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Yamareco

記録ID: 4342628
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原 〜クマ、カエル、イモリ、バッタリ尽くしの湿原歩き〜

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
masamasa03 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
21.3km
登り
243m
下り
262m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
1:12
合計
7:55
6:09
51
7:00
7:08
0
7:08
7:08
40
7:48
7:48
14
8:02
8:03
11
8:14
8:14
10
8:24
8:30
27
8:57
8:58
19
9:17
9:17
7
9:24
9:24
23
9:47
10:16
1
10:17
10:20
2
10:22
10:23
20
10:43
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9
10:52
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20
11:12
11:15
10
11:25
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6
11:31
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24
11:55
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20
12:15
12:18
7
12:25
12:25
25
12:50
12:58
1
12:59
13:08
1
13:09
13:09
55
14:04
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
尾瀬第一駐車場を利用。第二駐車場、スキー場駐車場もあります。(いずれも一日1,000円)
駐車場から鳩待峠までは、バスまたは乗り合いタクシーを利用(片道1,000円)
バス等は朝5時から随時運行しています。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。
強風の鳩待峠。夏日予想に半袖で来てしまいましたが、急遽上着を着こんで山の鼻を目指し出発
2022年05月29日 06:02撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 6:02
強風の鳩待峠。夏日予想に半袖で来てしまいましたが、急遽上着を着こんで山の鼻を目指し出発
木道の雪はほとんど除雪されています
2022年05月29日 06:16撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 6:16
木道の雪はほとんど除雪されています
朝日を浴びる残雪の至仏山
2022年05月29日 06:21撮影 by  ILCE-6400, SONY
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朝日を浴びる残雪の至仏山
山の鼻に近づくと、ところどころ残雪がありますが、斜度のないところのためアイゼンなしで歩けます
2022年05月29日 06:36撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 6:36
山の鼻に近づくと、ところどころ残雪がありますが、斜度のないところのためアイゼンなしで歩けます
テンマ沢湿原。尾瀬ヶ原に着く前から水芭蕉のお出ましです。
2022年05月29日 06:47撮影 by  ILCE-6400, SONY
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テンマ沢湿原。尾瀬ヶ原に着く前から水芭蕉のお出ましです。
花言葉は「美しい思い出」!
2022年05月29日 06:45撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 6:45
花言葉は「美しい思い出」!
まだ閑散としている山の鼻へ到着
2022年05月29日 07:08撮影 by  ILCE-6400, SONY
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まだ閑散としている山の鼻へ到着
この時期特有のアカシボ現象
2022年05月29日 07:13撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 7:13
この時期特有のアカシボ現象
振り返ると、赤い大地と残雪の至仏山
2022年05月29日 07:13撮影 by  ILCE-6400, SONY
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振り返ると、赤い大地と残雪の至仏山
金曜日の大雨で大量の水が湿原を結構な勢いで流れています。この辺りの水芭蕉は完全に水没していました。大丈夫かなぁという不安がよぎります
2022年05月29日 07:20撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 7:20
金曜日の大雨で大量の水が湿原を結構な勢いで流れています。この辺りの水芭蕉は完全に水没していました。大丈夫かなぁという不安がよぎります
咲きだしたタテヤマリンドウ
2022年05月29日 07:27撮影 by  ILCE-6400, SONY
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咲きだしたタテヤマリンドウ
木道の間に咲いていたフレッシュな水芭蕉。
2022年05月29日 07:35撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 7:35
木道の間に咲いていたフレッシュな水芭蕉。
ここも水没地帯
2022年05月29日 07:37撮影 by  ILCE-6400, SONY
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ここも水没地帯
こちらは白樺の美人さん
2022年05月29日 07:45撮影 by  ILCE-6400, SONY
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こちらは白樺の美人さん
牛首方面の新緑
2022年05月29日 08:07撮影 by  ILCE-6400, SONY
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牛首方面の新緑
定番の下ノ大堀より。ここの景色はいつも変わらないなぁと安堵しました。
2022年05月29日 08:22撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 8:22
定番の下ノ大堀より。ここの景色はいつも変わらないなぁと安堵しました。
龍宮小屋付近の木道に咲くリュウキンカ。花言葉は「必ず来る幸福」厳しい冬を越えて晩春に咲くことからだそうです。
2022年05月29日 08:53撮影 by  ILCE-6400, SONY
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龍宮小屋付近の木道に咲くリュウキンカ。花言葉は「必ず来る幸福」厳しい冬を越えて晩春に咲くことからだそうです。
白い縁取りの花を見つけました
2022年05月29日 08:53撮影 by  ILCE-6400, SONY
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白い縁取りの花を見つけました
水芭蕉と一緒に
2022年05月29日 08:55撮影 by  ILCE-6400, SONY
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水芭蕉と一緒に
竜宮十字路を富士見峠方面に向かったところにも群生地があります。ここは人も少なく静かに鑑賞できます。
2022年05月29日 09:08撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 9:08
竜宮十字路を富士見峠方面に向かったところにも群生地があります。ここは人も少なく静かに鑑賞できます。
至仏山をバックに
2022年05月29日 09:03撮影 by  ILCE-6400, SONY
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至仏山をバックに
龍宮小屋に到着
2022年05月29日 09:19撮影 by  ILCE-6400, SONY
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龍宮小屋に到着
龍宮小屋から次の見晴へ向かいます。グッと人が減って燧ヶ岳の雄姿を見ながら歩いていると、前方の拠水林付近に熊が出現‼(写真には写っていません)
2022年05月29日 09:31撮影 by  ILCE-6400, SONY
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龍宮小屋から次の見晴へ向かいます。グッと人が減って燧ヶ岳の雄姿を見ながら歩いていると、前方の拠水林付近に熊が出現‼(写真には写っていません)
この付近の笹の中に姿を隠しました。恐る恐る通過…
2022年05月29日 09:35撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 9:35
この付近の笹の中に姿を隠しました。恐る恐る通過…
やがて新緑に包まれた見晴の山小屋群。ホッとします。それにしても迫力の燧ヶ岳です!
2022年05月29日 09:41撮影 by  ILCE-6400, SONY
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やがて新緑に包まれた見晴の山小屋群。ホッとします。それにしても迫力の燧ヶ岳です!
見晴で休憩をとり、東電小屋へ向けて出発。残雪の景鶴山と麓の新緑が美しい
2022年05月29日 10:23撮影 by  ILCE-6400, SONY
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見晴で休憩をとり、東電小屋へ向けて出発。残雪の景鶴山と麓の新緑が美しい
ここにも水芭蕉の群落が。大きさも向きもバラバラだけどそれがまたいいなぁ
2022年05月29日 10:32撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 10:32
ここにも水芭蕉の群落が。大きさも向きもバラバラだけどそれがまたいいなぁ
人も少なくて静かだけど、水芭蕉の賑やかさに包まれてる感じです
2022年05月29日 10:33撮影 by  ILCE-6400, SONY
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人も少なくて静かだけど、水芭蕉の賑やかさに包まれてる感じです
ミニサイズのめちゃくちゃかわいいペア
2022年05月29日 10:30撮影 by  ILCE-6400, SONY
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ミニサイズのめちゃくちゃかわいいペア
こちらは5姉妹
2022年05月29日 10:34撮影 by  ILCE-6400, SONY
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こちらは5姉妹
木道の合間からも顔出してます
2022年05月29日 10:37撮影 by  ILCE-6400, SONY
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木道の合間からも顔出してます
こちらはカエルが大量交尾中!この写真だけでも6組が!こんな光景初めて見ました!
2022年05月29日 10:42撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 10:42
こちらはカエルが大量交尾中!この写真だけでも6組が!こんな光景初めて見ました!
東電尾瀬橋を渡ると
2022年05月29日 10:51撮影 by  ILCE-6400, SONY
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東電尾瀬橋を渡ると
再び水芭蕉の大群落。こちらは密度が高い!
2022年05月29日 11:04撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 11:04
再び水芭蕉の大群落。こちらは密度が高い!
今日はここが最盛期でした
2022年05月29日 10:53撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 10:53
今日はここが最盛期でした
リュウキンカと水芭蕉のペアが仲良く
2022年05月29日 10:55撮影 by  ILCE-6400, SONY
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リュウキンカと水芭蕉のペアが仲良く
木道の間にはザゼンソウ
2022年05月29日 10:59撮影 by  ILCE-6400, SONY
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木道の間にはザゼンソウ
熊に食べられたのかな?
2022年05月29日 11:01撮影 by  ILCE-6400, SONY
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熊に食べられたのかな?
その先の樹林帯に咲いていたキクザキイチゲ
2022年05月29日 11:06撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 11:06
その先の樹林帯に咲いていたキクザキイチゲ
春の息吹を感じるブナの大木!
2022年05月29日 11:08撮影 by  ILCE-6400, SONY
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春の息吹を感じるブナの大木!
高台にある東電小屋に到着
2022年05月29日 11:11撮影 by  ILCE-6400, SONY
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高台にある東電小屋に到着
小屋の前に咲くミネザクラと至仏山。贅沢な風景です
2022年05月29日 11:12撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 11:12
小屋の前に咲くミネザクラと至仏山。贅沢な風景です
龍宮小屋近辺に比べて格段に静かなヨシッ堀田代をのんびり歩きます
2022年05月29日 11:38撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 11:38
龍宮小屋近辺に比べて格段に静かなヨシッ堀田代をのんびり歩きます
風がなければ逆さ燧のハズ。でもこの時期にしか見れない色彩に大満足!
2022年05月29日 11:44撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 11:44
風がなければ逆さ燧のハズ。でもこの時期にしか見れない色彩に大満足!
池塘にはアカハライモリの大群。20匹以上はいます。今日は生き物との出会いが多いなぁ。
2022年05月29日 11:45撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 11:45
池塘にはアカハライモリの大群。20匹以上はいます。今日は生き物との出会いが多いなぁ。
牛首分岐との合流手前付近。この辺りは終盤のようでした
2022年05月29日 12:07撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 12:07
牛首分岐との合流手前付近。この辺りは終盤のようでした
風が止んだ一瞬を狙って逆さ至仏
2022年05月29日 12:10撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 12:10
風が止んだ一瞬を狙って逆さ至仏
山の鼻付近に戻ってくると、雪解けと先日の大雨でまだ湖のようになっています。
2022年05月29日 12:32撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 12:32
山の鼻付近に戻ってくると、雪解けと先日の大雨でまだ湖のようになっています。
せっかくなので尾瀬植物研究見本園に寄ってみます。この辺りは残雪が多く、池塘もまだ氷っています。
2022年05月29日 13:03撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 13:03
せっかくなので尾瀬植物研究見本園に寄ってみます。この辺りは残雪が多く、池塘もまだ氷っています。
大賑わいの山の鼻付近
2022年05月29日 13:08撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 13:08
大賑わいの山の鼻付近
1時間ほどで鳩待峠に到着。花あり、生き物あり、充実の1日となりました。
2022年05月29日 14:04撮影 by  ILCE-6400, SONY
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5/29 14:04
1時間ほどで鳩待峠に到着。花あり、生き物あり、充実の1日となりました。

感想

ヤマレコユーザーさんのレコを拝見し、久々に水芭蕉の季節の尾瀬へと向かいました。
朝5時20分に第一駐車場に到着しましたが、すでに8割ほど埋まっていました。
今までは、鳩待峠からは龍宮小屋までしか行ったことがなかったのですが、
今回は見晴まで足を延ばし、尾瀬ヶ原を1周するコースを選択しました。
これが正解。見晴から先はハイカーがぐっと少なくなり、静かなハイキングを満喫できました。
人が少ないせいか、見晴手前では熊に遭遇するハプニングも。
見晴から東電小屋付近までの水芭蕉もまた見事。
ザゼンソウにも初めてお目にかかることができました。
そのほかにも、一面カエルの交尾状態、アカハライモリの大群など、びっくりする光景の連続でした。
生き物の躍動を感じ、元気のもらえた充実の1日となりました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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