですが、雪の消える6月中旬頃からでしょうか？

5/23 10:37

塩見岳の天狗岩と頭だけが見えました。

5/23 10:42

左に行くと塩見岳、右手は小河内岳方面です。

5/23 11:16

更に登ると塩見岳のほぼ全容が見えてきた。

5/23 11:34

日当たりの良い場所で大休止です。

5/23 11:38

崩壊が著しい！

5/23 11:39

更に少し登ると、赤石から聖、兎岳方面が見えた。

5/23 12:09

烏帽子岳への登山道は残雪に隠されて、大斜面を登ることに。これまでの先行者のトレースが迷走のように付いていた。この斜面で小河内岳への日帰り登山者に会った。

5/23 12:34

烏帽子岳に到着。ここからの塩見岳は大きい！

5/23 12:35

左手に、北岳と間ノ岳が。頭だけは農鳥岳のようだ。塩見岳の山容に感動だ！

5/23 12:35

蝙蝠岳は、もまだ未踏の山だ。三百名山に入っていないので登っていなかった。百高山の完登には登らなくてはならない山だが・・・。

5/23 12:35

ズーム！仙丈岳から農鳥岳まで。

5/23 12:37

前小河内と小河内岳。その向こうには荒川三山だ。この山頂近くで、二人目の小河内岳日帰り登山者に出会った。雪渓の情報を教えてくれた。

5/23 12:55

小河内岳をズーム！

5/23 13:00

前小河内岳はもうすぐです。

5/23 13:36

前小河内岳には道標がありません。

5/23 13:38

荒川三山が大きい！左のピークが悪沢岳です。

5/23 13:38

聖岳と兎岳、大沢岳などが見える。

5/23 13:44

ズーム！左から兎岳、中盛丸山、大沢岳。

5/23 13:53

小河内岳には、高度を大きく下げてから登り返す。

5/23 14:37

小河内岳に着きました。

5/23 14:37

三角点にタッチです。

5/23 14:44

山頂直下にある避難小屋に本日は泊まりです。富士山が正面に見えるはずですが・・・。

5/23 14:44

頭だけ見えました。ズーム！

5/23 14:59

5/23 15:03

やっぱり荒川三山は良いなぁ〜！

5/23 15:10

避難小屋は静岡県が建てて、管理運営は東海フォレストで、夏期には管理人が常駐らしい。小屋にはこの時期は2階から入る。

5/23 15:14

内部は情報通り綺麗です。志の箱に使用料を少し置きました。

5/23 15:37

ほとけの水場を間違えて水を確保しなかったので、最初の作業で水作りする。雪渓が小屋近くにある。

5/23 16:27

水作りを終えて小宴の始まりです。

5/23 17:34

避難小屋前からの景観です。

5/23 17:35

ここからの景観のメインは、やっぱり荒川三山！重量感のある山容だ！最近では17年8月に友人を連れて赤石岳まで縦走した。

5/23 17:35

聖岳は、あと3山で百名山完登となる同級生と今夏に登る予定の山だ。

5/23 17:39

荒川中岳をよく見ると、建物らしき物が見える。ズームするとやっぱり中岳避難小屋だった。

5/24 4:31

日の出は、4：36の予定だ。富士山が雲海に浮かんでいた！

5/24 4:31

日の出までもう少し。

5/24 4:36

日の出は蝙蝠岳付近から上るようだ。しかし、日の出の瞬間だが、雲が掛かっていた。

5/24 4:38

蝙蝠岳の黒いシルエット。

5/24 6:02

お世話になった避難小屋に感謝です。

5/24 6:18

小河内岳山頂からの中央アルプス。

5/24 6:18

雲から出て見えるのは、恵那山です。

5/24 6:19

やっぱり荒川三山を撮る。

5/24 6:19

荒川三山から南部の山々。

5/24 6:19

富士山も撮る。

5/24 6:19

南アルプス中・北部の山々。

5/24 6:23

記念写真を撮りました。

5/24 6:36

小河内岳から下ります。

5/24 6:55

下り終えると、前小河内岳に登り返します。

5/24 7:11

前小河内岳からの景観に感謝です。

5/24 7:33

雪稜の向こうに仙丈ヶ岳が見える。

5/24 7:50

烏帽子岳に着きました。

5/24 8:01

山頂からは中央や北アルプスの連山が見えた。三伏峠の小屋も見える。

5/24 8:33

天気に感謝し、小河内岳にお別れです。

5/24 9:01

手前の分岐で小河内岳を目指す日帰り登山者に会いました。情報交換をしました。また、三伏峠に来るのはいつだろうか。

5/24 9:48

ほとけの水を汲んで帰りました。

5/24 10:34

小河内岳でしょうか？穏やかな山容です。

5/24 11:03

登山口に着きました。今回の登山は、実質ここで終了です。

5/24 11:40

ゲートに戻ってきました。

5/24 11:41

車が8台駐車中でした。うちまだ出発していない一人の登山者と話したら、小河内岳を目指すという。時間的に大丈夫だろうか？

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 手袋 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ フライパン EPIヘッド EPIガス コッヘル マット モバイルバッテリー

感想

hihiyama

　二日間の晴天を見つけて、今回の百高山2山の登山を計画しました。拘ったのは、小河内岳避難小屋での宿泊です。小屋からのロケーションは予想どおりの景観で素晴らしかった。翌朝の日の出も期待していました。しかし残念ながら日の出はスッキリと出てくれなかったのですが、朝焼けは良かったです。それぞれのピークからの景観にも満足の二日間でした。　三百名山完登から16年になりますが、百高山は完登まで11座です。未踏の蝙蝠岳は、改めて遠いなぁ〜。