御在所岳と国見岳

2022年06月10日(金) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:04

距離 8.6km 登り 1,023m 下り 1,024m

6:06 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:09 一の谷山荘
6:27 御在所岳中道裏道分岐
6:39 6:56 おばれ石
7:09 地蔵岩
7:15 7:22 キレット
8:17 8:23 御在所岳中道テラス
8:29 8:32 富士見岩
8:34 8:35 見晴台
8:42 御在所山上公園駅
8:47 第一ケルン 裏道登山道九合目
8:50 8:51 アゼリア跡
9:06 9:13 御在所山 一等三角点
9:30 9:33 ハンバーガー岩
9:36 9:37 国見峠
9:53 国見尾根分岐
9:58 10:00 国見岳
10:06 国見尾根分岐
10:21 10:26 天狗岩
10:27 10:31 ゆるぎ岩
10:33 10:34 天狗岩
10:43 国見尾根分岐
10:55 国見峠
11:37 11:39 藤内壁出合
12:03 12:09 藤内小屋
12:54 12:56 御在所岳中道裏道分岐
13:08 中道登山口
13:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン/国道477沿い「中登山道口」の200m手前の駐車場に車を停めました。到着時の6時には3台、下山時の13時には20台の車が利用していました。
この駐車場には60台程車が止められそうでしたが、他にも駐車可能な場所は付近に多数ありました。

コース状況／危険箇所等

中登山道で登り裏登山道で帰る時計回りのコースを使いました。
中登山道口から御在所岳山頂への登山道は幅が広く、案内板や休憩所が多数あり、よく整備されていました。キレット屋や岩峰には鎖もあり、危険を感じませんでした。
国見峠へ下る沢は砂礫が溜り滑り易かったけど、脇の赤テープを辿り安全に下りました。
国見尾根は崩落危険個所があるらしいので、天狗岩まで行って国見峠まで引き返しました。
裏登山道は案内板が多く、藤内小屋手前の600mくらいは沢の真ん中に登山道が通っていて、真夏には暑そうでした。裏登山道から中登山道へ戻る時、100m近くの登り返しがありました。

写真

6/10 6:13

鈴鹿スカイライン沿いの「中登山道口」から登ります

6/10 6:42

小アジサイの季節

6/10 6:49

おばれ岩
隙間を通ってきました

6/10 7:01

風雨で浸食された花崗岩の登山道

6/10 7:02

ロープウェイの先の山頂は朝からずーっと雲の中

6/10 7:13

地蔵岩
見事な自然の芸術作品

6/10 7:15

片側が崩れてる尾根
花崗岩の山の特徴かな?

6/10 7:22

6合目　キレットを見下ろす
怖そうに見える

6/10 7:27

キレットを見上げる
3点支持、鎖未使用で降りられた
思ったより怖くなかった

6/10 8:01

笹藪の中、浸食された花崗岩の登山道

6/10 8:15

8合目 岩峰
岩が雲でびしょびしょ、鎖があって良かった

6/10 8:21

山頂手前はすっかり雲の中
前が良く見えません

6/10 8:34

富士見岩からの眺望
白い世界

6/10 8:40

きれいな花
馬酔木みたいだけど、葉が違う

6/10 8:43

ロープウェー駅や雨雲レーダーのある御在所山上公園

6/10 8:45

黄色い花
これも馬酔木に似てるけど、葉が違う

6/10 8:50

さすが近畿地方、鹿がさりげなく居ます

6/10 8:58

今度こそ馬酔木か?
でも時期が遅いから別の花だろうね

6/10 9:02

山頂への道、近道の為、この石碑の脇から登ってみました

6/10 9:09

御在所岳頂上に到着
山頂はリフト駅があり観光地化してました

6/10 9:28

国見峠へ下る沢は砂礫が溜り滑い
脇に赤テープの道があります

6/10 9:36

国見峠近くのハンバーガ岩
ゴジラとも呼ぶらしい

6/10 9:36

ハンバーガ岩の隣に咲く、ピンクの可憐なお花

6/10 9:39

国見峠
四差路です

6/10 10:00

国見峠から20分程度で登れる国見岳頂上
岩があるだけで、ここも雲の中

6/10 10:05

石門
これも自然の芸術作品

6/10 10:31

国見尾根にある天狗岩
どうやってできたのか不思議

6/10 10:31

天狗岩の真下
でかい石が真上にあると思うと、見上げるのも怖い

6/10 10:26

天狗岩の先端
近づくのが怖い

6/10 10:27

天狗岩のそばにある ゆるぎ岩
左端の岩に乗ると岩が揺るぐと言うが、怖くてとても無理

6/10 10:50

ナマズ岩
誰かが目を書いた

6/10 11:12

裏登山道は沢沿いの道
沢に降りると岩がゴロゴロ

6/10 11:43

藤内壁出合
ロッククライマーが挑む岸壁

6/10 11:56

裏登山道 兎の耳鎖場

6/10 11:58

登山道は沢の真ん中に通ってます
日差しを遮るものが無いので、真夏には暑そう

6/10 12:09

看板を確認せず渡河したら、道をロストしました
登山道は藤内小屋ど真ん中を通っていたんです

6/10 12:13

藤内小屋
失礼します、通らせて頂きます

6/10 12:32

裏登山道から中登山道へ戻るこの看板を見落とした
少し進んで、ヤマレコに警告してもらった
この先、100m近くの登り返しが疲れた

6/10 12:52

ここまで標高下がれば雲はありません
四日市の街並が近くに見えます

6/10 13:04

花崗岩の登山道は、岩に踏み跡が形付いてとても歩き易い

6/10 13:12

登山口に戻ってきました
たくさん楽しめました

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

atsuminnn

NHKテレビで御在所岳を放送していたので、ルートを想像して登ってみた。
中登山道は楽しめたけど、山頂は観光地化していて残念だった
隣の国見岳は巨岩が多くて、予想外に楽しめた。
裏登山道は単調で、最後の登り返しが疲れた。
総合的に変化に富んだ山歩きで楽しめた。
さすが、人気の山。
先週の天城山と同じく、山頂が雲で景色を楽しめなかったのが残念。