富士山 須走

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 15.0km
• 登り: 2,021m
• 下り: 2,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 2:36
• 合計: 9:58

5:05 スタート地点
5:40 5:47 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
6:16 6:16 須走口登山道 六合目
6:18 6:18 長田山荘
6:44 6:45 須走口登山道 本六合目
6:45 7:02 瀬戸館
7:41 7:42 須走口登山道 七合目
7:42 8:00 大陽館
8:06 8:13 須走口登山道 七合目
8:44 8:50 須走口登山道 本七合目
10:23 10:29 須走口・吉田口登山道 九合目
10:50 10:50 御来光館
11:10 11:34 須走口・吉田口登山道 九合目
11:42 11:54 吉田口・須走口頂上
12:56 12:57 須走口登山道 本七合目
13:06 13:08 大陽館
13:11 13:44 須走口登山道 七合目
13:27 13:33 大陽館
14:14 14:29 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
14:46 ゴール地点

天候

快晴。埼玉では猛暑日を記録。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須走登山口駐車場。

写真

5/29 4:30

須走五合目からの日の出で今日がスタート。

5/29 5:10

ではあのてっぺん目指して行きましょう。

5/29 5:43

天気は最高。

5/29 5:54

序盤はブル道を進む。

h) 須走ルートは足場が悪くて登りは修行です。

5/29 6:18

新六合目から登山道へ。

5/29 6:47

本六合目、ひよこちゃんの小屋に到着。

5/29 6:50

真冬も風雪に耐え、山中湖を見守るひよこちゃん。

5/29 7:01

登山道なのに灌木の張り出しが邪魔だ〜。

5/29 7:11

眼下には山中湖と自衛隊の演習場。

h)富士山が似合う絵になるイケメンズ！

5/29 7:25

眼下には山中湖と自衛隊の演習場。
向こうからも撮られている気がする笑。

5/29 7:42

七合目到着。

5/29 8:32

七合目から雪が出てシールで登る。

5/29 8:46

1人、ロケットに火が付いてどんどん先を行く。

5/29 9:31

後で滑る須走大斜面。

5/29 9:41

kenさんが手をあげていると…。

5/29 9:48

早くも、gucciさんが一本カッとんできた。

5/29 9:48

いつもぶっ飛ばすgucciさん。

5/29 9:51

極上のフィルムクラストが仕上がっている。

5/29 10:14

もう登り返してきた笑。まもなく周回遅れになる他4名。

5/29 10:48

murphyも一本200mほど滑って登り返し中。

5/29 11:57

その後、須走山頂へ到着。

5/29 12:09

ちょいと河口を覗いてみる。結構、雪面はきれいだ。
今日は時間がないので剣ヶ峰はまた今度。

5/29 12:09

また1年後に来るよ〜。
h) 私のせいでみなさま申し訳ないっす〜m(_ _)m

5/29 12:35

では行きますか！

h) 撮影隊長の murphyさんを盗み撮り。

5/29 12:30

気持ちいい〜！
広大なスキー場だ。

5/29 12:38

この開放感がたまらない！

5/29 12:40

最高ですね！

5/29 12:41

haruboさん、大斜面を滑走と飛ばす。
h) 今日は重力と仲良く落ちただけ。何の体力も残っておりませんでした〜

5/29 12:41

眼下には駐車場が見える。あそこまで滑り込めたら最高なんだが笑。

5/29 12:41

taksizmさんもギャラリーを横目に快走。

5/29 12:41

今日はかなり条件がいいらしい。
h) サイコーな斜面だったね！

5/29 12:42

また飛ばし屋がすっ飛んできた。

5/29 12:42

堪能中の様子。

5/29 12:42

やりたい放題。

5/29 12:42

ほんと、ジェット機みたい笑。

5/29 12:43

3000mからこの景色を見て滑っていく、最高の須走スキー場。

5/29 13:00

スキー場終盤はスプーンカット、小石ゴロゴロのゲレンデ。

5/29 13:05

靴をデポした7合目に到着。

5/29 13:09

最高の須走大斜面を楽しんだ。

5/29 13:10

楽しかった！
h) みんなありがとう〜(^^)

5/29 13:53

最後はブル道を爆走。
h) ここの下りは楽で助かったー！

5/29 14:48

おつかれでした〜。

5/29 15:25

道の駅、須走で富士宮焼きそばを二個ペロリ(m)。

感想

taksizm

GWのあと暫く籠りきりのテレワークが続いてしまい恒例の儀？「板納め」も頭になかった矢先、まさかの富士山のお誘いが。1つ返事でOKしたものの、実は運動不足で若干不安。信越からは私のほかにharuboさんも駆けつけ、総勢5名のパーティに。

須走口からは雪が出てくるまで、先ずは板とブーツは背負いアプローチシューズで標高差1000弱。ゆっくりお喋りしながら登る。富士山に前回登ったのは9年前の秋で、その時も須走だった。景色は変わらない（昔と比べても＆標高上げても）。次の○合が目の前に見えていて届かないという、遠近感マジックあるある。それだけ周囲の全てが広大だ。

太陽館からは雪が繋がりシールで登りだした。最初はスプーンカットで登りづらい。先週は5回廻したというgucciさんはロケットダッシュ、追い駆けるも3200下から空気が薄く、心拍数が上がり離される。あっという間にかっ飛んで遥か下へ消えていった。4名周回遅れに。すごい。

9合鳥居がスタートライン。雪は緩みシールのまま10時半に着いた。滑るしかないわ。荷物をデポして空身でドロップ。おおーー。標高日本一の山、面ツルの広さもこりゃ半端ない。なんと縦溝なし全面フィルムクラスト。止まらない、止められない。登り返しの辛さも頭の片隅に。一瞬の恍惚だった。ぜいぜい登り返す。笑

2周回だったけど、皆さんのお陰で素晴らしいシーズン〆になり感謝です。お釜滑走は次の宿題かな。でも日によっては全面縦溝もあるとのこと。本当に楽しかったー。ありがとうございました！

murphy

4月末の鳥海山でスキーは終わったつもりだったが、富士山スキーのチャンスをゲット。富士山は20歳の時に、登って以来で、登山を始めてからは初めて、スキーももちろん初めてで、滑り納めにはもってこいのゲレンデだ。
初めての須走口について5人でスタート。もっと人がいるのかと思ったが意外に少ない。高山病にならないよう、ゆっくりと登っていき、7合目で靴からスキーにチェンジし、あとはひたすら、外輪を目指す。ずっと見えている山頂がなかなか着かないが、ひたすら歩いて、何とか須走山頂へ。今日は時間が押しているので、剣ヶ峰はまた今度にして、準備をして滑走へ。
富士山が大好きなgucciさんによると、今日の大斜面の状態は最高らしい。下手なスキーでもフィルムクラストをかっ飛ばし、眼下に広がる富士の裾野を見ながら最高の滑りを堪能できた。富士山、すばらしい！
その後はブル道を爆走し、無事、ゴール。
今シーズンは初めて滑った山を多く訪れ最高のシーズンだった。とても楽しかった。体力を落とさないよう、これからは夏山シーズンを楽しもう。

ハルボー

木曜日に murphyさんから富士山スキーの急なお誘いをいただきました。
先週月曜日始発の新幹線で移動してからずっと出張中だった事もあって、今週末の山行計画は何も立てておらず、また実際にお誘いをいただいても即答できないほどの疲れ具合でした。土曜日の朝になっても疲れは取れず、でも好天の土曜日に自宅で過ごしているとやっぱり山に行きたいなぁと言う気分になってきたため、前日の昼ごろに murphyさんに富士山参戦することを伝えました。

がやはり、出張疲れなのかそれとも高山病だったのか、単なる歳なのか。。。ともかく本日は自分史上過去最大級の絶不調な1日となってしまいました。スタートから全くペースが上がらないまま体力を著しく消耗し、食欲も無い。ついには『今日の富士山登頂はムリ！行っても下山の体力が無くなる〜💦』と判断して、私は滑走スタートラインの9合目をゴールとして待機し、皆さんだけ須走山頂に行っていただきました。
本当は全員でお釜を滑ったり剣ヶ峰も登頂したかったのですが、本当に申し訳ありません。。。
唯一の救いは、須走斜面が最高のバーンだったこと！みんなで描くシュプールの素晴らしさと雄大さは富士山ならではで感動しました。
また次回、、、という気分には全くなっていませんが😅、チャンスがあるなら今度はお釜を狙います(^^)
一日ご一緒いただいてありがとうございました！

コメント

あいわん🐕

皆さま　こんにちは〜
富士山でスキーする方々って結構いるのですね。
凄い一枚バーンをカッ飛んで気持ち良さそう⛷
荷物が重そうですが、普通のスキーですか？

murphy

Aiwanwanさん、こんにちは。
この時期は富士山スキーの人は数えきれない程いますね。22枚目みたいにゾロゾロと夏富士状態です笑。
荷物は人によって違うと思いますが10kgでしょうかね。スキーやブーツを担ぐとプラス5kgぐらいかと思います。スキーは山スキー用のものでゲレンデ板とは少し異なります。

ハルボー

Aiwanwanさんこんにちは(^^)
今回は95%はスキーorスノボの方ばかりでした！
ゲレンデ板とブーツだと、山スキーよりもさらに重みが増しますねぇ😅昔、BCに手をつける前に時々そのスタイルで登ってましたが、圧倒的に山スキーの方が軽くて良いです♪

taksizm

Aiwanwanさん
こんにちは。
山用のファットスキーは重そうに見えても、浮力得るためにペラペラで凄く柔らかいです。プレート入りの細板がぱっと見より断然重いのとは真逆かなと。
ザックの方はテン泊重量とかだと実際シュテムターンが多いですね。滑りはワンデイの方が楽しく、でも必要な雪山装備と軽量化のバランスはずっと課題だったりします。