鶴見岳〜由布岳 ミヤマキリシマを満喫

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,661m
• 下り: 1,795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:32

7:32 鳥居
7:44 7:44 御嶽権現社駐車場
7:52 7:58 火男火売神社
8:24 8:26 南平台分岐
9:21 9:36 鶴見岳
9:57 9:57 馬の背
10:02 10:02 西ノ窪分岐
10:07 10:12 船底新道分岐
10:50 10:50 猪ノ瀬戸園地
11:22 11:30 日向越
12:33 12:44 剣ノ峯
12:58 13:09 由布岳東峰
13:19 13:20 マタエ
13:29 13:31 障子戸
13:38 13:46 由布岳
13:59 13:59 障子戸
14:07 14:10 マタエ
14:49 14:50 合野越
15:03 15:04 水場
15:14 15:14 幕岩
15:19 15:19 西道・牧野道分岐
15:42 15:45 由布岳西登山口
16:04 由布院駅

アクセス

利用交通機関：

バス

亀の井バス 別府〜湯布院線 鳥居バス停から出発。
湯布院駅前から大分交通バスで空港へ

コース状況／危険箇所等

鶴見岳・由布岳とも山頂直下に急峻な岩場・鎖場・ザレ場があります。特に由布岳東登山口から由布岳東峰への登山道、マタエから由布岳西峰への道は鎖場が連続します。岩場が不慣れな人・初心者の方は経験者との同行をお勧めします

写真

5/28 7:29

鳥居バス停下車。火男火売神社の鳥居をくぐり出発

5/28 7:34

途中、山道に入り車道をショートカット

5/28 7:42

駐車場下で車道に復帰

5/28 7:44

広い駐車場にはトイレもあります

5/28 7:47

少し荒れた社務所横から石段を上がり

5/28 7:52

火男火売（ほのおほのめ）神社にご挨拶

5/28 7:54

本堂横が登山口。ここで登山届を提出

5/28 7:57

杉林の中をゆっくり上り始めます

5/28 8:07

この道は一気登山道というようです

5/28 8:08

場にそぐわないプラスチック製のベンチがありました

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この案内も山頂をゴールとしてZ地点まで立っています

5/28 8:12

ここで林道と交差

5/28 8:24

南平台分岐。ここは右上に山頂を目指します

5/28 8:37

急斜面のジグザグ道。ショートカットは禁止！

5/28 8:45

次第に岩が増え、斜度も上がってきました

5/28 8:52

本日の第一鎖場。簡単に通過できます

5/28 8:58

標高1200m付近からミヤマキリシマが咲いています

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この色がいいんですよね

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山頂手前の分岐。今日は一気道を選択し右へ

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こちらにも鎖場がありました

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すぐにロープウェイからの登山道に合流

5/28 9:14

少し上がると下方にミヤマキリシマとロープウェイ駅

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ヤマツツジも咲き競っています

5/28 9:17

鉄塔の建つ山頂方面へ

5/28 9:24

鶴見岳山頂。由布岳もすぐそこに見えます

5/28 9:24

北には伽藍岳の火口

5/28 9:24

北東には別府湾の向こうに国東半島が見えます

5/28 9:26

山頂には火男火売神社上宮が鎮座します

5/28 9:30

山頂から戻り、展望台（由布岳方面）へ

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鶴見山上権現を囲むミヤマキリシマは真に満開

5/28 9:32

展望台のミヤマキリシマもとてもきれい

5/28 9:32

展望台（由布岳方面）は展望のみ。由布岳への道はありませんでした

5/28 9:37

結局、由布岳への道は山頂奥の鉄塔脇にありました

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鉄塔脇から由布岳へ向け急降下

5/28 9:41

ミヤマキリシマの間を下ります

5/28 9:46

今が最盛期ですね

5/28 9:48

由布岳とミヤマキリシマ。いい感じです

5/28 9:52

鞍ヶ戸分岐。ここは南平台方面に左折

5/28 9:56

砕石を撒いたような坂をジグザグに下ります

5/28 10:02

西ノ窪分岐。ここは猪ノ瀬戸登山口方面・右へ

5/28 10:07

船底新道分岐。ここは左へ由布岳東登山道口に向かいます

5/28 10:18

道は谷底へと下り

5/28 10:24

涸れた川底のような歩きづらい道を下ります

5/28 10:33

堰堤の手前で右岸へ上がり、堰堤を越えます

5/28 10:37

すぐ先が鶴見岳西登山口

5/28 10:46

広い道沿いに進むと正面に由布岳が迫ります

5/28 10:47

県道を挟んで由布岳東登山口

5/28 10:49

ここから東峰まで2時間30分？最初は緩やかな道も

5/28 10:56

次第に足元に岩が増え

5/28 11:07

斜度も少しづつ増してきます

5/28 11:22

日向越。右上、山頂方面に進みます

5/28 12:04

ガレ場を

5/28 12:06

急斜面を這うように上がると

5/28 12:11

簡単なロープ場

5/28 12:12

少し平行移動して

5/28 12:14

傾斜のきついロープ場を越えて行きます

5/28 12:16

ミヤマキリシマの群生。お鉢の岩場も見えてきました

5/28 12:18

足元には見覚えのない小さな花。君の名は？

5/28 12:20

ここにも見事なミヤマキリシマ

5/28 12:24

大きな岩を越えて進み

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その先の鎖場を上がります

5/28 12:29

見えてきたのが剣ノ峰？

5/28 12:30

振返ると鶴見岳があんなに遠くに。左には伽藍岳の火口も

5/28 12:31

岩壁が迫ってきました

5/28 12:33

剣ノ峯の鎖場。上の大岩が落ちそうですよね

5/28 12:39

ロープ場が続きます

5/28 12:41

お鉢の縁まで着いたようです。やっと東峰が見えました

5/28 12:41

振返ると鶴見岳と別府湾・高崎山

5/28 12:44

お鉢巡りの道と合流

5/28 12:44

東峰はすぐそこです

5/28 12:45

西峰にも多くの登山者が見えます

5/28 12:46

東峰の岩場を登る登山者がよく見えます

5/28 12:51

この岩場を越えれば

5/28 12:54

由布岳東峰山頂です

5/28 12:58

テラスの下には湯布院の街が広がり、左奥には九重連山も

5/28 13:07

東峰山頂から西峰を眺めつつ、私もここで一休み

5/28 13:07

西峰の鎖場を登山者が登って行きます

5/28 13:10

山頂テラスの端から

5/28 13:10

マタエに向かい下ります

5/28 13:20

マタエにザックをデポして

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西峰にアタック

5/28 13:24

九重連山を仰ぎつつ、鎖場上を少しトラバース

5/28 13:26

次の鎖場を越えると

5/28 13:27

本日の核心部。みなさん岩壁の横移動に苦労している様子

5/28 13:31

ここを越えれば

5/28 13:36

ミヤマキリシマの咲く緩やかな稜線

5/28 13:37

キリシマの向こうに山頂碑が見えました

5/28 13:45

由布岳西峰山頂に到着。山頂碑左後ろに一等三角点

5/28 13:39

山頂碑すぐ右に鶴見岳。写真右隅が由布岳東峰

5/28 13:45

ミヤマキリシマの下に湯布院の街が広がります

5/28 13:46

それでは湯布院の街へ下りましょう

5/28 13:48

東峰からマタエまでの登山道。登山者が点々と見えます

5/28 13:52

湯布院側の中腹がキリシマでピンクに染まっています

5/28 13:53

アルプスでよく見かける風景ですね。早く行きたいな

5/28 14:02

マタエに下りてきました

5/28 14:09

マタエからザレた急斜面を少し下ると

5/28 14:12

すぐに緩傾斜のつづら折れの道になります

5/28 14:23

道の脇にもミヤマキリシマが並び

5/28 14:26

中腹の斜面にも点々とミヤマキリシマが咲いています

5/28 14:50

合野越に到着。西登山口方面へ右の林に入ります

5/28 14:54

林を抜けると正面は飯盛ヶ城。右に湯布院（岳本）方面へ

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スキー場のような斜面を下り

5/28 14:58

小さな道標に従い右の森に

5/28 15:05

森を抜けると草原の中の気持ちの良い道になりました

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振返ると草原の向こうに由布岳。きれいです

5/28 15:12

真っ直ぐ下りたくなりますが、ここは右へ

5/28 15:12

消えかけた道標に従い、西登山口方向に進みます

5/28 15:15

下に見える舗装路を渡り、林の中へ

5/28 15:20

きれいに整列した林はすぐに終わり

5/28 15:22

少し荒れた林の中の道をジグザグに下って行きます

5/28 15:43

やまなみハイウェイ横の由布岳西登山口に到着

5/28 15:43

道を挟み湯布院国民保養温泉郷の看板があります

5/28 15:47

看板横を入り、金鱗湖に立寄り

5/28 15:47

湖畔にあった「下ん湯」。入湯料は200円/人

5/28 16:08

湯布院駅前から見た由布岳。ここでお別れです

5/28 16:08

駅前から高速バスに乗り帰路につきました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

ミヤマキリシマの開花状況と天気予報を照らし合わせ、やっと訪れることができた鶴見岳・由布岳。
予想通りの天候と咲き誇るミヤマキリシマを見ることができて最高の山行となった。また、岩場・鎖場の多いこの山では久々に岩登りも楽しむことができ、時間が許せばお鉢巡りもしてみたいと思った。
早く夏山に出掛けたいとアルプスのお花畑を連想しつつ帰路についた。