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Yamareco

記録ID: 438723
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳目指すも途中で断念、でも最後に白馬三山揃い踏み

2014年05月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
5.1km
登り
638m
下り
517m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

八方ゴンドラ乗り場8:40-9:10八方池山荘9:28-9:54八方山ケルン-10:20八方ケルン-10:37八方池-12:20丸山手前(昼飯&ここで唐松岳登頂断念)12:50-13:50八方池(コーヒータイム&写真タイム)14:45-15:35八方池山荘15:50-16:20八方ゴンドラ乗り場
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白馬八方第3無料駐車場(約200台駐車可)ゴンドラ乗り場まで10分弱

八方アルペンライン(ゴンドラ&リフト)は季節によって運転時間が異なるので注意!
http://www.hakuba-happo.or.jp/sightseeing/alpineline/
5/2はグラートクワッドの最終が16:00だった。
上記HPには載ってない…。
チケットを買うときに確認した方がいいと思います…。
往復2600円で、3日間有効です。
コース状況/
危険箇所等
八方山ケルンまではほとんど夏道です。
その後は残雪の上を歩きます。
樺帯でみんなアイゼンを履きますが、ノーアイゼンで丸山まで行く方もいらっしゃいました。
確かに、シャビシャビの雪でアイゼン効きません。
上の樺〜丸山まで踏み抜き個所多数。
私も何度もやらかしました。これでかなり体力消耗…。
扇雪渓は右側の尾根部分を歩きましたが、雪渓を登ってくる方もいらっしゃいました。
でも雪崩が怖い…。
慣れない雪道の体力消耗と、天候が早く崩れそうなのとで、唐松岳登頂を断念しました。
目的がそうだったので、積雪期ピークハントしましたが、結果は八方尾根トレッキングです。
八方無料第3駐車場到着
八方尾根は雲の中…。
うーん。予想外…。
2014年05月02日 07:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 7:56
八方無料第3駐車場到着
八方尾根は雲の中…。
うーん。予想外…。
駐車場横の桜は満開!
2014年05月02日 08:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 8:22
駐車場横の桜は満開!
駐車場から10分弱でゴンドラ乗り場到着
2014年05月02日 08:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 8:33
駐車場から10分弱でゴンドラ乗り場到着
夏場は登山届はポスト右の小屋の前だけど。
あれ、無い…。
チケット売り場のお姉さんに聞いたら、売り場の裏にあるとか…。
2014年05月02日 08:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 8:33
夏場は登山届はポスト右の小屋の前だけど。
あれ、無い…。
チケット売り場のお姉さんに聞いたら、売り場の裏にあるとか…。
あった。
唐松岳頂上山荘1泊予定っと。
2014年05月02日 08:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 8:34
あった。
唐松岳頂上山荘1泊予定っと。
ゴンドラ乗って、うさぎ平へ。
スキーヤーがちらほら。
2014年05月02日 08:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 8:53
ゴンドラ乗って、うさぎ平へ。
スキーヤーがちらほら。
スキーヤーに交じって登山者もちらほら。
2014年05月02日 08:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:54
スキーヤーに交じって登山者もちらほら。
黒菱平は濃いガスの中…。
ますます不安に…。
2014年05月02日 09:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 9:01
黒菱平は濃いガスの中…。
ますます不安に…。
八方池山荘到着。
トイレと装備の再点検して出発です。
2014年05月02日 09:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 9:09
八方池山荘到着。
トイレと装備の再点検して出発です。
ガスの中を登り始めます。
2014年05月02日 09:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 9:28
ガスの中を登り始めます。
途中で、テレビ信州のテレビクルーに遭遇。
ここからしばらく抜きつ抜かれつに…。
2014年05月02日 09:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 9:30
途中で、テレビ信州のテレビクルーに遭遇。
ここからしばらく抜きつ抜かれつに…。
ガスが切れてきた。
白馬三山ヤッホー!
でも稜線はまだガスの中。
テレビクルーもガスが晴れるのを待ってる模様…。
2014年05月02日 09:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 9:33
ガスが切れてきた。
白馬三山ヤッホー!
でも稜線はまだガスの中。
テレビクルーもガスが晴れるのを待ってる模様…。
八方山ケルン到着。
ここで靴紐を調整。
どうも右足に違和感…。
新品の靴だし、慣らしながらゆっくり行こう。
2014年05月02日 09:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 9:54
八方山ケルン到着。
ここで靴紐を調整。
どうも右足に違和感…。
新品の靴だし、慣らしながらゆっくり行こう。
五竜も鹿島槍もガスの中かぁ。残念。
2014年05月02日 09:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 9:55
五竜も鹿島槍もガスの中かぁ。残念。
撮影ご苦労様です。
お先に行きますね。。。
2014年05月02日 10:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 10:09
撮影ご苦労様です。
お先に行きますね。。。
この残雪上を歩いていると、すぐ後ろを誰かがつけてくる気配を感じて、「お先にどうぞ」って声かけたら、「いえ、大丈夫です。足元撮らせてもらってるんで」って。
おい!黙ってとんなー。
おいらの大根足でも役者になるなら、まあ、ええよ。
2014年05月02日 10:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 10:11
この残雪上を歩いていると、すぐ後ろを誰かがつけてくる気配を感じて、「お先にどうぞ」って声かけたら、「いえ、大丈夫です。足元撮らせてもらってるんで」って。
おい!黙ってとんなー。
おいらの大根足でも役者になるなら、まあ、ええよ。
雪田出口辺りでパキンっと乾いた音。
あちゃー。ストック折れたー。
ひねって固定するタイプですが、固定が緩かったみたいです。
雪が柔らかくて、刺さってる感が無く、伸びてるの気づかんかった。
あえなくシングルストックに…。
2014年05月02日 10:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 10:22
雪田出口辺りでパキンっと乾いた音。
あちゃー。ストック折れたー。
ひねって固定するタイプですが、固定が緩かったみたいです。
雪が柔らかくて、刺さってる感が無く、伸びてるの気づかんかった。
あえなくシングルストックに…。
八方ケルン到着。八方池までもうひ踏ん張り。
2014年05月02日 10:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 10:20
八方ケルン到着。八方池までもうひ踏ん張り。
八方池到着〜
誰もいない〜
ガス晴れない〜
コースタイムよりもすこしオーバー。
いろいろハプニングもあったししょうがない。
2014年05月02日 10:37撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 10:37
八方池到着〜
誰もいない〜
ガス晴れない〜
コースタイムよりもすこしオーバー。
いろいろハプニングもあったししょうがない。
下の樺突入します。
2014年05月02日 10:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 10:55
下の樺突入します。
丸山へ向かう急登の手前の樺帯でみんなアイゼンつけてます。
林の向こう雪の壁を登っていきます。
2014年05月02日 10:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 10:58
丸山へ向かう急登の手前の樺帯でみんなアイゼンつけてます。
林の向こう雪の壁を登っていきます。
では、初めての12本爪アイゼン。
靴と一緒にフィッティングして買ったので大丈夫だと思いますが…。
そもそも足が痛い。
右足のかかとが擦れて痛いのだよ。
2014年05月02日 11:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 11:11
では、初めての12本爪アイゼン。
靴と一緒にフィッティングして買ったので大丈夫だと思いますが…。
そもそも足が痛い。
右足のかかとが擦れて痛いのだよ。
樺帯を抜けると雪面の急登が始まります。
息が切れます。
2014年05月02日 11:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 11:19
樺帯を抜けると雪面の急登が始まります。
息が切れます。
細い尾根を進みます。
夏は尾根の下を歩いたような…。
冬道は尾根の上につけてあるんですね。
2014年05月02日 11:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 11:36
細い尾根を進みます。
夏は尾根の下を歩いたような…。
冬道は尾根の上につけてあるんですね。
踏み抜き注意です!
おいらも何度かやらかしました。
抜け出すのにかなり体力使いますね。
2014年05月02日 11:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 11:40
踏み抜き注意です!
おいらも何度かやらかしました。
抜け出すのにかなり体力使いますね。
尾根と雪面の境目を進みます。
2014年05月02日 11:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 11:40
尾根と雪面の境目を進みます。
時々こういう夏道を歩くことに。
アイゼンつけてると歩きにくいー。
2014年05月02日 11:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 11:41
時々こういう夏道を歩くことに。
アイゼンつけてると歩きにくいー。
アイゼンつけて枝を踏むのは心が痛む…。
2014年05月02日 11:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 11:44
アイゼンつけて枝を踏むのは心が痛む…。
おお!
かなりの急騰だねぇ。
尻シェードのシュプールも何本か…。
2014年05月02日 11:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 11:48
おお!
かなりの急騰だねぇ。
尻シェードのシュプールも何本か…。
振り向くと白馬。
まだガスとれないね。
2014年05月02日 12:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 12:05
振り向くと白馬。
まだガスとれないね。
急登を登り切った。
おや、こんなところに野営のお方が。
雪上は柔らかくていいよね。
2014年05月02日 12:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
5/2 12:11
急登を登り切った。
おや、こんなところに野営のお方が。
雪上は柔らかくていいよね。
稜線のガスは濃くなる一方。
足の痛みもちょっとやばい感じ。
体力消耗も結構きてる。

2014年05月02日 12:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 12:22
稜線のガスは濃くなる一方。
足の痛みもちょっとやばい感じ。
体力消耗も結構きてる。

急登を登った直後の開けたところでお昼ご飯。
食べながら、しばし考え決断。
ここで引き返します!
足の痛みと体力消耗、天気が予想以上に悪いこと。
翌日の午前は天気が荒れる予想なのも心配。
山の鉄則。不安なときは引き返すべし!
2014年05月02日 12:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 12:23
急登を登った直後の開けたところでお昼ご飯。
食べながら、しばし考え決断。
ここで引き返します!
足の痛みと体力消耗、天気が予想以上に悪いこと。
翌日の午前は天気が荒れる予想なのも心配。
山の鉄則。不安なときは引き返すべし!
下山前に一枚撮ってもらった。
サングラスずれてねぇ?
2014年05月02日 12:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 12:42
下山前に一枚撮ってもらった。
サングラスずれてねぇ?
下山開始〜
2014年05月02日 12:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 12:52
下山開始〜
クラックが。
2014年05月02日 13:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 13:07
クラックが。
あっちこっちに。
2014年05月02日 13:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 13:07
あっちこっちに。
途中、尻シェードのお兄さんに追い越された。
見事にステップ消えてますね ( ー`дー´)キリッ
2014年05月02日 13:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 13:18
途中、尻シェードのお兄さんに追い越された。
見事にステップ消えてますね ( ー`дー´)キリッ
誰もいない八方池〜
ここからリフト乗り場まで1時間弱。
しばらくここでのんびりするか。
2014年05月02日 13:43撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/2 13:43
誰もいない八方池〜
ここからリフト乗り場まで1時間弱。
しばらくここでのんびりするか。
三山の中で白馬岳はあまりガスが掛らない。
何でかなー?
どアップでパシャリ。
今日のベストショットの1枚。
2014年05月03日 22:12撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
5/3 22:12
三山の中で白馬岳はあまりガスが掛らない。
何でかなー?
どアップでパシャリ。
今日のベストショットの1枚。
コーヒータイム〜
白馬岳に乾杯〜
静かです。
時々、ゴゴゴゴ〜と谷に落ちる雪崩の音がします。
2014年05月02日 14:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 14:24
コーヒータイム〜
白馬岳に乾杯〜
静かです。
時々、ゴゴゴゴ〜と谷に落ちる雪崩の音がします。
稜線のガスが晴れないので、仕方なく八方尾根を後にします。
が。。。この後。。。
2014年05月02日 14:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 14:42
稜線のガスが晴れないので、仕方なく八方尾根を後にします。
が。。。この後。。。
おお!
八方池の尾根に登って振り向くと、三山見えてるじゃないですかぁ!
三役揃い踏みですなぁ。
やっぱ3座揃わないとね!
のんびりコーヒー飲んでた甲斐があったわ。
今日のベストショットの1枚。
2014年05月03日 22:14撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/3 22:14
おお!
八方池の尾根に登って振り向くと、三山見えてるじゃないですかぁ!
三役揃い踏みですなぁ。
やっぱ3座揃わないとね!
のんびりコーヒー飲んでた甲斐があったわ。
今日のベストショットの1枚。
白馬三山アップ
右から、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳
やー残雪の白馬もいいねぇ。
今日のベストショットの1枚。
2014年05月03日 22:16撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
4
5/3 22:16
白馬三山アップ
右から、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳
やー残雪の白馬もいいねぇ。
今日のベストショットの1枚。
おや。
残雪の上を登山者が…。
人が入るとスケール感が出るねぇ。
今日のベストショットの1枚。
2014年05月03日 22:20撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/3 22:20
おや。
残雪の上を登山者が…。
人が入るとスケール感が出るねぇ。
今日のベストショットの1枚。
ここにも雪崩の跡が。
来るときには気づかなかった。
今日起きたのかな?
2014年05月02日 14:56撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/2 14:56
ここにも雪崩の跡が。
来るときには気づかなかった。
今日起きたのかな?
八方ケルンに戻ってきた。
今まで何回も見ているけど、目?に矢印が書いてあるの初めて気づいたなど。
2014年05月02日 15:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 15:00
八方ケルンに戻ってきた。
今まで何回も見ているけど、目?に矢印が書いてあるの初めて気づいたなど。
鹿島槍と五竜も最後に顔を見せてくれました。
2014年05月03日 22:22撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
5/3 22:22
鹿島槍と五竜も最後に顔を見せてくれました。
斜光だと山の立体感、ゴツゴツ感が出るね。
2014年05月03日 22:24撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/3 22:24
斜光だと山の立体感、ゴツゴツ感が出るね。
八方池山荘までもう少し。
向こうにいつもスノーボードに来ている白馬岩岳スノーフィールド。
ゲレンデにはもう全く雪ないね。
2014年05月02日 15:26撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 15:26
八方池山荘までもう少し。
向こうにいつもスノーボードに来ている白馬岩岳スノーフィールド。
ゲレンデにはもう全く雪ないね。
気象観測装置
2014年05月02日 15:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 15:32
気象観測装置
ここにもクラックが。。
2014年05月02日 15:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 15:34
ここにもクラックが。。
リフト乗り場到着。
スノーボードの板持って来ればここから滑って下りれたのに〜と一瞬思ったが…。
2014年05月02日 15:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 15:35
リフト乗り場到着。
スノーボードの板持って来ればここから滑って下りれたのに〜と一瞬思ったが…。
おろし金?
こんなとこはボードじゃ滑れんがね。
2014年05月02日 16:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 16:00
おろし金?
こんなとこはボードじゃ滑れんがね。
ゴンドラ乗り場到着ー
お疲れ様でしたー
2014年05月02日 16:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 16:18
ゴンドラ乗り場到着ー
お疲れ様でしたー

感想

ヤマテンさんの天気予報を見てちょっと迷ったが、
新しい靴とアイゼン買ったし、行くしかないかなと出発
5/2は概ね晴れで、5/3午前に一時的に風雪強まるという予報だが、この時間帯は山小屋にいるし大丈夫だろうと…。
http://www.yamatenki.co.jp/service2.php

ゴンドラとリフト乗り継ぎ八方池山荘へ。
八方池山荘に到着するころには、まわりのガスは晴れてきた。
しかし、稜線のガスはとれない…。
八方池到着がコースタイムよりも15分くらい遅い。
途中で靴の紐結びなおしたり、写真とりながらだから仕方ないか。

テレビ信州のクルーと抜きつ抜かれつで面白かった〜。
どうせ愛知県では見えないし、番組名聞かなかったけど、
自分の足が出演してるかもしれないとなると、聞いときゃよかったとちょっと後悔…。

靴とアイゼンを同時にフィッティングして買ったので安心してたけど、そもそも履きなれない靴で
いきなり雪山に行くのはまずかったかな。
ちょっと靴が大きい感があるので、もう少し厚い靴下にして調整してみよう。

残雪期の雪山(厳冬期はもちろん無い)は初めてだったけど、予想以上に体力を消耗することがよくわかった。
アイゼンの分だけ重くなるのはもちろん、雪が柔らかいので、かなり足を上げないと歩けなかったり、踏み抜いたり、引っこ抜いたりの繰り返してると足が上がらなくなってくる。
丸山手前で下山決断しました。

下山の決断の理由は天候にもあります。
ヤマテンの予報ではこの日(2014.5.2)一日は概ね晴れのはずなのに、稜線はガスの中、しかも風が強そう。
山頂から下りてきた方に聞いても、ガスで何も見えなかったとか。
明日(2014.5.3)は午前中から天気が崩れて、一時的に風雪強まる(風速15m/s以上)という予想。
ここから山荘までは2時間少々だけど、明日朝が心配だし引き返す決断。

5/3の八方尾根のFacebookを見ると、昼過ぎから強風でリフト止まったとか。
下山して正解でした。

山行きは、事前に天気の予報を仕入れるのと、それを基に、実際現場で自分考え判断することが大事だなと思いました。

最後に樺帯直上の急斜面を滑り降りる尻シェーダーの動画をUPします。
速えぇ〜
気持ちよさそう〜




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