大菩薩嶺

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 7.3km
• 登り: 493m
• 下り: 473m

コースタイム

7:00上日川峠/ロッジ長兵衛-7:20福ちゃん荘7:30-7:50唐松尾根-8:20雷岩-8:30大菩薩嶺8:35-8:45雷岩9:00-9:22賽ノ河原-9:35大菩薩峠9:45-10:05勝縁荘-10:15福ちゃん荘- 10:35上日川峠/ロッジ長兵衛

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名・藤枝岡部ICで乗りー新富士ICで降りる。富士宮道路を進み精進湖より中央自動車道・甲府南ICー勝沼ICで降り、20号線を右折し、柏尾を左折して38号へ。間もなく右折し、38号線を北上してしばらく道なりに進み、411号線に右折。さらに右折し、201号線に入って道なりに進むとロッジ長兵衛に到着。

コース状況／危険箇所等

雷岩から大菩薩嶺まで雪に覆われていたが、持参した4本刃アイゼンは使用しなくて十分歩けた。雷岩から介山荘まで所どころ残雪が残っていて、雪解けのため道の土はぬかるみ登山靴やズボンのすそが汚れてしまった。気になる方はスパッツをつけるとよいかも。
下山し途中にあった「大菩薩の湯」に入り汗を流した。そこで昼食の予定だったが、居合わせた警察官におすすめという「そば丸」を紹介してもらった。恵林寺の近くにあり、10分ほどで行けた。蕎麦は美味しくて、量もあり、えび天も美味しかった。

写真

4/26 7:21

左下のロッヂ長兵衛出発、福ちゃん荘→唐松尾根→大菩薩嶺→大菩薩峠→表登山道→福ちゃん荘の行程です。

4/26 10:36

ロッヂ長兵衛。

4/26 10:36

ロッヂ長兵衛手前側。右端の建物はトイレ。その向こうが第2駐車場でそこに駐車した

4/26 10:35

前の写真の看板の上の位置が大菩薩嶺登山道スタート。右側の車道を行くハイカーも多い。

4/26 6:57

登り始めの山道。比較的なだらかで歩きやすい。

4/26 7:19

20分近く登ると福ちゃん荘に着く。

4/26 7:21

福ちゃん荘。

4/26 10:15

福ちゃん荘前広場の唐松尾根分岐点。向こう方向が表参道。右側の建物はトイレ。

4/26 7:21

左側の唐松尾根コースを進んだ。

4/26 7:51

明るい参道が続く。

4/26 8:05

福ちゃん荘から20分過ぎると、登りが急になるが、右側の視界が開けて富士山や大菩薩湖が見える。

4/26 8:16

後ろを振り返ると、塩山市の眺望も。

4/26 8:23

雷岩分岐点。左に進み大菩薩嶺をめざす。

4/26 8:27

このような雪道をすすむ。アイゼンはいらなかった。

4/26 8:31

大菩薩嶺山頂。

4/26 8:56

10分ほどで雷岩に引返し、コーヒータイム。大勢のハイカーがひっきりなしに往来。

4/26 9:02

雷岩から大菩薩峠を望む。

4/26 9:05

5分ほど進んだところに2000m地点の標識が立つ。雷岩方面を振り返る。

4/28 5:39

大菩薩峠までに、このような小さな岩場が3か所ほどある。

4/26 9:20

前方に見える雪道の土がぬかるんでいた。

4/26 9:22

雷岩から20分ほどで賽ノ河原に。明治以前にはこのあたりが大菩薩峠だった。

4/26 9:22

賽ノ河原から大菩薩峠方向を眺める。

4/26 9:27

親不知の頭。大菩薩湖が望める。

4/26 9:29

5分ほど進むと、介山荘が見えてくる。そこが大菩薩峠。

4/26 9:34

大菩薩峠の少し手前に、中里介山の文学碑が建つ。大菩薩湖を眺む。

4/26 9:36

ここも大勢のハイカーが。

4/26 9:38

大菩薩峠

4/26 9:39

介山荘にはいろんなグッズがあった。小さなカウベル型の鈴を買った。よく響く。

4/26 9:39

大菩薩峠から東側を望む。

4/26 9:44

28の店の間を進み右に折れると、表登山道。福ちゃん荘までだらだらと車兼用道を下る。

4/26 10:05

25分ほど下ると勝縁荘があった。

4/26 10:06

橋を渡り左に折れて、福ちゃん荘に向かう。

4/26 10:10

間もなく富士見山荘がある。今は営業していない。

4/26 10:13

大菩薩峠から35分ほどで福ちゃん荘に着いた。

4/26 10:35

福ちゃん荘から20分ほどでロッヂ長兵衛に帰ってきた。登るときにはなかったマイクロバスも数台駐車していた。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

感想

mosan2525

スケールが大きく展望もよくて、登りやすい山でした。百名山、文学作品や映画の舞台になった山で知名度もあってか、連休初日子供連れを含めて大勢のハイカーが来ていました。この日は富士山がうっすらしか見えなくて、きれいに見える秋以降に再訪したい。思いのほか早く、静岡から3時間で到着。