山梨百名山99座目、鶏冠山と甲武信岳を周回ルートで歩いて来た

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,778m
• 下り: 1,778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:13

4:31 道の駅みとみ
4:35 4:35 西沢渓谷入口バス停
4:48 4:49 ねとりインフォメーション
4:54 4:54 徳ちゃん新道登山口
5:00 5:00 二俣吊橋
5:08 5:10 鶏冠谷出合
6:17 6:17 チンネノコル
7:04 7:05 第二岩峰
7:14 7:24 第三岩峰（山梨100名山標柱）
7:39 7:45 鶏冠山
8:26 8:31 2177地点
9:29 9:30 木賊山
9:37 9:38 甲武信小屋
9:50 10:10 甲武信ヶ岳
10:20 10:21 甲武信小屋
10:31 10:32 木賊山まき道分岐
10:36 10:37 戸渡尾根分岐
11:21 11:22 徳ちゃん新道分岐
12:12 12:16 徳ちゃん新道登山口
12:17 12:18 近丸新道登山口
12:27 12:27 ねとりインフォメーション
12:40 12:40 西沢渓谷駐車場
12:44 道の駅みとみ

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみの登山者用駐車場を利用
夜の12時に到着して仮眠
道の駅のトイレを利用

コース状況／危険箇所等

最初のハードル笛吹川の渡渉、この日は水量も少なく靴を脱がずに石を伝って渡ることが出来た。
チンネノコルの手前からのトラバース道、第一岩峰から第二岩峰を超えるまでが核心部、第三岩峰はマキミチがあるからそっちを利用すれば安全

写真

6/4 4:32

朝の四時半過ぎ、夜明けとともに道の駅を出発

6/4 4:32

これから登る鶏冠尾根がよく見えます。

6/4 4:34

ここから西沢渓谷へ

6/4 4:48

林道をしばらく歩くとトイレ

6/4 4:55

さらに奥へ歩くと徳ちゃん新道入り口

6/4 4:59

さらに奥の釣り橋を渡る

6/4 5:00

釣り橋からの鶏冠山
かっこいい

6/4 5:01

橋を渡った先から鶏冠山ルートの入り口

6/4 5:01

こっちへ

6/4 5:04

河原にでてからの下流方向の眺め

6/4 5:04

こっちは上流方向、渡渉点は中央の木を回り込んださらに奥

6/4 5:09

この日は水量が少なかったせいか、中央の木の右側の石を使って靴を脱ぐことなく渡ることが出来ました。

6/4 5:29

渡渉したら尾根へのとりつき
とりついてすぐ団体さんを追い越す。
この先、急な登りが続きます。

6/4 5:31

朝日がまぶしいです。

6/4 5:56

最初の岩登り

6/4 5:59

このあたりでよく見る青色の標識
絵も入っていてユニーク

6/4 6:06

チンネノコルのコルへ向けて岩峰の下をトラバース
していく、下は崖だから神経を使う

6/4 6:10

チンネノコルへ向けて少し下る

6/4 6:17

チンネノコルから登り返して第一岩峰のコル

6/4 6:19

倒木の下をくぐって登る

6/4 6:23

第一岩峰までは、樹林帯の中の登り

6/4 6:32

視界が開けて、南の方に富士山の先っちょが見えた

6/4 6:32

第一岩峰の鎖場、ほぼ垂直

6/4 6:36

この後富士山、雲隠れ

6/4 6:40

三つの岩峰の中で一番眺めのいい第一岩峰のてっぺん
第二、第三岩峰方向の眺め

6/4 6:47

西沢渓谷を見下ろす

6/4 6:56

イワカガミ

6/4 6:57

シャクナゲ

6/4 6:57

第二岩峰の鎖場、他にもう1か所

6/4 7:09

第三岩峰は遠慮なくパスしてマキミチで

6/4 7:18

6/4 7:19

山梨百名山の標柱のある第三岩峰の頂上へ
標柱はだいぶお疲れ気味

6/4 7:23

薄いピンク

6/4 7:24

マキミチの合流点に戻ってから次の目的地へ

6/4 7:25

一面シャクナゲの森

6/4 7:26

シャクナゲが見頃

6/4 7:36

こっちはひらがなの表記

6/4 7:40

目指す稜線

6/4 7:40

鶏冠山山頂

6/4 7:44

ありがたい一言

6/4 7:56

下界がよく見える

6/4 7:57

目指す稜線

6/4 8:25

途中の2177m地点、展望が開けます。

6/4 8:27

南の方は雲がもくもく

6/4 8:27

歩いてきた鶏冠尾根

6/4 8:27

木賊山、甲武信ヶ岳の稜線までもう一登り

6/4 8:29

麓の広瀬ダムや道の駅を見下ろします。

6/4 8:53

森の中を稜線目指して進みます。

6/4 9:29

木賊山の山頂は樹林帯の中

6/4 9:29

ここは埼玉県

6/4 9:32

見晴らしのいい場所からの、甲武信ヶ岳

6/4 9:32

奥秩父の稜線

6/4 9:51

久しぶりの甲武信ヶ岳山頂
たくさんの登山者でにぎわってました。

6/4 10:11

少し甲武信小屋側へ下った場所で休憩。
登ってきた鶏冠尾根を見下ろしながらの贅沢な時間。

6/4 10:21

甲武信小屋、鶏冠山のバッジないか覗いてみたけどなかった。

6/4 10:31

木賊山へ登り返すのは大変なのでマキミチでいったん破風山方面へ抜けてから戸渡り尾根へ

6/4 10:31

徳ちゃん新道で下山です。

6/4 10:43

途中の見晴らしのいい場所から登ってきた鶏冠尾根を見下ろす。

6/4 10:48

雲隠れしてた富士山も見えてきた。

6/4 11:22

途中の分岐も徳ちゃん新道で下山

6/4 11:22

6/4 11:27

富士山もよく見えてました。

6/4 11:40

気持ちいい新緑を満喫しながら下山。

6/4 12:13

無事登山口に下山

6/4 12:16

森林浴を楽しみながらの林道歩き、この日は過ごしやすいここちい風が吹いてました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ザック20ℓ トレランシューズ レインウェア（上下） 飲料水 行動食 帽子 手袋 スマホ（GPS) エイドキット 地図 熊鈴

感想

idetti

いよいよ山梨百名山99座目、四天王の一座、鶏冠山に行ってきた。
先週笊ヶ岳に登って、残り鳥の胸山と鶏冠山いつ登ろうかと思ってたら梅雨入り前の最後の週末に早速、晴れのチャンスが到来。
金曜の夜に出発して道の駅みとみの登山者用駐車場で仮眠、夜明けとともに出発、最初のハードル渡渉は、梅雨入り前で水量も多くなく運よく靴を脱がずに石の上をつたって渡ることが出来た。核心部のチンネノコルの手前のトラバース道に第一岩峰から第二岩峰の鎖場は、慎重に乗り越えて難なくクリアできた。思っていたほど危険地帯が長くなかった分、要所要所集中できたから安全に行けてよかった。
朝早かったせいか山頂は、一人で満喫できて木賊山までの長い尾根道もシャクナゲの森にたくさんの花が咲いていてこの時期に登ってよかったと思った。
残り、鳥の胸山一座！また涼しい時期になってから登ろうと思う。