飯豊 梅花皮沢・門内沢の雪渓散策

2022年05月29日(日) [日帰り]

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• 距離: 19.2km
• 登り: 863m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:03

6:25 倉手山登山口
6:42 6:44 飯豊山荘
6:56 6:57 温身平
8:36 8:50 石転びの出合
9:35 10:10 門内沢
10:30 10:34 石転びの出合
11:52 11:53 温身平
12:10 12:10 天狗平ロッジ
12:28 倉手山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

倉手山駐車場から温身平まで自転車

コース状況／危険箇所等

※門内沢は石転び沢に比べ落石が多い（漬け物石サイズ）。去年は標高1200m付近で本流雪渓上方からの落石を、今年は1100m付近で左岸の支流雪渓（梶川尾根側）からの落石を目撃。

写真

逆さ飯豊山

長者原より梶川尾根

倉手山

倉手山登山口にある駐車場は既に満車。数百m手前まで戻り路肩駐車してスタート。

路面に積雪無く、自転車走行に問題なし

ひっそりとブナ林にたたずむ天狗平ロッジ

飯豊山荘（まだ閉鎖中）。

湯沢手前のゲート

温身平分岐

温身平の看板と飯豊主稜線

烏帽子岳、梅花皮岳方面、天気は上々

梅花皮沢の砂防ダム　しぶきが涼しい

蛇行する梅花皮沢と下つぶて石

巨大な石だ

一時的に河原に降りる区間

左の登山道（夏道）から雪渓に降りる（振り返り撮影）。ここから雪渓歩きで石転び出合まで行ける。

梶川の出合（たっぷりの雪渓で巻き道不要）

一部、左岸よりに割れている区間有り。右岸寄りに通行すれば問題なし。

もうすぐ石転びの出合

すれ違う登山者

石転びの出合

石転沢と門内沢パノラマ（元サイズ）

石転びの出合でアイゼン、ピッケルの本格的装備に整える登山者多い

雪渓脇の急崖に咲く春の妖精

ゼンマイも

門内沢方面へ散策してみる。雪渓を吹き下ろしてくる冷気は寒いくらいだ。

ズームすると中央やや右寄りに3名の登山者が登っている。

適度に散策し門内沢を戻る

シラネアオイ

サンカヨウの群生

石転びの出合を登る登山者をズーム、かなり上部まで転々と見られる（元サイズ）

右岸から流れ落ちる躍動感のある滝

強烈な日差しだが梅花皮沢は涼しい

夏道に戻り、タムシバのトンネル

看板はまだ設置されていないが、「うまい水」に立ち寄る。伏流水が湧きだしているようだ。

水筒を満タンに

タニウツギと下つぶて石

砂防ダムの上部の河原、朴の葉

豪快に落ちる砂防ダムの滝

湯沢の橋を渡りゲートを越える

チャリンコで倉手山の西側を爽快にダウンヒル。正面に西俣尾根、左上に枯松峰を望む。

クルミハラ沢下流部の雪渓塊。右上は西俣ノ峰。

飯豊梅花皮荘が見えてきた

橋の上より飯豊梅花皮荘と梶川尾根を望む。いつものように日帰り入浴してから帰途につく。　おわり。

感想

noraneko964

風薫る5月の陽気に誘われて、新緑と残雪のコントラストを楽しみに梅花皮沢から門内沢あたりを散策。心身ともに十分リフレッシュできました。