立山（雄山・大汝山・浄土山）

2009年08月05日(水) 〜 2009年08月06日(木)

• GPS: 24:17
• 距離: 9.3km
• 登り: 892m
• 下り: 875m

コースタイム

■１日目(8/5)
11:00扇沢有料駐車場-11:30扇沢-(立山黒部アルペンルート)-15:30室堂
15:40室堂-16:02ミクリガ池-16:36雷鳥荘

■２日目(8/6)
7:18雷鳥荘-8:07立山室堂山荘-9:04一ノ越9:19-9:59三ノ越-10:24雄山11:18-11:39大汝山-11:53大汝休憩所
（昼食）
12:20大汝休憩所-12:44雄山12:52-13:13三ノ越-13:38一ノ越13:51-14:24富山大学立山研究所-14:41浄土山付近（山頂の場所、分からずウロウロ）-14:59軍人霊碑-15:26室堂山展望台分岐-15:56立山室堂山荘-16:02室堂ターミナル
16:30室堂--(立山黒部アルペンルート)-扇沢
17:52扇沢有料駐車場

天候

晴れ
（下山時夕刻より小雨）

コース状況／危険箇所等

■扇沢有料駐車場
普通車　1,000円/日
（下山後、帰宅準備中に係りの人がやってきて、施錠するので急いでほしいとのこと。最終バスが到着後、施錠するらしいので要注意！）

■立山黒部アルペンルート
扇沢〜室堂
往復　大人8,800円

■雄山神社参拝料
500円
お祓いを受け、お神酒が振舞われる。

写真

8/5 11:05

立山黒部アルペンルート

8/5 12:16

黒部ダム

8/5 14:14

黒部ダムに架かる虹

8/5 15:00

立山ロープウェイより立山

8/5 15:27

山岳情報
剱岳での事故多し！

8/5 15:46

室堂平より立山

8/5 16:02

ミクリガ池に映る立山

8/5 19:52

雷鳥荘にて。
剱岳のサイン色紙等。

8/6 7:14

雷鳥沢キャンプ場

8/6 7:24

雷鳥荘とリンドウ池

8/6 7:33

地獄谷

8/6 7:36

浄土山

8/6 7:41

剱岳

8/6 7:53

ミクリガ池

8/6 8:12

一ノ越に向かう

8/6 8:15

8/6 8:29

一ノ越手前の雪渓

8/6 9:19

一ノ越より雄山方面を見上げる
（トイレ有り）

8/6 9:33

一ノ越山荘、龍王岳（左奥）

8/6 9:35

一ノ越〜三ノ越

8/6 9:36

室堂平を見下ろす

8/6 10:01

三ノ越より雄山神社社務所を見上げる

8/6 11:02

雄山山頂の神殿

8/6 11:05

日本三霊山（三名山）

8/6 11:42

大汝山

8/6 11:51

高度3000mなのに、重機で工事？
大汝休憩所

8/6 12:31

大汝山〜雄山に戻る

8/6 12:44

雄山社務所のビールが魅惑

8/6 13:00

雄山下山道は大渋滞

8/6 13:53

一ノ越より五色ヶ原方面の道標に従い、浄土山に向かう

8/6 13:56

一ノ越〜浄土山はお花がいっぱい

8/6 14:13

振り返ると雄山

8/6 14:24

富山大学立山研究所

8/6 14:35

岩場に咲く可憐な花

8/6 14:51

浄土山の山頂の場所が分からずウロウロ
軍人霊碑が霧に浮かぶ

8/6 15:23

浄土山〜室堂平の登山道は急なガレ場

8/6 15:26

浄土山登山口あたりは残雪あり。

8/6 15:29

下山途中で激しい雨。
レインウェアに着替える。
最終バスの時刻が迫る。

8/6 16:12

なんとか最終バス16時30分に間に合った。
黒部湖までのトロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカーは我々2人だけで貸切状態でした。

8/6 17:52

扇沢有料駐車場に戻る

撮影機器：

μ-9000 オリンパス

感想

Amukzak

・夏季休暇を利用して立山を訪れた。
　日本三名山とあって、平日でも多くの登山客でごった返していた。

・一ノ越から雄山までは、浮石だらけの急な斜面を息を切らしながら登っていく。頭上から落石してきそうで恐々登った。

・ようやく上り詰めたかと思うと、三ノ越と呼ばれる広場で、雄山山頂まではもう一汗二汗かく必要があった。流石につらかった。

・雄山山頂には神殿があり、神主さんよりお祓いを受け、お神酒を授かることができる。

・雄山から大汝山へは岩場を慎重に登る。山頂は狭く、ゴロゴロした岩の中にあり、大きめの岩に山頂を示す標識が突き刺さっている。
ご年配の女性は、頭上の標識に手を伸ばし、その標識に触るだけだったが、私はその岩によじ登って、大汝山山頂に立ってみた。（いや、高所恐怖症なので、実際は座るという感じ。）

・雄山に戻ると、小中学生の団体さんで賑わっていた。下山道は大渋滞。

・一ノ越から浄土山へは、そこかしこに花が咲き誇り、とても綺麗だった。
　雄山の斜面の渋滞とは一転し、登山客は少なく、静かな登山道だった。
　浄土山山頂の標識が見つけられずに、ウロウロ．．
　最終バスの時刻が迫っていたので、山頂の場所がわからないまま、下山することにした。

・浄土山から室堂平までの下山道は急な斜面に大きな石がゴロつき、スベリ転びそうで歩きにくい。山岳情報によると、先月、スリップ転倒して重傷者が出たとのこと。

・下山中、雨に打たれたが、なんとか最終バスに間に合った。
　最終のトロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカーの乗客は我々２人だけの貸切状態でリッチ気分を味わった。

・立山（雄山・大汝山・浄土山）プログ記事
http://ameblo.jp/amukzak/entry-10317203167.html