岡山県真庭市 大平峠〜摺鉢山〜鋸歯ノ仙 好展望＆動植物
Machapuchare
その他1人 
体力度について
- GPS
- 06:33
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 671m
- 下り
- 672m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:30
歩行距離10km、歩行時間5時間40分、歩行数17,700歩、消費カロリー2,830Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
摺鉢山（すりばちやま）＜写真08〜15＞から鋸歯ノ仙（のこはのぜん）＜写真25＞までは、一部、ササなどのヤブコギがあります。テープはあるので、周辺をよく見れば大丈夫です。虫除けスプレーの効果かどうかはわかりませんが、マダニは連れの袖に1匹ついていただけですみました。動きが激しいと耐えきれずに落ちていくので、ヤブコギのおかげかもしれません。 大平（おおなる）峠の登山口＜写真01＞から摺鉢山（すりばちやま）頂上＜写真08〜15＞までは、明瞭な細道です。 たまにササが体に当たりますがかき分けずに歩けますし、足元も前方も見えます。出発から15分程経った頃、標高610mの小ピークで真新しい白いロープをわざわざくぐって東に進みすぎてしまいました。ここ以外は特に問題ありませんでした。 摺鉢山（すりばちやま）＜写真08〜15＞から鋸歯ノ仙（のこはのぜん）＜写真25＞までは、一部、ササなどのヤブコギがあります。 鋸歯ノ仙方面への道は往路では気づきませんでしたが、復路ではこの辺りかと入ってみるとすぐにテープがありました。基本、ササの間の細道で体に当たることがかなり増えますが、大半はかき分けずに歩けます。 標高810mの小ピークは北を巻こうとしましたが、途中から登りました。植林帯に入り歩きやすい斜面を西北西に下り、意を決してササヤブに突っ込み北北西に進むとすぐにテープがあり細道に合流できました。 ここからしばらくはササの間の細道で、一部ですがササが高さ1.7m程になることがありました。かなり密で道がわかりにくく連れは完全に埋もれてしまいましたが、少し高い位置にテープが見えますし、足元が見えにくいときだけかき分ければすみました。 標高860mを過ぎ南下しすぎてしまいましたが、前方が灌木のヤブになったのですぐに気づき引き返しながら探すと、赤いビニールテープなどが西に続いているのが見えました。 ササは次第に密になり、徐々にかき分ける頻度も増えてきました。標高880mで突然見晴らしのよい岩場＜写真16,17＞に出てきました。ここからまたヤブコギになりましたが、ちゃんとテープはあります。 少し西で再び岩場＜写真19＞に出ると、南に岩が続いていたので辿ってみました。岩場の先には足尾様＜写真20＞が鎮座していました。足尾様の小さな祠に手をかけないように気をつけながら岩伝いに戻ると、ピンクテープが垂れ下がっており、なぜかそこからはきれいな細道が続きました。 鋸歯ノ仙（のこはのぜん）＜写真25＞から三坂山登山道出合（第一ミヤマヨメナ＜写真27＞撮影地点）までは明瞭な細道で、ササなどが体に当たることはほとんどありません。落ち葉が残って滑りやすい箇所はありますが、木の枝も掴めるので大丈夫です。 三坂山登山道出合（第一ミヤマヨメナ＜写真27＞撮影地点）から北上する道は大山みちです。登山道出合から石ゴロを北西に抜けると三坂峠の道祖神まで行かずにすみました。北に延びる大山みちは溝状に掘れており、小石がゴロゴロしています。雨が降ると水が流れそうですが、この日は少し湿っている程度でした。植物が脚に当たることはありますが細道は明瞭です。小石は次第に少なくなり、道も平坦になって歩きやすくなり、標高400mを切るとアスファルト道になりました。 |
| その他周辺情報 | 三坂山より南へ10km程の所に真庭あぐりガーデンがあります。「Natural Buffetうさ八」では、野菜中心のヘルシーなランチバイキングが楽しめます。また、地元産の野菜や菓子などの購入や、ウサギなどとのふれあいもできます。 |
写真
01摺鉢山登山口このすぐ西のスペースに自動車を停めました。登山口の道標は小さいですが、鏡野町と真庭市の境界を示す道標の側なのでわかりやすいです。
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このすぐ西のスペースに自動車を停めました。登山口の道標は小さいですが、鏡野町と真庭市の境界を示す道標の側なのでわかりやすいです。
後翅裏側の蛇の目模様は6、前翅の裏側は蛇の目模様がないことがあります。
03エナガ幼鳥たまたまスマホを取り出したら、とたんに頭上に群れが😅好奇心旺盛なので、覗き込もうとあっちこっち飛び回り撮影が大変でした。なんとか動画に撮れた1羽がまさかの幼鳥でした😊頬の周辺まで黒っぽいので区別はつきやすいです。
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たまたまスマホを取り出したら、とたんに頭上に群れが😅好奇心旺盛なので、覗き込もうとあっちこっち飛び回り撮影が大変でした。なんとか動画に撮れた1羽がまさかの幼鳥でした😊頬の周辺まで黒っぽいので区別はつきやすいです。
04ニホンマムシとにらめっこ
明瞭な細道を歩いていると、道から数十cm離れた場所にいました。アオダイショウの幼体に似ていますが、丸い模様の中央に小さな黒点があります。逃げる暇がなかったらしく、とぐろを微妙にほどいたままフリーズ😅
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にらめっこ
明瞭な細道を歩いていると、道から数十cm離れた場所にいました。アオダイショウの幼体に似ていますが、丸い模様の中央に小さな黒点があります。逃げる暇がなかったらしく、とぐろを微妙にほどいたままフリーズ😅
05ニホンマムシはアリのままに
動画を撮っていると、体の上をアリが這っていました。ニホンマムシはアリの思うままにさせていました。「ってゆーか、アンタが怖くてそれどころじゃないっつーの！」はい、すみません🙇
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アリのままに
動画を撮っていると、体の上をアリが這っていました。ニホンマムシはアリの思うままにさせていました。「ってゆーか、アンタが怖くてそれどころじゃないっつーの！」はい、すみません🙇
06尻尾を鳴らし威嚇するニホンマムシ
こちらが動かないとみるや、ガラガラヘビのように尻尾を立てて小刻みに振り、カタカタと音を立てて威嚇😅見たのは初めてですが、実は、日本のヘビの多くがこのように尻尾を振って威嚇します。このままだと恐怖に耐えかねてとぐろを巻き直し飛びかかってきたかもしれませんが、こちらがさっさと立ち去ったのでほっとしたようです。動画で動く尻尾と威嚇音が確認できます。
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ニホンマムシ
こちらが動かないとみるや、ガラガラヘビのように尻尾を立てて小刻みに振り、カタカタと音を立てて威嚇😅見たのは初めてですが、実は、日本のヘビの多くがこのように尻尾を振って威嚇します。このままだと恐怖に耐えかねてとぐろを巻き直し飛びかかってきたかもしれませんが、こちらがさっさと立ち去ったのでほっとしたようです。動画で動く尻尾と威嚇音が確認できます。
07クロヒカゲヒカゲチョウに似ていますが、後翅裏側の筋模様は、一番上の蛇の目模様に沿ってきつくカーブします。翅の色が黒っぽいかどうかは判断材料にはなりません。
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ヒカゲチョウに似ていますが、後翅裏側の筋模様は、一番上の蛇の目模様に沿ってきつくカーブします。翅の色が黒っぽいかどうかは判断材料にはなりません。
08摺鉢山頂上三角点「摺鉢山」
標高879.0mの頂上三角点です。周辺は開けていますが、ソーシャルディスタンスをとると2,3人が限界でしょうか。
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「摺鉢山」
標高879.0mの頂上三角点です。周辺は開けていますが、ソーシャルディスタンスをとると2,3人が限界でしょうか。
09摺鉢山頂上より上蒜山＆中蒜山＆雨乞山
左奥に上蒜山（ひるぜん）と中蒜山、中央手前にきれいに尖った雨乞山（あまごいせん）が見えました。その右奥の下蒜山は、立ち位置を少しずらすと見えます。
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上蒜山＆中蒜山＆雨乞山
左奥に上蒜山（ひるぜん）と中蒜山、中央手前にきれいに尖った雨乞山（あまごいせん）が見えました。その右奥の下蒜山は、立ち位置を少しずらすと見えます。
10摺鉢山頂上より三角点「湯原」＆霰ヶ山
左の平らなのが標高963.5m三角点「湯原」のある辺り、右にはベニドウダン越しに霰ヶ山（あられがせん）が見えています。
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三角点「湯原」＆霰ヶ山
左の平らなのが標高963.5m三角点「湯原」のある辺り、右にはベニドウダン越しに霰ヶ山（あられがせん）が見えています。
期待していなかったのですが、はっきり見えました。テンションが上がります😄
12摺鉢山頂上より矢筈ヶ山＆小矢筈＆甲ヶ山
中央奥が矢筈ヶ山（やはずがせん）、右に小さく小矢筈、その右につまんだように尖っているのが甲ヶ山（かぶとがせん）です。大山（だいせん）から標高963.5m三角点「湯原」のある辺りまでを動画に撮りました。
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矢筈ヶ山＆小矢筈＆甲ヶ山
中央奥が矢筈ヶ山（やはずがせん）、右に小さく小矢筈、その右につまんだように尖っているのが甲ヶ山（かぶとがせん）です。大山（だいせん）から標高963.5m三角点「湯原」のある辺りまでを動画に撮りました。
13ベニドウダン山名プレートのある辺りにベニドウダンが咲いていました。頂上周辺を見渡すと、数本確認できました。動画も撮りました。摺鉢山（すりばちやま）北から鋸歯ノ仙（のこはのぜん）方面への西尾根には、ベニドウダンが点在していましたが、サラサドウダンには気づきませんでした。
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山名プレートのある辺りにベニドウダンが咲いていました。頂上周辺を見渡すと、数本確認できました。動画も撮りました。摺鉢山（すりばちやま）北から鋸歯ノ仙（のこはのぜん）方面への西尾根には、ベニドウダンが点在していましたが、サラサドウダンには気づきませんでした。
14ベニドウダン＆シマハナアブ？
お腹側しか写っていませんが、こうなる直前にちらりと見えた腹部の縞模様と翅にある模様から、シマハナアブのような気がしました。動画には、腹部をピクピク動かしながら花に夢中な様子が映っています。
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＆シマハナアブ？
お腹側しか写っていませんが、こうなる直前にちらりと見えた腹部の縞模様と翅にある模様から、シマハナアブのような気がしました。動画には、腹部をピクピク動かしながら花に夢中な様子が映っています。
15摺鉢山頂上より北北西方面東に細道があるので行ってみると、ここで行き止まりでした。左奥に中蒜山（ひるぜん）、すぐ右手前の尖ったのが雨乞山（あまごいせん）、その右奥は下蒜山、右端は標高963.5m三角点「湯原」のある辺りです。
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東に細道があるので行ってみると、ここで行き止まりでした。左奥に中蒜山（ひるぜん）、すぐ右手前の尖ったのが雨乞山（あまごいせん）、その右奥は下蒜山、右端は標高963.5m三角点「湯原」のある辺りです。
16足尾様東の岩場より高仙＆長田山
ササの間の細道を歩いていると、不意にこの小さな岩場に出ました。南東方面がよく見えます。左の一部地肌が見えているのが標高664mの高仙（たかぜん）、すぐ右手前が長田山です。
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高仙＆長田山
ササの間の細道を歩いていると、不意にこの小さな岩場に出ました。南東方面がよく見えます。左の一部地肌が見えているのが標高664mの高仙（たかぜん）、すぐ右手前が長田山です。
先程登った摺鉢山（すりばちやま）が大きく見えました。
18ダイミョウセセリセセリチョウの仲間にしては珍しく、翅を広げて止まっていることが多いです。関西型は後翅の白紋がはっきりしています。翅をたたんで止まっていると、セセリチョウの仲間だとわかりにくいです。間違えてササの中に突っ込んでしまったおかげで出会えました😊
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セセリチョウの仲間にしては珍しく、翅を広げて止まっていることが多いです。関西型は後翅の白紋がはっきりしています。翅をたたんで止まっていると、セセリチョウの仲間だとわかりにくいです。間違えてササの中に突っ込んでしまったおかげで出会えました😊
19足尾様北の岩場より南方面ササや木の枝をかき分けるようになると、また不意に岩場に出ました。南方面に真庭市旧落合町周辺の町並みなどが見えました。ここから岩伝いに南下しました。
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ササや木の枝をかき分けるようになると、また不意に岩場に出ました。南方面に真庭市旧落合町周辺の町並みなどが見えました。ここから岩伝いに南下しました。
20足尾様岩場を南下すると、足尾様の小さな祠の裏側が見えました。南に回り込んで参拝します。南の足尾滝にある足尾神社は、旧湯原町杉成（すがなる）（現真庭市粟谷）の足王神社の分霊を勧請したものです。足の不調に悩む人が足尾様にお参りするのは大変なので、麓に足尾神社が建立されたのかもしれません。
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岩場を南下すると、足尾様の小さな祠の裏側が見えました。南に回り込んで参拝します。南の足尾滝にある足尾神社は、旧湯原町杉成（すがなる）（現真庭市粟谷）の足王神社の分霊を勧請したものです。足の不調に悩む人が足尾様にお参りするのは大変なので、麓に足尾神社が建立されたのかもしれません。
21足尾様の岩場より南方面ここからも南方面がよく見えました。泉山（いずみがせん）から三坂山までを動画に撮りました。岩場周辺のヤマツツジは咲き始めたばかりで、まだクシャクシャでした。
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ここからも南方面がよく見えました。泉山（いずみがせん）から三坂山までを動画に撮りました。岩場周辺のヤマツツジは咲き始めたばかりで、まだクシャクシャでした。
22足尾様の岩場より泉山＆那岐山系＆摺鉢山
左端が泉山（いずみがせん）、中央手前が摺鉢山（すりばちやま）、その少し左奥は那岐（なぎ）山系です。少なくとも広戸仙（ひろどせん）は見えていると思います。
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泉山＆那岐山系＆摺鉢山
左端が泉山（いずみがせん）、中央手前が摺鉢山（すりばちやま）、その少し左奥は那岐（なぎ）山系です。少なくとも広戸仙（ひろどせん）は見えていると思います。
三坂山まで縦走できますが、今回はもっと東の分岐から大山みちを下りました。
24足尾様北の岩場岩伝いに引き返した先に立っている連れをズームしました。＜写真19＞の岩場の西隣です。なお、写真貼り付け位置は撮影地点ではなく、連れが立っている場所です。道に戻るとピンクテープが垂れ下がっていたので、正規ルートはここからだったようです。なぜかこの後はきれいな細道が続きました。
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岩伝いに引き返した先に立っている連れをズームしました。＜写真19＞の岩場の西隣です。なお、写真貼り付け位置は撮影地点ではなく、連れが立っている場所です。道に戻るとピンクテープが垂れ下がっていたので、正規ルートはここからだったようです。なぜかこの後はきれいな細道が続きました。
25鋸歯ノ仙頂上図根点この辺りが鋸歯ノ仙（のこはのぜん）頂上とされているのは、おそらくこの図根点があるためでしょう。デジカメが急にガーガーと唸り声を上げたので、慌てて電源を入れ直して撮影しました。
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この辺りが鋸歯ノ仙（のこはのぜん）頂上とされているのは、おそらくこの図根点があるためでしょう。デジカメが急にガーガーと唸り声を上げたので、慌てて電源を入れ直して撮影しました。
26色の薄いベニドウダン電源を入れるとガーガー唸るデジカメをなだめすかし、なんとか撮れました。この直後、電源は入るものの、ガーガーいうだけで全く動かなくなり、デジカメ撮影は諦めました😫
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電源を入れるとガーガー唸るデジカメをなだめすかし、なんとか撮れました。この直後、電源は入るものの、ガーガーいうだけで全く動かなくなり、デジカメ撮影は諦めました😫
27第一ミヤマヨメナ発見！5年前に足の踏み場もないほどの群生地だった場所です。草刈りにかなり力を入れられたのか、他の植物も含めポツンポツンとしか生えていませんでした。これを整備良好ととらえるか、やりすぎと思うかは好みの問題だと思います。ミヤマヨメナロードだった足尾滝方面に少し下ってみましたが、やはり5年前程ではありませんでした。
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5年前に足の踏み場もないほどの群生地だった場所です。草刈りにかなり力を入れられたのか、他の植物も含めポツンポツンとしか生えていませんでした。これを整備良好ととらえるか、やりすぎと思うかは好みの問題だと思います。ミヤマヨメナロードだった足尾滝方面に少し下ってみましたが、やはり5年前程ではありませんでした。
28フタリシズカ通常、花穂は2本ですが、1本しかありませんでした。ヒトリシズカは白い糸状のおしべが多数伸びてブラシのように見えますが、フタリシズカの白いおしべはこのように丸まったままです。
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通常、花穂は2本ですが、1本しかありませんでした。ヒトリシズカは白い糸状のおしべが多数伸びてブラシのように見えますが、フタリシズカの白いおしべはこのように丸まったままです。
29ミヤマヨメナ石ゴロを抜けると三坂峠の道祖神まで行かずにすみました。この前後は細道の両サイドに少し咲いていました。ロードといっても2〜3mですが、ベニドウダン＜写真13,14,26＞とこれがお目当てだったので、見られてよかったです😊
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石ゴロを抜けると三坂峠の道祖神まで行かずにすみました。この前後は細道の両サイドに少し咲いていました。ロードといっても2〜3mですが、ベニドウダン＜写真13,14,26＞とこれがお目当てだったので、見られてよかったです😊
30釜地蔵かつては難所とされていた三坂越えの通行安全を祈願し祀られましたが、頭や手がなくなり痛々しい姿です。説明板には、「この欠落に係る伝承が各説あるが、今之を略す。」おそらく、首切り地蔵＜写真40＞の歴史と同様に語る気も失せるほどの話なのでしょう😥
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かつては難所とされていた三坂越えの通行安全を祈願し祀られましたが、頭や手がなくなり痛々しい姿です。説明板には、「この欠落に係る伝承が各説あるが、今之を略す。」おそらく、首切り地蔵＜写真40＞の歴史と同様に語る気も失せるほどの話なのでしょう😥
31ヒロハテンナンショウ？茎葉が1つというのはヒロハと名がつくテンナンショウ類の特徴の一つです。草丈30�冂�と少し小型で、全縁の小葉は6で幅は6�冂�でした。付属体に赤紫色の斑点がよく出るそうです。これらの特徴からすると、ヒロハテンナンショウかもしれません。
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茎葉が1つというのはヒロハと名がつくテンナンショウ類の特徴の一つです。草丈30�冂�と少し小型で、全縁の小葉は6で幅は6�冂�でした。付属体に赤紫色の斑点がよく出るそうです。これらの特徴からすると、ヒロハテンナンショウかもしれません。
野菊の仲間には珍しく、春に咲きます。たいていは白ですが、これは都忘れに似た薄紫色でした。
33ウメガシマテンナンショウ？
草丈60�冂�、茎葉2です。小葉が全縁で付属体が細いのが気になりましたが、全縁の場合もあり、中国地方のは付属体が細い傾向があるそうです。ウメガシマテンナンショウでしょうか。斑入りの株は珍しいと思います。
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テンナンショウ？
草丈60�冂�、茎葉2です。小葉が全縁で付属体が細いのが気になりましたが、全縁の場合もあり、中国地方のは付属体が細い傾向があるそうです。ウメガシマテンナンショウでしょうか。斑入りの株は珍しいと思います。
「南無妙法蓮華経」と題目が彫られています。たいていは1面だけですが、これは2面ありました。
35三坂峠説明板難所とされていた三坂越え、この南南西にある十国峠の名前の由来、山中（さんちゅう）一揆の舞台となったことなどが記されています。周辺は広く、今は無理ですがここまで自動車が入ることもあったようです。
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難所とされていた三坂越え、この南南西にある十国峠の名前の由来、山中（さんちゅう）一揆の舞台となったことなどが記されています。周辺は広く、今は無理ですがここまで自動車が入ることもあったようです。
36ミズタビラコ直径3�仭宛紊硫屬魯�ュウリグサやハナイバナに似ています。花の中心部の副花冠が黄色ではなく白であることでキュウリグサと、葉や茎がそれほど毛深くないことでハナイバナと見分けられます。はっきり確認してはいませんが、ここからしばらく断続的に見られたのはミズタビラコではないかと思います。
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直径3�仭宛紊硫屬魯�ュウリグサやハナイバナに似ています。花の中心部の副花冠が黄色ではなく白であることでキュウリグサと、葉や茎がそれほど毛深くないことでハナイバナと見分けられます。はっきり確認してはいませんが、ここからしばらく断続的に見られたのはミズタビラコではないかと思います。
装飾花の白い萼片は3〜5枚です。中央の両性花は小さく目立ちません。これは両性花がしっかり咲いていました。
38オヘビイチゴ花の直径は2�兪宛紊任后�よく似た花はいくつかありますが、葉が5枚セットなのでわかりやすいです。ただし、上のほうの葉は3枚セットのこともあります。
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花の直径は2�兪宛紊任后�よく似た花はいくつかありますが、葉が5枚セットなのでわかりやすいです。ただし、上のほうの葉は3枚セットのこともあります。
トキワハゼに似ていますが、花の長さは2�冂�と少し大きいです。これもよく見かけました。
40首切り地蔵1726年12月から翌年1月にかけて起こった山中（さんちゅう）一揆では、農民たちが三坂峠などに集結し津山藩の鉄砲隊などの侵入を阻止しようとしました。結局、鎮圧され死刑となった人々のうち13名の首が三坂峠にさらされたそうです。この地蔵像はその慰霊のため、元文6年（1741年）に祀られたと考えられています。不謹慎ですが、首のないお地蔵様の胴体が「アナと雪の女王」に登場するオラフの顔に見えて仕方がありませんでした🙇
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1726年12月から翌年1月にかけて起こった山中（さんちゅう）一揆では、農民たちが三坂峠などに集結し津山藩の鉄砲隊などの侵入を阻止しようとしました。結局、鎮圧され死刑となった人々のうち13名の首が三坂峠にさらされたそうです。この地蔵像はその慰霊のため、元文6年（1741年）に祀られたと考えられています。不謹慎ですが、首のないお地蔵様の胴体が「アナと雪の女王」に登場するオラフの顔に見えて仕方がありませんでした🙇
ちょうど前方にひょっこり顔を出しました。この日は何度か見られ、そのきれいに尖った山容が印象的でした。
42ニホンジカ警戒してこちらを向いたままフリーズしていました。少しずつ距離を詰めながら撮影しましたが、スマホだとズームしてもこのくらいが限界でした😔
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警戒してこちらを向いたままフリーズしていました。少しずつ距離を詰めながら撮影しましたが、スマホだとズームしてもこのくらいが限界でした😔
ジンジソウとは違い、上3枚の花弁にはピンク色の斑点があります。周辺に群生していました。
45ヒメフウロ花の直径は1.5�冂�です。石灰岩地に自生していますが、最近は市街地でも見られるようになりました。よく似たヤサカフウロは花がもう少し小さいようです。
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花の直径は1.5�冂�です。石灰岩地に自生していますが、最近は市街地でも見られるようになりました。よく似たヤサカフウロは花がもう少し小さいようです。
ムラサキカタバミに似ていますが、花の中心部は赤みを帯び、おしべの葯は黄色です。周辺は小さな花壇のようでした。
47ウツギ岡山県内に自生しているのはウツギとヒメウツギで、マルバウツギは植栽です。もっともよく見かけるのがこのウツギで、やたら毛深いのが特徴です。ヒメウツギは県内では中部の岩場などに生えており、萼や枝に毛がほとんどありません。マルバウツギは葉が丸っこいのですぐにわかります。
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岡山県内に自生しているのはウツギとヒメウツギで、マルバウツギは植栽です。もっともよく見かけるのがこのウツギで、やたら毛深いのが特徴です。ヒメウツギは県内では中部の岩場などに生えており、萼や枝に毛がほとんどありません。マルバウツギは葉が丸っこいのですぐにわかります。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子（フード付き）
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー（防水用）
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
虫よけスプレー
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感想
【大山ビュースポットの摺鉢山】
“摺鉢山（すりばちやま）”と聞けば、硫黄島がすぐに思い浮かびます（古っ😓）。岡山県真庭（まにわ）市にある摺鉢山は『新岡山の山100選』に紹介されていますが、百名山というよりも百迷山のイメージです。数少ない過去の記録を見ても、ヤブという言葉がキーワードになっていたりします。最初は足尾滝から三坂山に登るつもりで、車が多かったら今回のコースにしようと考えていましたが、ヤブコギするなら梅雨入り前のほうがいいだろうと変更しました。
出発点としたのは大平（おおなる）峠です。真庭市と鏡野町の境に位置します。摺鉢山まで北尾根上の道を歩きました。細道でたまにササが体に当たりますがかき分けずに歩けますし、足元も前方も見えました。
頂上に立つと、突然展望が開けました😃それまで一度も見えなかった大山（だいせん）が急に目の前に現れ、蒜山（ひるぜん）や雨乞山（あまごいせん）などの県内の名山もはっきりと見えました。また、ベニドウダンが咲き、美しい景観に花を添えてくれました😍ちなみに大山はこの後、二度と見られませんでした。まるで、雄々しい大山を見るために存在しているかのような素晴らしい展望の山でした。
【パワースポット鋸歯ノ仙】
摺鉢山から少し引き返し西尾根を鋸歯ノ仙（のこはのぜん）へと進みました。この区間はヤブコギといわれています。基本、ササの間の細道で体に当たることがかなり増えますが、大半はかき分けずに歩けます。標高860mを過ぎるとササは次第に密になり、徐々にかき分ける頻度も増えてきました。
標高880mで突然見晴らしのよい岩場＜写真16,17＞に出てきました。ここからまたヤブコギになりましたが、ちゃんとテープはあります。
少し西で再び岩場＜写真19＞に出ると、南に岩が続いていたので辿ってみました。岩場の先には足尾様＜写真20＞が鎮座し、まさにパワースポットでした。鋸歯ノ仙（のこはのぜん）の足尾様の岩場は素晴らしい展望地でもありました😎先程登ってきた摺鉢山（すりばちやま）、その背後に那岐（なぎ）三座や泉山（いずみがせん）、さらには近くに三坂山など、素晴らしい展望を堪能しました。
足尾様の小さな祠に手をかけないように気をつけながら岩伝いに戻ると、ピンクテープが垂れ下がっており、なぜかそこからはきれいな細道が続きました。
ところが、ここで何らかのパワーがはたらいたのか、それとも寿命を迎えたのか、電源を切っていたデジカメが突然ガーガーと唸り声を上げました😱幸い、すぐにやみましたが、鋸歯ノ仙頂上図根点＜写真25＞を撮影しようとすると、再びガーガーが始まり、今度は一向に収まる気配がありません😖電源を切ると、しばらくして音は止みますが、再度、電源ONにすると、再び大きな音が鳴り続けます。色の薄いベニドウダン＜写真26＞撮影を最後に電源は入るものの、ガーガーいうだけで全く動かなくなりました😥ここでデジカメ撮影は諦め、スマホ撮影に切り替えました。
鋸歯ノ仙から西尾根上の道は、ササなどが体に当たることはほとんどなく明瞭でした。落ち葉が残って滑りやすい箇所はありますが、木の枝も掴めるので大丈夫です。
【悲劇を秘めた大山みち】
三坂山の東北東で足尾滝方面からの三坂山登山道に出合いました。ここは5年前には足の踏み場もないほどのミヤマヨメナの群生地だった場所です。
2017年06月18日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1174103.html
今回は残念ながらかなり株数は減っていましたが、咲いているのは確認できました。
石ゴロを北西に抜けると三坂峠の道祖神まで行かずにすみました。ここから北に延びる大山みちは溝状に掘れており、最初は小石がゴロゴロしていますが、次第に少なくなり、道も平坦になって歩きやすくなり、標高400mを切るとアスファルト道になりました。
この大山みちには、悲しい歴史があります。かつては難所とされていた三坂越えは、人や物の往来の要でもありました。おそらくそれゆえ、山中（さんちゅう）一揆の舞台となったのでしょう。1726年12月から翌年1月にかけて起こった山中一揆は、岡山県内では最大規模の百姓一揆といわれています。
財政難と跡継ぎ問題で存続の危機に瀕していた津山藩は、増税に加えて久世村（現真庭市久世）で年貢米の積み出しを強行しました。これに危機感を抱いた農民たち3000〜4000人が集結、津山藩との交渉で要求をほぼ認めさせました。
しかし、その後、山中（さんちゅう）地方の農民たちが年貢米の返還を要求、これに対し津山藩は鉄砲隊などを派遣しました。そこで、農民たちは三坂峠などに集結し彼らの侵入を阻止しようとしました。結局、鎮圧され死刑となった51人のうち13名の首が三坂峠にさらされたそうです。
首切り地蔵＜写真40＞は彼らの慰霊のため、元文6年（1741年）に祀られたと考えられています。三坂越えの通行安全を祈願し祀られた釜地蔵＜写真30＞同様、頭部がありませんが、これは明治の廃仏毀釈（はいぶつきしゃく）によるものでしょうか。さらに手まで失っている釜地蔵のほうは、山中（さんちゅう）一揆に巻き込まれたのかもしれません。
痛々しい姿の2体のお地蔵様は、静かに歴史を語り今日も我々を戒めておられます。
【鹿＆マムシとにらめっこ】
摺鉢山（すりばちやま）に向かう途中で、ニホンマムシに出遭いました。道から数十cm離れた場所でしたが、突然の人間の出現に驚いたマムシは逃げる暇もなかったらしく、とぐろを微妙にほどいたままフリーズしてしまいました。よほど怖かったのか、ガラガラヘビのごとく、尻尾を振ってカタカタと音を立てながら我々を威嚇してきました。見たのは初めてですが、実は、日本のヘビの多くがこのように尻尾を振って威嚇します。
どアップで撮影する至近距離に近づいても動きません。しばらくはにらめっこが続きましたが、マムシのほうがやがて目をそらしました。このままだと恐怖に耐えかねてとぐろを巻き直し飛びかかってきたかもしれませんが、そこまで怖くはなかったようです。
撮影後、「邪魔してごめんね」と言いながら、マムシから離れると、相変わらずフリーズしたままほっとしているようでした。
我々の経験からすると、ニホンマムシはとぐろをほどいて全速力で逃げるか、気づかれていないと思い込みじっとしてやり過ごそうとするかの2パターンあります。出産が近いメスは飛びかかってくるかもしれませんが、まだそんな個体に遭遇したことはありません。
今まで見たことのある他のヘビも、逃げるか死んだふりをするかです。
夜行性といわれるタカチホヘビは、逃げる自信がないらしくとりあえず頭だけ隠して死んだふりをします。
アオダイショウも逃げ足が遅いのにひたすらゆっくり逃げます。
ジムグリもとにかく逃げるのに必死になるか、死んだふりです。
シマヘビは逃げ足が速く、死んだふりは見たことがありません。日光浴中の個体や幼体は「お前がよけろや」となかなか動かないこともあります。
ヤマカガシは幼体だと逃げる前に威嚇することもあります。この威嚇ポーズ、ほんの2〜3秒の“コブラの威嚇の後ろ向きバージョン”なので、わかりにくいです。彼らは首根っこに食べたヒキガエルの毒をためこんでおり、「これをお見舞いしたろか」と威嚇するので後ろ向きになるわけですが、発射の際に皮膚が破れて出血するのでやる気はないようです。威嚇直後にそっと振り返り、こちらが逃げていないのを確認すると、自分の威嚇を屁とも思わぬクレイジー野郎だと誤解してさっさと逃げ出します。
このように、彼らはまず逃げるかやり過ごそうとするかで、襲いかかってくるのは最後の手段のようです。かみついてくるのも怖いからなので、こちらもじっとして怖がらせすぎないようにするのが一番です。
大山みちではニホンジカが現れました。鹿とのソーシャルディスタンスは分かっていたので、その距離を保ったままじっと見ていましたが、鹿もこちらを見つめたまま、しばらくにらめっこが続きました。本来なら、この距離では高倍率のコンデジで撮るのですが、残念ながら鋸歯ノ仙（のこはのぜん）でクラッシュしていましたので、スマホ撮影をしました。辛うじて鹿が確認できるレベルで撮影できました。さらに近づいて撮影しようとすると、慌てて逃げ去りました😔
大山みちではミヤマカワトンボや少し高い位置のガマズミの花、大平（おおなる）峠に向かう舗装道路ではクサノオウ越しの釘貫川やムシトリナデシコの蜜を吸うヒオドシチョウなど、スマホではきれいに撮れないことが多々ありました。適度な距離を保って野鳥などを撮影するには、やはり高倍率のズーム機能があるカメラが必要であることを痛感しました。
このカメラは斜面を転がり落ちて滝壺直前の岩でバウンドしたのをはじめ、ヤブコギ中に地面に落ちたり、岩の上で弾んだり、かなりひどい目に遭ってきました。今まで何の不調もなかったのが奇跡かもしれません。短期間でしたが、毎週こき使ったので、さすがにもう限界でしょう。今までお世話になりました🙇
この後、カメラを買い替えました。後継機種なので操作もすぐに慣れそうで、次回の撮影が楽しみです😀
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