記録ID: 437177
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
夜叉の瓔珞(アカヤシオ)の最深部、夜叉尾根を登る。今年は花はgood!
2014年04月26日(土) [日帰り]
yamadanuki
その他3人
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 467m
- 下り
- 467m
コースタイム
瓔珞橋ー(60分)ー通称わくさ(カメムシ)滝ー(40分)ー瓔珞の森ー(60分)ー高萩尾根ー(60分)ー瓔珞橋
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程道は無し。RFです。上級者向けですが、単独行はやめたほうが良い。遭難したら骨になっても見つかりそうにも場所。お勧めしません。自己責任でお願いします。 今年の瓔珞はなかなか花の付きが良い。 夜叉の瓔珞の通称「夜叉尾根」は4本程度ある。 第一尾根は瓔珞橋入ってすぐの尾根。3本程度支尾根あり、20分くらい適当に登ると目の高さの瓔珞の畑が広がる。 第二尾根は瓔珞は殆どなし。 第三尾根はかなりの大木の瓔珞があり、何とか登れる。 第四尾根は通称わくさ(カメムシ)滝の奥なので持倉越から下ると登れるらしい(不確かな情報) 今回は第三尾根に挑戦。ザイルは必要なかった。でもあれば安心。 ・瓔珞橋から境沢の沢歩きは残雪がまだ残るが一応踏み抜けに注意して歩けば大丈夫。思ったより時間がかかる。落石に注意 ・通称わくさ(カメムシ)滝で行き止まり。引き返して東側のガレた急斜面をよじ登る。3歩登って2歩滑る状態。 ・尾根に乗り上げると直登は岩で行き止まり。すぐ右手にある支尾根に乗り移れば上に登れる。 ・そして待望の瓔珞の森。行った人しか味わえない原生の瓔珞の森。ほぼ満開で天国に上るよう。 ・岩尾根あり、急斜面ありで決して楽ではないが、木々につかまり楽に上れる。また適当に岩を巻いたりすればそれなりに登れる。 ・瓔珞の森から高萩尾根までは籔の凄まじい急斜面。顔が傷だらけになりそう。 ・ある程度高度を上げると瓔珞はまだまだ蕾だった。 ・高萩尾根も踏み跡が乏しく1カ所急降下あり。ここは瓔珞が奇麗な場所だが、まだつぼみだった。 ・高萩尾根の作業道終点からは植林と雑木林の境を忠実に急降下すれば瓔珞橋に達する。 |
写真
撮影機器:
感想
今年の夜叉の瓔珞はまずまずの花の付き具合です。栗原山や高萩尾根ではつぼみのようです。後者の見頃は連休後半か? 笠丸山や天狗岩のように人人人人人のアカヤシオより、こちらは完全に独り占めの瓔珞でした。静かでした。
今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。(西上州を基準としています)
ルートの明瞭具合 ーーー5 (明瞭1-2-3-4-5不明瞭)
ルートの難易度 ーーー5 (容易1-2-3-4-5困難)
ルートの雰囲気 ーーー2 (良い1-2-3-4-5悪い)
ルートの展望 ーーー2 (良い1-2-3-4-5悪い)
ルート上の杉林の割合ーーー10%
熊の糞・足跡の箇所数ーーー0箇所
野生動物との遭遇 ーーーカモシカ1頭
人間との遭遇 ーーー0
お勧めの季節 ーーー春秋冬
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