梅雨入り前の晴れの日は高妻山へ😅
- GPS
- 08:20
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,417m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一不動避難小屋への沢ルートは残雪が多くて面倒らしいので、弥勒新道のピストンとしました。六弥勒の先には、大きな雪渓歩きは3箇所くらいありますが、山頂直下のところは要注意。先週下山途中の方が400m滑落して、肋骨と胸骨骨折の重傷。そんなに厳しいところではありませんが、慎重な行動が必要です。私は結果的には、ステップがあって、かなり雪が緩んでいたので、アイゼンは使わず、ピッケルのツボ足でした。雪の状態を把握して判断して下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
ペットボトル
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
テルモス
アイゼン
ピッケル
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感想
6月早々には梅雨入りするかも、ならばこの天気のいい週末は山に行かねば。日曜下界は30℃超えなら、なおさら山に行かねば。それ程ハードではなく、比較的人の少ない山域。意外と思いつくところは少なく、眺望を期待して高妻山に。事前に調べてみると、沢経由一不動は残雪があり、沢の水量も多いことを考えると、必然的に弥勒新道のピストンとなりました。前日の夕方に駐車場に着くと、10台くらいの駐車車両。戸隠イースタンキャンプ場利用の車両もあるようなので、登山者はそれ程多くないと。
気持ちの良い目覚めで4時過ぎに起床。ドリップコーヒーを飲んで寛いで、5時20分頃スタート。途中間違えてキャンプ場の中に入ってしまい、慌てて正規ルートに戻りました。のどかな牧場を歩いていると、すっかりリラックスしてしまい、超スローペースとなって登山口に到着。いつもはこのルートを下りで使っていたので、登ってみると長いです。しかし、思いの外、たくさんの花が咲いていて退屈しませんでした。涼しい樹林帯を抜けて、展望が開けると太陽の強い陽射し。時折吹く風は、ひんやりして気持ちいい。五地蔵山で小休止、4月大天井岳の日帰りでひどい靴擦れとなり、治る間もなくまた山に行くもんだから、未だに治らず、爛れたまま。休憩のたびに靴を脱いで、足を休ませないとかなり痛いんですね。高妻山は去年は6月の初めに来ていて、その時は稜線はシラネアオイがあちこちに咲いていたけど、今年はまだ早いのかシラネアオイは僅かしか咲いておらず、その代わりにヒメイチゲがずっと咲いていました。途中トレランスタイルの方が下山してきたので、雪の状況を聞いて、雪渓の対応を決めました。雪渓前で準備をされている名古屋からのご夫婦と新潟からのソロの男性をクリアーして、先に雪渓を登りました。先週滑落された方は恐らくここで滑落されたのでしょう。また今週滑落とならないよう自然と慎重になっていました。おそらく本日2番手の登頂です。山頂に1時間ものんびり過ごして、たくさんの方とお話をして、充実した山行となりました。帰りは、温泉に入って帰りたかったけど、夕方用事があったので、一目散に家に帰りました。お疲れさまでした。
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