月山

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:48

10:39 ネイチャーセンター
12:44 12:45 装束場
13:41 13:50 金姥
14:14 14:14 牛首
15:07 15:07 月山頂上小屋
15:12 15:20 月山
15:34 15:35 月山頂上小屋
16:08 16:08 牛首
16:17 16:17 牛首下
17:30 17:30 月山リゾートイン
18:31 18:31 ネイチャーセンター
18:32 ゴール地点

天候

出発地ネイチャーセンターにて小雨。
その後はずっと雲の中でした。
気温は5℃程度。風は頂上付近で10m弱。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙台に当日朝入りしてレンタカーを借り、月山を目指す。
飛ばさずに走って1.5時間程度。
月山icまで上だとコンビニがないので注意。

コース状況／危険箇所等

ネイチャーセンターから月山山頂を経由して時計回りに夏道を歩く計画。
6年前にリフト使ってピークハントしたので、今回は縦走。

【残雪期要注意！】
橋の崩落、雪渓の踏み抜き、クラックは多数あり、今年は雪が多いため、夏道は全くあてにならないと考えてください。
特にリフト東側夏道はルートファインディング経験要です。
雪が緩く、アイゼンも刺さらないため、夏道でも急なトラバースになっていて、落ちたら登れない箇所が複数ありました。

その他周辺情報

リフトは運行(8:00-16:30)していました。
4〜10月のようです。

ネイチャーセンター
http://gassan-bunarin.jp

写真

6/4 7:09

仙台駅東口ロータリーにある、福はらの山菜そば。
7時から開いているのはありがたい。

麺の色は薄く、細くコシがある。
思わず大盛に。

6/4 8:10

グッモーニンSENDAI

6/4 10:40

ネイチャーセンター周辺には、みずばしょう、うるて、花の季節

6/4 10:42

エゾエンゴサクかミヤマエンゴサク、と教えてもらったが、初耳のお名前

6/4 10:44

雪解け水の水勢が凄い！！

6/4 10:44

沢を登ります。
新緑が綺麗

6/4 10:55

みずばしょう群生地。
雪渓が遅くまで残る豪雪地帯の月山は湿地の裾野が広そう

6/4 10:57

自然が作り出した美しい階段が続きます

6/4 11:02

結構溶けてるなぁ
踏み抜いたら厄介

6/4 11:09

残雪のトラバース。これより溶けると厄介かも。
6本歯を装着

6/4 11:26

ここは橋が残っていますが、橋崩落箇所が何箇所かありました。雪の重み、水量の大きさを感じます

6/4 11:28

雪解け水の水勢はあなどれない

6/4 11:47

雪と新緑って、いい組み合わせ

6/4 12:00

1,400m付近、雲がかかりはじめる

永遠に続くトラバース
藪漕ぎ、雪壁登りも
水の音がする雪渓箇所は避けながら

6/4 12:06

雪渓の大パノラマ。写真で伝わらない。
音もなく、ただただ圧倒される

6/4 12:07

途中のトレースは引き返していた

6/4 12:23

場所によって、踏み抜いたらヤバそうなところがあった

6/4 15:06

ハクサンイチゲ

6/4 15:48

6年前のリベンジのはずが、またガス…

6/4 16:01

ミネザクラ、かな

6/4 16:13

ゲレンデはずっとこんなでした

6/4 16:42

緩やかに見えますが、落ち始めたら止まれなさそうな箇所。
夏道を外れると危ない

6/4 16:44

3連ショウジョウバカマ

6/4 17:00

ようやく雲の切れ目が
青空が恋しい

6/4 17:11

リフト東側夏道のトラバースはかなり厄介だった…クラックも多数

6/4 17:40

やっと森林にもどれて、安心

6/4 17:42

森林浴を楽しむ

6/4 17:57

と思ったらツキノワグマ

6/4 21:08

山形駅の山形番屋で。
素敵な地酒が揃ってる…くどき上手ばくれん(超辛口)

6/4 21:35

芋煮鍋とB級グルメのゲソ揚げ
とても暖まり、最高に美味しかった！

月山おばちゃん

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
都内から山形まで近いことが分かったので、いつか、出羽三山と一緒に再アタックしたいと思います。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

akiall

金曜日仕事の後、夜行バスで仙台入り。

月山は6年前の同時期に登りましたが、霧が濃かったのでリベンジ！の予定が、ガスはより濃く、更に今年の方が雪が深く、雪壁を登ったり、藪漕ぎしたり、雪を踏み抜いたり…ルートファインディングに難儀し、ツキノワグマに遭ったり…改めて残雪期の難しさを感じました。
山域は雪が深いため、湿地も広く花が有名です。
2度目でも飽きない山でした。

翌日の蔵王山は初登頂で100名山は97座目になりました。